「花の2区」鈴木健、塩尻ら…青学・下田は補欠

2017-12-30 03:23:11 | 日記

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)の区間エントリーが29日行われ、出場21チームのオーダーが発表された。
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4連覇を目指す青学大は、2区に前回4区区間2位の森田歩希(ほまれ)(3年)を投入。
主軸の田村和希(4年)を3区に据えた一方、2年連続8区区間賞の下田裕太(同)は補欠に回した。
全日本大学駅伝を無料ブログ一覧比較20年ぶりに制した神奈川大は前回1区5位の山藤(やまとう)篤司(3年)、同2区区間賞の鈴木健吾(4年)を再び並べ、スタートダッシュを狙う。
今季出雲駅伝王者の東海大も、エース格の関颯人(はやと)、鬼塚翔太(ともに2年)をそれぞれ1、3区に配置。
2区には出雲1区区間賞の阪口竜平(同)が入り、序盤重視のオーダーとなった。
エース区間の「花の2区」には、他にもリオデジャネイロ五輪3000メートル障害代表で順大の塩尻和也(3年)、山梨学院大のドミニク・ニャイロ(同)らが順当に入り、ハイレベルな戦いが期待される。
箱根駅伝のルールでは往路、復路で合計4人まで、当日朝に、区間配置された選手と補欠の入れ替えができる。
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2017年12月29日
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箱根駅伝往路Vトロフィー、「将棋」モチーフに

2017-12-19 15:23:10 | 日記

箱根駅伝の往路優勝校に贈る寄木トロフィーを制作した金指さん(神奈川県箱根町で)
箱根町役場では、駅伝出場校のユニホームも展示している
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来月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、往路優勝校に贈られる寄木細工のトロフィーが完成し、神奈川県箱根町役場の1階に今月26日まで展示されている。
手掛けたのは、毎年トロフィー作りを町から請け負っている箱根寄木細工伝統工芸士の金指勝悦(かなざしかつひろ)さん(77)。
印象に残ったその年の明るい話題をモチーフにしており、今年は中学生棋士・藤井聡太四段のデビュー29連勝が日本中を盛り上げた将棋を選んだ。
トロフィーの高さは台座も含め38センチ。
将棋盤に使われる榧(かや)の木を使ったほか、1~5区のランナー5人を将棋の駒に見立て、往路ゴールの芦ノ湖へ向かって上っていく様子を表現したという。
10月から制作に取りかかったところ、羽生善治竜王が今月、史上初の「永世七冠」を達成し、国民栄誉賞の授与も検討されるなど吉報が重なった。
金指さんは「青山学院大が3連覇中だが、他大学の奮起による混戦を期待して台座を『乱れ寄木』にした」と話した。

町役場ロビーには、出場校20チームのユニホームも展示されている。
職員で作る陸上部の増田大介さん(41)らが中心になり、チームからユニホームの寄贈を受けて毎年展示している。
今回は東海大が記念ユニホームとして新しくなったほか、町民からも箱根駅伝の歴代ポスター17枚の寄付を受けて展示している。
来月9日まで。
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2017年12月19日
10時20分
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箱根「山の神」転生、アメフトのマネジャーに

