「今日も生涯の一日なり」

新潟日報の新社屋を見ました。

4月オープンする「メディアシップ」。
105m地上20階が万代橋袂ミナミプラザホテル跡地に出来上がっています。
1～7階までが交流フロア。テナントが入り19～20階が展望フロアになるそうです。
お酒飲める展望スペースもあるといいな。





先日、鷲さんに誘われてお隣303ルームの昼食会に参加。
帰りは久しぶりの天気に、万代橋西詰オークラホテル新潟から歩いて新潟駅までの道。
メディアシップが見えます。
そのむかし、キャバレー「香港」の銀ドームを思い出す人もいるでしょう。
隣のすけべぇな「花馬車」も・・・・。




「帆に風をうけて進む北前船」をモチーフとしたという建物外観のガラスのカーブ。
鹿島・福田・本間JVの施工。
不況知らずでうらやましい放送メディア業界のシンボルに見えてしまいます。


信濃川の両岸は国土交通省が整備した「やすらぎ堤」が気持ちよく広がっています。
おかげで両岸とも眺望を独り占めするマンションの林立で、節操の無さをと行政の無策を感じてしまうのは私ばかりでしょうか？



新潟駅まで歩いて、傘を忘れたのに気づき再び万代橋を渡りました。
今度は川沿いに歩いて三味線聴いた「りゅーとぴあ」、競技場脇をとおり白山駅まで歩きました。
久しぶりに慣れぬ皮靴で歩いてつま先が痛くなってきました。



グリーンカラーの越後線にも久しぶりです。115系新潟2次色(と鉄道ファンはいうのだそうです)。湘南色と連結も日常光景(は珍しいんだそう)です。


：YouTube 越後線E127系白山新潟間
JR越後線信濃川橋梁は強風時はちょっと気持ち悪い橋です。
何で線路が4本？と思ってましたが、YAHOO!知恵袋見て納得。
でも、「脱線しても外へ飛び出さなければよいという場合は、レールの外側に敷設されることもあります。」って、この上で脱線したら飛び出して、川に落ちると思いますけど・・・・。
誰かが外側につけても大丈夫と判断したのでしょう・・・。


「目的は書かれているように、脱線防止です。
カーブでは遠心力で外側に押し出されるような力が働きます。これとバランスさせるため線路に傾斜を付けているのですが、速度によってはやはり外向きの力がかかることがあります。この時に車輪の裏側を押さえて、それ以上移動しないようにしています。なので、カーブの内側のレールに沿って敷設されます。
レールを敷設する場合と、Ｌ型鋼を敷設する場合があります。
次に分岐器などの箇所では、車輪を強制して方向を変えますので、無理をして脱線方向の力が加わりやすい箇所があります。そのような箇所では両側のレールの内側に敷設されます。
鉄橋上などで、脱線すると大惨事が予想される箇所があります。こういう箇所では、直線であっても、両側のレールの内側に沿わせて敷設されます。
或いは、脱線しても外へ飛び出さなければよいという場合は、レールの外側に敷設されることもあります。
これらは「護輪軌条」と呼ばれ、新幹線でも在来線でも使用されます。」：YAHOO!知恵袋






5：17pm 赤塚～曽根間、角田山にかかる夕陽。



「今日も生涯の一日なり」諭吉　　


命尽きるその日まで、常に生の涯で行き着く果てまで生き続ける。
電車の窓から見える夕陽にセンチメンタルな感情に・・・・
たぶん明日も無事にやってくるのでしょうが、何時まででしょうか。

「生涯現役　臨終定年」
定年まで毎日をいとおしんで行きたいものです。
ボケてるヒマないですね。




：3/7追)松原泰道