伊藤忠が残業禁止令 早朝勤務、報奨金つけ奨励

2014-05-27 15:23:06 | 日記

 【中川透】伊藤忠商事が10月から夜10時以降の深夜残業を禁止する。「ノー残業デー」などで労働時間を短くしようという企業は多いが、かけ声倒れも目立つ。残業禁止という荒療治が実を結ぶには、仕事のやり方の見直しも欠かせない。
トピックス「残業禁止」
 対象は、海外の駐在員を除く約2600人。夜8時以降の残業は事前申請が必要な「原則禁止」、10時以降は電気を消して「禁止」にする。これまでは夜10時以降の残業を原則禁止にしていた。来年3月末まで試験的に取り組み、来年度から本格的にスタートする。
 深夜残業の代わりに始業前の朝5~9時に働く社員には、給料を25%割り増しする時間外手当に加え、25%割り増しの「インセンティブ」(報奨金)を払う。夜10時以降は50%割り増しの時間外手当を払っているため、金額が減らないようにする。時間外手当がない管理職にも報奨金を出し、全社で朝型勤務をめざす。


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就活情報

和歌山大の衛星、打ち上げに300人歓声

2014-05-25 11:23:10 | 日記

和歌山大宇宙教育研究所が中心となり、開発を進めてきた超小型衛星「UNIFORM―1号機」が24日、鹿児島県の種子島宇宙センターから、H2Aロケットで打ち上げられた。
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イオンモール和歌山(和歌山市中)では発射の様子を生中継するイベントがあり、家族連れら約300人が見守った。
会場では、同大学の教員や学生が模型を使って、衛星に搭載された森林火災を捉えるカメラや太陽光パネルの機能を説明した。
午後0時5分の発射予定時刻が近づき、参加者はモニターの映像にくぎ付けに。
ロケットが予定通り白煙を上げて上昇すると、子どもらから大きな歓声が上がった。
和歌山市立小倉小4年、高橋颯太君(9)は「打ち上げの炎は迫力があった。
将来、エンジニアになり、衛星や新しい乗り物を開発したい」と目を輝かせていた。
2014年05月25日
09時59分
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「クール・ジャパン」なぜ嫌われる…元推進役が分析

2014-05-15 16:23:06 | 日記

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アニメや漫画など日本の文化的魅力を海外に発信しようとする「クール・ジャパン」。
元経産省官僚の三原龍太郎さん(35)=写真=の『クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか』(中公新書ラクレ)は、自らも関わった政策の現状を分析した論考だ。
過激なタイトルだが、建設的な議論を求める思いがにじむ。
「(役所の)外から見ると、驚くほど趣旨が伝わっていなかった」。
かつての推進役は苦笑まじりに執筆理由を語る。
「クール――」という言葉だけが独り歩きし、税金の無駄遣い、政府がポップカルチャーに関わるのはどうかといった批判がインターネットなどに渦巻く――。
「この問題に触れると炎上するから、事実を言わない空気さえある。
あえてKY(空気を読まない)で突っ込む人がいないといけない、と思った」
本書では、テーマ別に批判を分析する一方、作品の海外展開を資金的に支援することを中心とした経産省の施策は、「文化どうこうというより産業政策」と解説。
「お金を出すのがメインの現在の政策であれば、事業者にとっても一つのツールに過ぎない」と、あくまで事業者が主体の取り組みだと指摘する。
海外のアニメファンがネット上で広げる“海賊版”が結果的に流通不足を補完し、ファンの需要を満たすなど、幅広い事例の紹介も示唆に富む。
一方で政策を売り込み、事業者と対話を続ける必要性も強調している。
「誰もやったことがない政策で簡単に答えは出ない。
批判する側、絶賛する側の両極端な状況に議論を投げかけたかった」
2012年に同省を退職後、オックスフォード大の博士課程に在籍。
「日本のアニメ産業の海外展開」というテーマの実地調査のために今春、1年の予定で帰国した。
「必要と頭でわかっていても進まない。
どんな障害があり、なぜ変えられないのかを調べてみたい」
2014年05月15日
08時30分
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中国動画サイトの「公開処刑」 記者が現場で見たものは

2014-05-03 02:23:04 | 日記

 【岑鞏県〈中国・貴州省〉=奥寺淳】「畑で死刑執行とは、信じられない」
 取材を始めたのは、中国のメディア関係者からの1本のメールからだった。教えてもらった中国の動画閲覧サイトを見ると、「死刑囚の銃殺シーンを見物する村民」と題する映像が投稿されていた。しかし、場所や日時に関する情報はない。中国メディアもいっさい報じていなかった。
 サイトに書き込まれた数百件の書き込みや別の角度から撮影した動画などを調べると、貴州省の東部で起きた事件に突き当たった。地元の幹部や司法当局者らに電話で確認すると、昨年9月、畑の中で死刑が執行されたという。
 1960年代から70年代の文化大革命時代を思い起こさせるような公開処刑が、今も行われているのだろうか。早速、現場へ向かった。
■やじ馬が囲む畑で
 同省東部の岑鞏(ツェンコン)県。山あいの集落には、棚田やトウモロコシ畑が広がる。公開処刑のことを村人に尋ねると、誰もが知っていた。川のほとりの畑が現場だという。そこへ行くと、執行場所の目の前に住む王堂軍さん(61)が昨年9月のよく晴れた日のことを語り始めた。「銃殺刑があると当日の朝に聞かされ、うわさが広まって村人が大勢詰めかけたんだ」
 小さなれんが工場の目の前。死刑が執行された畑の脇には、木片やブリキ、空き缶、ぼろ布などが散らばっていた。
 サイトに投稿された動画には、畑を見下ろす丘の上や民家の屋上で、労働者や日傘を差した女性、子連れの母親らが死刑の執行を見物する姿が映る。そこに「司法」と書かれた車両十数台がサイレンを鳴らして現れ、生い茂った雑草の脇に停車した。


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