2017-12-16 20:23:09 | 日記

練習中に選手と雑談し、笑顔を見せる柏原さん(中央)(13日、川崎市の練習場で)
箱根駅伝の往路で、トップでゴールする東洋大時代の柏原さん(2012年1月2日、神奈川県箱根町で)
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東洋大時代に箱根駅伝の区間賞を4年連続で獲得し、「山の神」と呼ばれた柏原竜二さん(28)が、陸上競技から退き、アメリカンフットボールチーム「富士通フロンティアーズ」(川崎市)のマネジャーとして新たな人生を歩んでいる。
チームは今シーズン、社会人の「Xリーグ」で勝ち進み、18日は決勝。
裏方として初の大舞台に臨む。
◆所属の富士通で
川崎市高津区の練習場で13日、細身の柏原さんは体格のいい選手たちに交ざって走り回っていた。
攻撃の進み具合を測る器具「ヤードチェーン」を手にせわしなく動き、タックル練習ではビデオを片手にいろいろなメニューの撮影を続けた。
2009~12年の箱根駅伝に出場。
山登りの往路5区を任され、3度の総合優勝に貢献した。
卒業後に入社した富士通の陸上部では、右アキレスけん痛などに悩まされて思うような活躍ができず、今年4月に競技からの引退を表明した。
「一般社員として働くと思っていた」という柏原さんをアメフト界に引き込んだのが、常盤真也ゼネラルマネジャー(44)だった。
「水分や栄養補給の知識など、トップ選手としてのノウハウを共有すれば、チーム強化も期待できると考えた」と起用した理由を語る。
覚悟を決めて飛び込んだ新境地だった。
しかし、当初は戸惑いの連続。
アメフトは観戦したこともなかった。
一人の時間を大切にする陸上の世界とは違っていた。
「当初は慣れないことばかり。
半泣き状態のこともあった」
そんな柏原さんを、選手たちが温かく受け入れた。
「なんで疲れた顔をしているんだ」「練習が終わったら飯を食いに行こう」などといった選手の言葉に、居場所を見つけていった。
マネジャーとして何ができるかと自問を続け、けがをした選手には、自身のけがが今でも痛むことを明かし「焦らずにやりましょう」と励ました。
いつからか選手から「かっしー」と呼ばれるようになり、自身のもどかしさも消えた。
ディフェンスラインの古木亮選手(31)は「選手目線を大切にし、かつ選手が求めている以上の対応をしてくれる。
トップアスリートだったかっしーが尽力してくれ、僕たちも頑張らなければと思う」と感謝する。
同僚の田中美久マネジャー(28)も「分からないことは素直に聞き、のみ込みも早い」と話す。
チームは18日、東京ドームの「ジャパンXボウル」で連覇を目指す。
「決勝進出を決めた後、『お前をやっと東京ドームに連れて行ける』と選手に言われ、うるっときた」と柏原さん。
「選手が頑張れる環境を作るのがマネジャーの仕事。
楽しくやって、『ああいう生き方もあるんだ』と見せたい」と、裏方として生きる覚悟を示した。
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2017年12月16日
09時13分
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青学大、選手層の厚さは健在…箱根メンバー登録

2017-12-11 06:23:15 | 日記

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走の記者発表会。
大会の目標を語る青山学院大の原監督(前列左から2人目)ら(10日午後、東京・恵比寿ガーデンプレイスで)=高梨義之撮影
大会の目標を語る青山学院大の原監督(10日午後、東京・恵比寿ガーデンプレイスで)=高梨義之撮影
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第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)のチームエントリーが10日行われ、オープン参加の関東学生連合チームを含む21チームがメンバー16人を登録した。
大会史上6校目の4連覇を狙う青学大、出雲全日本大学選抜駅伝覇者の東海大、全日本大学駅伝を制した神奈川大を軸に、東洋大、早大、駒大、順大なども力があり、優勝争いは例年以上の混戦となりそうだ。
青学大は、今年も大学トップ選手の指標となる1万メートル28分台の選手を6人そろえるなど選手層の厚さは健在。
前回5区の貞永隆佑(4年)が外れたが、原晋(すすむ)監督は、田村と「ダブルエース」と称される下田の5区起用を「十分にある」とにおわせた。
指揮官が「流れを変える」と信頼を置く田村も、起用された区間で実力通りの走りを見せれば4連覇が近づいてくる。
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2017年12月10日
21時00分
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日本パラスポーツ賞、大賞にテニス上地結衣選手

2017-12-09 20:23:09 | 日記

大賞を受賞し笑顔を見せる上地結衣選手
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今年の国内外の障害者スポーツ大会で優秀な成績を収めた選手やチームを表彰する第2回日本パラスポーツ賞(読売新聞社制定)の選考委員会が8日、東京・大手町の読売新聞東京本社で開かれ、大賞に車いすテニスの全豪、全仏、全米オープン女子シングルスで優勝した上地結衣(かみじゆい)選手(23)(エイベックス)が選ばれた。
上地選手には賞金200万円、日本車いすテニス協会には同300万円が贈られる。
優秀賞には聴覚障害者の国際大会・デフリンピックで16年ぶりに金メダルに輝いたバレーボール女子日本代表チームと同大会男子競泳で金3個を含むメダル9個を獲得した藤原慧(ふじはらさとい)選手(22)(日大)を選出。
新人賞は、パラ陸上世界選手権女子走り幅跳び(切断など)銀の前川楓(まえがわかえで)選手(19)(チームKAITEKI)に決まった。
2017年12月08日
18時49分
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