和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

「蒲原のはざ木のかすむ雪ねぶり」

2013-03-04 10:29:30 | ふるさとの四季

西蒲区公民館合同展が曽根多目的ホールで。
巻、西川、潟東、中之口、岩室の旧西蒲原5町村の公民館自主企画です。
芸術家?たちが自慢しあいます。



岩室写真クラブも出展。



絵手紙は味があって(ヘタともいう)楽しい。
コメントでうれしさ倍増。
「一人より二人がおいしい桜餅」
「あまずっぱい蜜があふれ出る」



:「秋山スケッチ」潟東 石山さん 水彩
こんな絵が描けたらなぁ。


:「風に吹かれて」中之口 原田さん 木版?
こういうセンスがあったらなぁ。


:巻切り絵サークル
根気が要りそうです。


:岩室デッサンクラブ
穂高岳とありますがどう見ても槍ヶ岳のようです。
油絵の具が乾くまで時間がかかりそうで飽きっぽい私向きではありません。


:中之口書道クラブ
カナ混じりの書を最近見かけます。
漢文よりも唄の歌詞や俳句、短歌などは、見る人が読めるというのがいいのでしょう。




:短歌コスモス 巻勉強会

「だんだんにくれなゐの濃く染まりゆく冬の朝焼け犬と見てをり」月潟 山崎さん


:巻 つくし俳句会

「蒲原のはざ木のかすむ雪ねぶり」巻 ただしさん


雪ねぶり?
何だろうと思い検索。春の季語でした。

新潟や長野で雪解けの頃に地面にたつ靄(もや)のこと。地上付近は靄がかかっている感じで空は蒼く澄んでいる。ちょうどこんな感じでしょうか?





金曜午後からパネル設営と展示作業。
土曜も午後から受付当番。
日曜は3時からパネル解体と作品撤収。  「生涯の3日間」でした。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「今日も生涯の一日なり」 | トップ | 北帰行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ふるさとの四季」カテゴリの最新記事