西日本に住む4種類のキツツキ (→ アカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、コゲラ。 アリスイは冬鳥)の内、アオゲラ (緑啄木鳥) は 北海道にはいない本州以南に住む 日本特産のキツツキ で、唯一 背中が緑色のキツツキです。 体長が30センチにもなる陸鳥としては結構大きな鳥で、留鳥 ですので1年中見ることが出来ます(とは言っても、山奥に住んでいるので、実際にはそう簡単には見れません)。
今日は、アオゲラがキツツキらしく幹や枝にしがみついているのではなく、普通の野鳥のように枝に止まっている姿を見て頂きます。(↓)

(↑)も(↓)も、前頭部が赤い(= ♂)のか否か はっきりしませんが、僅かに赤い色が滲み出ているような…。

過去にもアオゲラの姿を見て頂いております。(→ こちら からリンクをたどって下さい)
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)