mieのひとりごと。

生きていく。

疲れ。

2018年02月05日 09時00分37秒 | Weblog
眠れぬまま朝がきた
それでも二時間は眠った。

寒かったので電気毛布を持ってきた。
暖かくしたら少し落ち着いた。

父が下にいない。それが少し楽。
いつもは夜9時過ぎにテレビの音がするとすごく怒る。
朝、6時過ぎても寝ているとすごく怒る。
買い物に出かけて暗くなってから帰ると
バカヤローって激怒される。

料理をたくさん作るとおこる。

何をするのも父のご機嫌を伺いながら動く。

汚屋敷を掃除すると怒る。
現在、スーパーの袋大きい袋にパンパンに入ったものが4つある。
段ボールにめいっぱい入ってるのが2つ。
これでも少しずつ私が持ち帰っては捨ててきた。
完全に施設入居したらすべて捨てる。
入院してからゴミ袋、16個捨てた。
庭にもゴミが散乱していてこれもまとめてある。
広報なんて平成になってから一切捨ててなかった。
容赦なく捨てた。

明らかにゴミなのに捨てると怒る。
買い物してきても怒る。

それがいない。
すごく楽。
その分、動いてしまうので疲れがひどい。
兄は何もしない。
兄は生活や物が動いていたり
いつもと何か変化があると
不安定になり、癇癪を起こす。
歯ぎしりしながら激怒する。

私は寝ている部屋に着替えもしない
ろくに手も洗わない
お風呂にも入らない体で入られるのはきつい。
着替えも、洗濯もお風呂も週一するようになったはずか、
それをしていない。
同じ服、くつ下、下着で家中うろつく。
留守中、私の荷物を漁る。
もう車においておくしかない。

部屋に鍵をかけたら
すごく怒る…というか、パニック。
こんな状態を誰も知らないから
ホントに困る。
父が入居して兄ひとりになったら
兄の自由になってしまう。

そうなったら私は何かの手続きがない限り
なるべく来ないつもり。
ヘルパーさんが入る日を増やしてもらえば
何とか暮らせると思う。
洗濯も着替えも入浴も
私の手に負えない。

昨日も私がイライラして襖に穴をあけてしまった。
手を洗え、着替えろ、お風呂に入れ、
洗濯しろ、何度も何度も言ってもきかない。
命令口調じゃないです。
手を洗わないとバイ菌でインフルエンザやお腹を壊したりするよ、
お風呂に入って清潔にしなよ、
同じ服ばかり着ていたら臭うし、ヘルパーさんに迷惑だよ…。と。もう何百回も。


ヘルパーさん、月1の面談での担当の人にも協力してもらって
ある程度できるようになったのに
また汚い服着てる。
お風呂なんてヌルヌル。
それを掃除したけど吐きそうだった。
また相談するけど今は父のことと、汚屋敷の掃除で手一杯。

すでに体がおかしい。
心のバランスも。
疲労も。

でも今日もまた動く。
どうなるのかわからないけど…

動くしかない。

2018年02月04日 10時24分08秒 | Weblog
体がしんどくても、持病が悪化していても
熱があっても、咳がひどくても・・・
歩ける限り自分が動くしかない。
どこかで行き倒れて、救急車で運ばれるまで自分でやらなければならない。

無理しないで・・と言ってくれる人がいるけど
無理するしかない。
代わりがいない。私には。

交代してくれる兄弟がいない、私には。
分担しながらあちこち用事をする兄弟がいない、私には。

それどころか、兄のことでも動かなければいけない。

時計ばかり見ている。
午前中にあれしてこれして・・
午後はここに行って。。。
夕方から掃除。

掃除はある程度片付いたら・・シルバーさんを依頼しよう。
一緒に拭き掃除をしたら
散らかす人がいなければ少しの間、きれいな状態が続くと思う。

今はまず、不要なものを捨てる。
親がいなくなった家を片付けてるブログを拝見すると
いろいろと勉強になります。
その方は妹さん家族も一緒なのでとてもうらやましい。
苦労を分け合えるから・・。

そのブログから片付けのヒントを見つけるためにたまに見ている。

自宅で少し休んだのでまた頑張る。

兄が私が出かけてる間、私の荷物を漁ってるのはわかっていたけど
今回もまた同じことをしていて・・もうどうしたらいいのやら。
必要以外は車に入れておくしかないけど不便。

私が使っている部屋に鍵をつけておいても
そのカギ自体をドライバーで壊して開けてしまう。
何度言ってもわからない。二階に行かせろ!と、すごい怒り様。
発作なのかな。こんな症状だって医師に言っても見ていないとわかってくれない。

父のことも、ケアマネさんに何度も話してきたけど
毎日一緒にいないとわからない。

今回、医師はすぐに認知症だと診断。
父はとにかく一見普通だから・・。
なかなかわかる人はいない。

もう・・普通に暮らしたい。
自分のことだけ、家族のことだけ考えながら。。。

いつになったら・・。

少し休んでまた前進。

2018年02月03日 15時35分38秒 | Weblog
まだいろいろと決めたりしなければならないけど
私の心が・・・すごくすごくおかしくなっちゃって
つらくてつらくてどうしようもなくて

