【サンクトペテルブルク=田伏潤】安倍晋三首相は5日、訪問中のロシア・サンクトペテルブルクで中国の習近平(シーチンピン)国家主席と約5分間、非公式に会談した。首相の習氏との接触は初めて。主要20カ国・地域(G20)首脳会議の全体会合の開始直前にあいさつしたという。
日本政府の説明によると、安倍首相と習主席は全体会合の首脳待機室で握手し、通訳を介して「丁重なあいさつをした」(日本政府高官)という。会話の内容については日本側は「紹介するのを差し控えたい」としている。
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