公的年金の支給額が4月(6月支給)分から0.7%減額される予定だと過日書きました。(→ こちら)
私めとおっ家内それぞれの、減額された年金額改定通知書 兼 年金振込通知書(葉書)が、6月13日の支給日を直前にした昨日、やっと日本年金機構から届きました。
0.7%減額の仕方、即ち、単純に今迄の年金総額を0.7%減にするのではないことは、昨年10月分からの特例水準1.0%解消時に説明しております(→ こちら)ので、今回は説明を省略します。 但し、今回は「政令で定める率」を今迄の0.968に0.7%減の0.993を掛けた0.961として計算します。
私めの通知書が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)
私めの場合、国民年金も厚生年金もそれぞれ0.7%減で、今迄の年金総額2,420,000円が2,402,500円になって、総額で▲17,500円減額されます。
おっ家内の通知書が(↓)です。

(↑の大きい画像はありません)
おっ家内の場合は、国民年金と振替加算がそれぞれ0.7%減ですが、厚生年金分は減額なしで、今迄の年金総額612,100円が607,700円になって、総額▲4,400円減額されます。
世帯の公的年金収入総額としては、今迄の303.21万円が301.02万円になって▲2.19万円の減収になります。 消費増税(5%→8%の3%UP)とダブルのボディーブローですから、これからのサステイナブル(持続可能)な節約・倹約が大切になってきます。 ▲2.19万円減収と知ったおっ家内も褌(ふんどし)(?)を締め直すと言っておりますが、はたして…??