ケアマネさんからの電話、施設の担当の方、ソーシャルワーカー、
兄の担当、親戚・・数人から電話がかかってきて
その対応に必死。

何から始めていいのか・・どこからやればいいのか・・
その間に汚屋敷の掃除して・・すごく疲れてしまって
なのに眠れず。。。
牛乳解約したりたまった新聞紙を業者にもっていったり
休む暇なし。

看護師さんに言って少しの間、帰宅させてもらった。
特に痛いところもないし
心配だった循環器も診察してもらったら
もう受診しなくていいらしい。

問題は糖尿病悪化と初期の認知症。
運転なんてとんでもない。
本人はいまだに普通だと思っている。
一日も早く自宅に戻って車で畑に行くと言っている。

まだ先がどうなるのか、いつになったら落ち着くのか
さっぱりわからないけど
少しずつ、プロの力をかりて前に進む。

親戚の言うことに耳をかしていたら
何も進まない。
兄のことも抱えているのでもう自分が壊れないように
進めていくしかない。

親戚なんて何もわかっていない。
何か手伝ってくれるわけじゃない。
一人でがんばるしかない。

少し休んでまた前に進む。
もしかしたら100以上生きるかもしれない。
恐ろしや。。。

少しずつ前に。

2018年02月02日 06時17分15秒 | Weblog
確か2時ころまで眠れなくて布団でもぞもぞ、いらいらいていた。
昨日は二時間しか眠れず、今日は目覚めたら四時半だった。
睡眠取れてない。
でも、昨日は夕方、四時半に温泉に行ってゆっくりした。
大きな湯船で、広い洗い場で
露天風呂でゆったりと。
戻れば現実が待ってるけど
幸せな二時間だった。

ぬるめの炭酸泉に入っていたら
向い側の露天風呂の方から
「そっちは寒いら?今日は炭酸泉は無理だよ、こっちにきたら?」と女性の声が。
私に話しかけているのか分からないので
返事しないでいたら、「風邪ひくよー」とまた声が…。
「あ、私?そうですね、もう寒くて限界」と、熱いお風呂に移動した。

その方、91歳の母親ときていた。
露天風呂は寒いからおばあちゃんは中のお風呂に入ってるだよ
どこからいらしたの?と言うので
「父が入院して神奈川から来たんだけど忙しくて少し休みにきたんです」
「それは大変。帰ったら大変だから三時間くらい休んでいけばいいよ、私も旦那の両親の介護と看取りしたよ、なんだかんだで嫁がやるしかないもんで、しょんないだよね、親戚も旦那の兄弟も口は出すけど手は貸さない、お金も出さない、大変だねぇ、頼むねえって言うだけで
大変さは実際、関わってる家族、下の世話してる嫁にしかわからんだよ」
って言ってた。
ホントにね。そう思う。

父は、一見普通に見えるから
デイサービス行けばボケるとか
自分で運転して畑も買い物もいくししっかりしてるとか…
それが危険なんじゃん!

トイレだってウンチだらけ、
買い物してきてきゅうり、10本、人参大量、冷蔵庫は豆腐三丁、納豆も卵もコロッケ、魚パンパンに入ってる。
薬を飲み忘れ大量に残っていて
私があれを持ってったこれを捨てたとか、めちゃめちやなことを言う。
お惣菜をたくさん作ってあるから
買い物しなくていいよと、タッパーと鍋を見せても
「お前が何も作ってくれないから何か買ってくる」と出掛けようとする。
洗たく機の前にはウンチ、オシッコついた下着の山。
お寺の用事も、組内の用事も老人会も忘れてる。
母が心筋梗塞の時にはすでにおかしかったと思う。
ここ、二年くらいは特に。宅配牛乳も二ヶ所からとってるし。
こんな人を運転させていれば華族が責任を負うことになる。
でも、本人は大丈夫…のつもり。
頑固で暴力的で言うこときかない。

やっとやっと昨日、警察に行って
免許証なくして不携帯ですが
と相談してきた。
もし免許証が出てきても
返納したことになりますから。
と、言われる。
これで運転に関しては安心。

これからが大変だけど
確実に少しずつ進んでる。
頑固じーさんを医師、看護師、ケアマネの力を借りて
施設入居を説得する。

昨日、ケアマネさんに相談した。
家に戻るために良くなるまで
自分で薬を管理して畑に出られるように
なるまでリハビリしながら
少しの間、プロの目が届くお家で頑張ろうと言うしかないと話した。

父にもうちょっとで退院して
リハビリのお家に行って畑に出られるようにがんばってね
おそるおそる言ったら
「そうか、すぐには帰れないのか」と言った。
意外な反応。バカヤロー!とくると思ったけど納得してないけど
少し穏やかだった。
でもあまいあまい…豹変するし
すぐに忘れるから。

少しずつ、ひとつずつやっていこう。
私が安心して暮らすために。

今も病院にいるから
今までより安心。車で出掛けないから。
暖かい部屋で管理してもらいながら
安全な場所にいるから。

前に進む。

眠れない…

2018年02月01日 02時59分15秒 | Weblog
今夜も眠れない。
朝までこのままなのかな
寒いし…。
エアコンつけてみた。暖かい。
心はへこみ、ずん…って感じだけど
暖かい空気、少しだけホッとする。
電気代なんか気にしない。
もう疲れ果ててる。

