和納中37年入学

同級生と和納と旅行をアップ。誰だか分かる?

2日目 いちめんのなのはな・・・・

2019-03-02 10:31:23 | 旅行

2/25(月)12:14pm 河津桜を見て、南伊豆町の菜の花に足伸ばす。

いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな いちめんのなのはな かすかなるむぎぶえ いちめんのなのはな 

暮鳥の詩は牧歌的で好きです。

3町歩9,000坪もあるという黄色が目に眩しい。でも新潟でももう咲き始めたので目新しさはない。桜に比べ菜の花の期間は長い。ここは1月下旬から4月まで咲いてるらしい。毎年この時期、一般公募のカップルがここで結婚式してる写真がNetにあった。

さあて伊豆の海の幸を食べる時間だ。近くの和風ドライブイン駐車場はいっぱいだ。

入口待合にいたドでかいカニ。8,800円とあった。1人じゃ食いきれないぞ。

12:35pm 店に入ると満席。作務衣姿でフロアを仕切ってるオーナー風のジーさんに「じきですよ」って言われて予約する。入口待合で待ってる人は数人しかいないので安心してたのに「バスでお待ちの20名様はいりまーす」って声がかかり外からゾロゾロと奥の座敷に消えていった。

ワゴンで運ばれてくキンメの煮つけ。ヒェー、24人分をこれから広間でセッティングだ。イチオシ定食教えてもらってよかった。この店に入らなかったら伊豆に来たのにキンメ喰い損ねるとこだった。徒然草石清水八幡、すこしのことにも先達はあらまほしきことなりだ。

またしても「バス・・・〇〇名様・・」の声にゾロゾロ。伊豆海岸線走ってバスも停まれるドライブインはなかなか無かったのでここはバス旅行のお昼にセットされてるんだな。月曜なのにこの混雑、一体何匹のキンメがここで食されるんだろう?頭も半身で尾ナシだけど。桜や菜の花は一時だけどここは年中伊豆を巡るバスのお昼で流行ってウハウハなんだろうな。ようやくウチらの席に案内された。

ウチら5人はジーさんの言うイチオシ「キンメダイの煮つけ定食」2,200円(税別)なりを注文する。一足お先に座ったお隣さんテーブルは「アジの干物定食」850円なりを火つけてあぶってる。それ見てとなりの和代ちゃんと「なんか変に優越感あるよね。」ってアジ定食見下しながらの会話。

小皿の黄色いのはキンメのウロコ、パリパリをご飯に振りかけるとまたイケる。鷲さんの食べない目玉をもったいないからいただく。一のひれと腹びれの筋肉がたまらん。みそ汁にはワタリガニの泳ぐ足が2本入ってた。キンメの骨に目玉すーなぶって満喫しました。

5:45pm 箱根から御殿場に抜けるR138から夕暮れの富士。25日山梨の日没は5:37pmだ。

帰路は下田からR414天城越え浄蓮の滝に目もくれず、途中で帰るO関クンを三島駅で降ろし一路箱根経由で真っ暗の道を忍野村に着いた。

7:40pm 夕食は池さんおススメ、忍野村宿舎近くの山梨名物ほうとうのお店でうどん煮込みにおじやの鍋。出てきてビックリの大鍋に、キンメの余韻が残るなか4種類を全員でつっつき味比べ。白いのはクリームおじやで女性に一番人気だとか。人の胃袋は欲たかりスゴイ、一升ではきかないほどのデカナベが4人の腹に入ったのだから。そーいえば今日の朝って何食べたんだろう?

まちがいなく目方が増えた一日。

 

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