キビタキ (黄鶲) のオスは、色鮮やかな黄色が美しい日本の夏鳥 の代表です。
今年の夏、里山に鳥撮りに行くたびに(と言っても過言ではない程に)キビタキのオスに出会ってはいたのですが、いい写真が撮れませんでした。
それが夏も終わりに近づき夏鳥達が次々に旅立とうという時期の今月(10月)初旬になって やっとキビタキのオスのまともな姿写真が撮れましたので、過ぎ去ろうとする夏を懐かしみながら、キビタキのオスの美しい姿をご覧ください。
先ずは背中で、中央部の黄色と翼の白い斑が特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d2/74bd737c44e228003a4fe1dc8e8f2239.jpg)
キビタキ オスの喉は鮮やかな橙黄色で、眉斑、胸、両脇と腰が黄色の鮮やかな姿が目立ちます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5e/a63bd5ec29bd935e28d8e3947733e72b.jpg)
背中と喉の鮮やかな色(黄色と橙黄色)が印象的な後ろ姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e2/f57c2b135f2e965def69b296a6a08e85.jpg)
尚、昨年にはキビタキの番(つがい)の姿も載せております。(→ こちら)
(画像をクリックすれば大きな画像になりますので、お試し下さい)