安倍首相「積極的平和主義の国に」 米の講演で表明

2013-09-26 19:23:06 | 日記

 【ニューヨーク=小野甲太郎】米国を訪問中の安倍晋三首相は25日、ニューヨークの保守系シンクタンク「ハドソン研究所」で講演した。集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更について改めて意欲を示した。「私の愛する国を積極的平和主義の国にしようと決意している」と述べた。
 「積極的平和主義」は首相が最近、外交・安保戦略を語る際のキーワード。基本方針となる国家安全保障戦略を話し合う12日の有識者会議でも、「国際協調主義に基づき、積極的に世界の平和と安定に貢献する」と語っており、米国でも国際社会に向けてその姿勢を表明した。
 安倍首相はこの日、日本の現職の首相として初めてニューヨーク証券取引所を訪れ、取引終了を知らせるクロージングベルを鳴らした。日本の首相が鳴らすのは初めてだという。これに先立ち、約300人の金融関係者らを前に経済政策やアベノミクスについて講演し、「日本に帰ったら直ちに成長戦略の次なる矢を放つ。投資を喚起するため、大胆な減税を断行する」と語った。


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パキスタン南西部地震、死者238人に 海に小島隆起

2013-09-26 02:23:11 | 日記

 【バンコク=武石英史郎】パキスタン南西部バルチスタン州で24日に起きたマグニチュード(M)7・7の地震で、同州当局者は25日、少なくとも238人の死亡が確認され、400人以上が負傷したと明らかにした。
 地元テレビによると、震源に近いアワラン地区(人口約30万人)では、日干しれんがを積み上げた構造の民家の約9割が倒壊。隣接する別の地区でも死者が確認された。現地は乾燥した岩山や台地が連なる広大な荒野で、救助に当たる軍部隊がまだ、たどり着いていない集落があり、死者数はさらに増える可能性がある。
 一方、震源から約400キロ離れたアラビア海沿岸の町グワダルでは地震の直後、約1・5キロ沖合に直径200メートル、標高20メートルほどの小島が隆起しているのが見つかった。パキスタンの地質専門家は、地震の影響で地底のメタンガスに圧力が加わり、地盤を押し上げた可能性があると指摘している。


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