和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

新兵器ドローン

2023-05-14 11:39:29 | ふるさとの四季

5/10 9:04am ジャガイモの土寄せ、ソラマメの虫退治してると軽トラが来て二人でドローン飛ばしていた。

 

軽トラに積んだので近寄って聞くと、除草剤撒き終わって次へ移動するとのこと。10kg撒けるんだって。箱見るとアピログロウ粒剤。風ある日だったけど平気で飛ばしてる。粒剤なら風でも平気なんだろう。タンクにKUBOTAとMG-1SAkの文字、帰って調べると2019年クボタで一番売れた農業用ドローン、9分間飛行、1ha、9.8kg、165万円とある。液剤、粒剤仕様あり、フラグシップモデルは粒剤40kgタンクを備えてる。40kg飛ばせるバッテリーの力、スゴイと思う。ドラえもんタケコプターが現実になる日は近い。

私が知ってるその昔、コヤシ桶と肥溜め、稲藁のたい肥、牛馬での耕運、苗代からの苗の手植え、田の草取りゴロ押し、稲刈り鎌とハザ木乾燥、ニワのモーター脱穀機、サンバイシと米俵、越後線和納駅前の倉庫群と米俵満載の馬車の列・・・。

今ではドローン。これほど省力進化してるのにコメは補助金なしでビジネスとして成り立たないと言われてる。 700万トンのコメ生産とほぼ同量の小麦輸入。ミニマムアクセス米。コメ食べない人が増えてるから・・・。

 

田植えも終わって初夏の風薫る、新緑が鮮やかに眩しい五月。ひろびろ20枚田んぼもあるという。

 

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