我家のお隣さんのご主人は45歳位ですが、1年半程前に会社を辞められ、大阪の会社に再就職されまして、単身で大阪に住んでおられました。 一人息子さんが私立高校に行っておられた為か、奥様と息子さんは当地に残っておりました。 が、今春息子さんが大阪の大学に入学され、遂に奥様と息子さんがご主人のいる大阪に引越されました。
家を売りに出されてオープンハウスを1日しただけで直ぐに買い手が見つかったようです。 その際たまたま私めが庭掃除をしていて買い手の方から色々と質問を受けましたが、私めとほぼ同じ年恰好のご夫婦でした。 その後、家の内外装のリフォーム工事が手際よく行われました。
5月連休後の最初の土曜日5/10が引越しで5/11日曜日に入居の挨拶に来られたのは、くだんの年配ご夫婦と若夫婦で、若奥様は妊娠されており大きなお腹でした。 聞けばその若夫婦の為に若主人の両親が若夫婦が支払えるローン返済額になるように頭金を出してあげたということでした。
それから2ヶ月ですが、毎週末に親御さんが来て、庭の草抜きをしたり、庭木を剪定したり、遂には家庭菜園までこしらえてしまいました。 毎週あれだけのことは自分の家でもとても出来ない、とおっ家内ともども感心するのを通り越して驚いております。
なんという恵まれた若夫婦でしょう! 家を買ってもらうは、外回りの仕事は全部やってもらうは…。 元気な赤ちゃんを産んでくださいよ、お隣の○○さん。 我々夫婦の老後を支えてくれるのですから、ありがたいことです、と思うようにしておりますです、はい。