12:30pm 甲斐駒ケ岳(2,967m)と隣りに摩利支天峰(2,820m) 下の娘の名前はこの山からいただいた。
12/6 9:11am 夜明けから見てたけどずっと薄雲に隠れてたが、ようやく雲が切れて山頂が見えてきた。今朝も金麦と富士、気分は最高。
前日金麦500を1ダース仕入れて十分と思っていたけど朝冷蔵庫見たらカラッポ。他人を大酒飲みって言うけどみんなしっかり飲んでる。4人だよ。朝風呂入ってプシューッ・・・って思って池さんに話すと「自動販売機が1階にあるよ」っていうではないか。早速7階から降りてけばなんとジュースだけ。ガッカリして戻ると「朝めし買いに行くからついでに買ってきてやるよ」朝6時、みんなまだ寝てるのに優しさに感激。危険予知して2本隠しておかなかった私の失敗。
風呂上がりにおにぎりとみそ汁、そして金麦350がたった1本。貴重な風呂上り金麦、富士を見ながら値千金であった。
12:30pm 中央道を小淵沢ICで降り八ヶ岳高原ライン、牧場付近から見た甲斐駒ヶ岳。
駒ケ岳の名のついた山は18座あるというがダントツ1位人気の山と聞きガッテンする。脇に岩峰摩利支天峰が切れ落ち、左にアサヨ峰(2,799m)と続き、左奥に北岳、間ノ岳、農鳥岳の白根三山を期待したが、残念今日は雲の中だった。
50年近く前に黒戸尾根から甲斐駒、2015年越後駒、おととしは木曽駒に上がる。深田久弥の日本百名山にあるのは4つ、尾瀬の近く会津駒が残ってるけど元気なうちに行きたいな。
なおも高原ライン走ると仙人小屋なる四季の山料理の店。今朝池さんに「ネットで営業状況調べてくれない?」って言われて「12月は火水木が定休日だって」って今日の昼飯の場所が決まった。
クマ?の皮が・・・。駐車場の一角ではシカ?の解体中。ノコギリ使って切ってるシーンはホラー映画、刺激的だ。映像はカット。魚は包丁でさばいても平気なのに・・・きっと動物の真っ赤な血がダメなんだろうな。
流行りのジビエ?にこれだけのメニュー。どれにしますかってスグ聞かれても面食らってしまう。ネットには1時間待ちが普通とあったけど今日は空いてるテーブルがあった。ラッキー。
せっかく来たので「熊鹿焼肉定食4,500円」にしようと思ったけど少々お高い。熊と鹿頼んで一切れずつやりっこしないって池さんと話して熊肉丼と鹿肉丼にする。鷲さんはきのこカレー、大さんは鴨焼肉定食だって。昨日の晩飯買い出しも予算オーバー。予算でやりくりしてる人の気持ちが分からないお方がいた。
本日のオススメに「冬の定番 マタギ汁定食2,500円 5名様限定 肉の塊がゴロっと入ってます。豪快ですョー!」「この冬初! 鹿レアロースト定食2,500円」が貼ってあった。「猪鹿鳥焼肉定食5,000円」は駄洒落か。「熊肉の脂が苦手な方は注文時にお伝えください。なるべく対応させていただきます。」ともあった。「苦手な奴は食いに来るな!」って店主は言いたくなる時ないんだろうか?
私の頼んだ熊肉丼。鹿も鴨もみんなの箸が一切れずつ伸びた。ウチのカミさんが圧力鍋で作る「牛すねすじ肉シチュー」の食感に似てる、柔らかくて、でも野生の味だった。
命をごちそう様。入り口の熊さんに挨拶して店を出る。
小海線の気動車見ながら長野新幹線佐久平駅に向かい来年の再会を期して大さんと別れる。今年は均さんからイノシシ肉もらって今日は熊と鹿と鴨。ジビエの年だった。
残りの11本を3人で飲んだのでしょう!・・他の2人で2本ずつ飲んでも、半ダースは○さんでしょう?
次回は池さんに怒られながらもう1パック増やそう!
もしくは、こっそり持参致する事に致しましょう。
なんでも足りないのは致命的です。
実はバッグに家から3本持参したけど車の中で消費してしまった。次回は余裕で行こうね。