ニンニクの丸揚げを作る。
6月に収穫したニンニクの芽が出てきたので油で揚げてストックする。風呂上がりの金麦と相性抜群の素揚げのニンニク。毎日少しずつ減っていく。
そのむかし日本では禁葷食とされ禅寺の入り口に「不許葷酒入山門」（くんしゅさんもんにいるをゆるさず）と刻まれた戒壇石がある。ニラ、ネギなどの仲間は強壮作用が煩悩を増長させるとして修行僧は食べなかったが、古くエジプトのピラミッド建設労働者も古代ギリシャの兵士たちもニンニクを食料にしてるとネットにある。日本では古事記、万葉集や源氏物語にも出てきて野生の野蒜ではとある。ウチの畑の土手にも野蒜はたくさん自生してるし全国で昔から滋養強壮に食されてたんだろう。でもニンニク種はやっぱり中国からの渡来なんだろうな。それも坊さんが持ち帰った？。
ビタミンＢ1の効果を高めるアリシンを豊富に含むとある。武田のアリナミン錠はニンニクのアリシン研究からできたアリチアミン製剤からつけた名前だって初めて知った。インフルエンザのワクチンは11月に打ったし、今年の冬は風邪と無縁の毎日だな。
「ニンニクで じじい長～い息をする」：詠み人知らず
カミさんに臭いと言われますがスルーします。
クルマの中も臭うようです。虫除けです。
きんさんぎんさんには及びもしませんが父親の96歳8か月は目標です。まだ27年もあるね。
「・・・じじい長～生きをする」です。
きっと金麦のはかが行く事でしょう！
心配なのは「じじい、臭い息をする？」です。
臭いは大丈夫なんでしょうか？
その代わり、風邪は引きそうもありませんね！