【ワシントン=白川義和】中国の人権活動家、陳光誠氏の処遇に関するオバマ米政権の対応について、米共和党から3日、批判の声が相次いだ。
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同党の大統領候補に確定しているミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事はバージニア州での演説で、米政府が米中戦略・経済対話が開始される前に決着を急いだなどとする報道を紹介し、「もしそれらが真実なら、自由にとっての暗黒の日、オバマ政権にとって恥の日だ」と非難した。
陳氏が電話を入れた、3日の米議会の中国問題に関する委員会では、同党のフランク・ウルフ下院議員が「なぜ米政権が陳氏の安全に関する保証を額面通りに受け入れたのか、理解しがたい」と述べた。
(2012年5月4日21時30分
読売新聞)
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