明日もいろいろあるから寝なきゃならないけど
眠れない。

病院に通っていると
やっぱ、人間一人じゃ生きていけないんだと実感する。
じーさんだって私がいなかったらどうしたの?
二言目には「○○がいる」って弟の名前を出す
その弟だって85歳だもの、何もできないよ。
同じ部屋の人たちもみんな奥さんや子供たちが次々とくる。
糖尿病の大部屋病棟だから痛そうなつらそうな人はいない。

待ち合いにいけば1人で来ている高齢の人もいる。
寄り添ってあげたくなる。
歩くのもつらそうなおばあさんがやっとバスに乗り込み帰っていった。
バス停からお家が近いといいけど…
ちょっと心配になった。

寄り添ってくれる家族がいないと
老いてから大変。
なんで生まれてくるのか。

昨日、施設見学にいって寝たきりの方の病棟をみてそう思った。
母のいた施設に面会にいくたび
そう思った。
枯れていくように
自然に…死にたい。
なかなかうまくいかないのが現実。

今日もクタクタ。

2018年02月01日 01時25分53秒 | Weblog
今日は朝早くからゴミ屋敷、キッチンを片付けた。
三時間。でもまだ半分。腐った野菜を処分した跡 がこびりついてとれない。
水で湿らせてこそげ取ってキレイにした。
八畳のキッチンが広々。
床は汚れがひどくてまた明日拭き直す。
ダイニングテーブルの上の賞味期限切れのもの、レシート、不要な領収書、チラシなど捨てた。
今日もゴミ袋三つ。
雑巾、10枚用意して効率よく使った。

兄の担当と面談。
面会、施設見学。クタクタでお風呂に入れなかった。
朝シャワーするしかない。
さっきまで片付けしてた。
顔だけ洗って歯をみがいた。
部屋を暖かくして熱いタオルで体を拭いたらスッキリした。
兄と同じ湯船に浸かりたくない。
掃除したけど気持ち悪い。
朝、兄が起きる前にシャワーする。

今日も疲れた。
にゃんに会いたいな。
孫に会いたいな…

体、ガタガタだ。
施設入居の話は叔父は大反対。
でも叔父が買い物したり
ご飯の支度したり通院付き添ったり
できるはずない。

今まで毎日、「ああ、今日も警察から電話がなかった、病院から電話がなかった」と思って1日が終わる毎日だった。

父が安心、安全な場所にいて
車を運転しない日を送る。
これを夢見ていた。
お金はかかるけど仕方ない。
あの世に送ったら自分のことを考える時間ができるはず。
兄のことあるけど兄のことは
プロの手を借りて何とかなるはず。

叔父夫婦には三人娘が近くに住んでるから何かあっても三人で協力できる。
羨ましい。

運命…だろうけど
私も幸せな時間がほしい。

遠距離介護中でも隙間時間を見つけて
作って小さな幸せを探しながら
もうしばらく頑張る。
なんか、涙でてくる。

義母、義父…実両親。
四人分、同じことしてきた。
通院、入院、介護、看取り…
夫の死、家土地のいろいろ。
もう疲れた。。。
もう嫌だ…
夜は1人泣いてしまうけど
また朝がくる。

泣くな、自分。
泣いてもいいんだよ、自分。
よくやってるよ、褒めてあげる。
…今までの人生で一番好きな人。
30年前に亡くなった
おばあちゃんがきっとそう言って
私の頭を撫でてくれてる。
おばあちゃんの布団で一緒に寝るのが
とても心地良かった。
この人のためなら何でもできる。
下の世話だってなんだってできる。
いつもそう思ってた。
実際は夫の親の下の世話、母の下の世話
父の世話。
おばあちゃんは苦労して
人に優しく、80過ぎても私のためにホットケーキなんか作ってくれたりしたのに
心臓発作で前日まで元気だったのに
あっという間に死んでしまった。
嫁ぎ先に連れて行きたいくらいに好きだった。
夫も大好きでおはあちゃん、連れて行きたいと言うくらい。
亡くなったとき、夫は私より泣いていた。
つらくてどうしようもない夜中は
おばあちゃんに会いたくなる。

なんでこんなに優しい人が
鬼みたいな父を産んだのか不思議でならない。
父もそろそろ鬼を卒業したら?
今日も面会に行ったら
お前が老眼鏡を持っていったとか、
俺の集めた古銭を持っていったとか、
認知症だわ、完全に。

ベットにセンサーついていて
動くと看護師さんがくる。
トイレも付き添ってくれる。
大変だと思う。
今日はシャワー浴びて洗髪して
湯船にも入れてもらったらしい。
さっぱりしていた。

朝刊、夕刊を持っていった。
つらいけど仕方ない。
できること、やってくしかない。
長い間病院にはいられないから
その後がどうなるか、
説得できるか、こわい。
でも、やるしかない。
もう1人で暮らせないんだから…