「阪神・桧山、交流戦は“DH”起用も! 金本の存在」:イザ!

2012-05-16 12:23:19 | 日記

16日から開幕する交流戦で、阪神・桧山進次郎外野手(42)がDHの筆頭候補に浮上した。
今季は代打で15度打席に立ち、6安打2打点。
12日の横浜DeNA戦(横浜)でも、あわやノーヒットノーランというギリギリのところで一矢報いる安打を放ち、存在感を示した。
交流戦では、パ・リーグのホームゲームで指名打者制が採用される。
昨季は金本知憲外野手(44)が8回、そのほかは鳥谷敬内野手(30)が3回、林威助外野手が1回。
しかし今季は、和田豊監督(49)も「桧山のDH?
相手の分析をした上で決めます」と否定しない。
さすがに、首脳陣も1打席だけではもったいないと思うほどの成績だが、その桧山のモチベーションになっているのは、1歳年上の金本の存在だ。
実際は金本が一浪で大学に入っているため、大学もプロも同期。
意識しないはずがない。
金本は一昨年に右肩を故障してからというもの、現役引退がつねに取り沙汰されてきた。
こうした状況に、桧山は「メジャーは長く現役を続ける選手をたたえるのに、日本では『いつ辞めるのか』となる。
もっとポジティブに取り上げられないのか」と擁護してきた。
金本が休日返上で打ち込みをすれば、たとえ代打稼業とはいえ桧山も負けじとバットを振り込む。
「自分はレギュラーと違うから、試合に出るためにはたくさん練習をしないといけない」という。


関連ニュース

「阪神、ブラゼルに愛のムチ! 来季の助っ人探し始動」:イザ!
「「振りまけない」「2連覇目指す」交流戦控え選手が火花」:イザ!
「大リーグ直営TV局『MLBネットワーク』」:イザ!

アニメdvdランキング