mieのひとりごと。

生きていく。

小休止。

2018年02月10日 21時16分27秒 | Weblog
父のこと、案じても今は入院中。
安心、安全な場所にいる。

先のめどがついた今、私は自宅に戻って自分を取り戻す。
眠れない日々。
昨夜は5時間眠った。

食事もちゃんと取った。

落ち着いてオリンピックを楽しもう。
日本人選手の応援します!

実家にいると次から次、やることが多すぎて、兄はつきまとって
いつ退院するのか、今の電話は誰からだとか、
書類をもっていれば何の書類だ・・とか
ずっと付きまとう。
清潔な服装、体、手・・ならまだいいけど・・もううんざりする。

一時は洗濯も着替えもお風呂も週2になったのに
今はどうなっているのやら。
これも相談して見直さないといけない。

今は父がおとなしく施設入居できるのか・・。
とても心配。

叔父はずっと反対している。
でも、今まで父の様子なんか見にこない。

今もそんなところに行けば悪くなると、断固反対。
では同居してください!と、言いたい。
家に戻っても生活できないんですよ。
もう・・。
家に戻っても認知症は悪化していくし
家に戻った方が悪化するのが早い。

食事も薬の管理も通院もすべておまかせできるのは
安心だし、そうするしかないんです。

私もいろいろ考えて、こちらで小さなマンションを購入して
介護しながら・・なんて過ったけど
絶対に来ない。
ケアマネさんもそれだけはやめた方がいい、すぐに限界がきますよ、お互いに。
と言ってた。
私も一日中怒鳴られ、怒られ、そんな暮らしは無理だし
父が静岡を離れるなんて。。。
一気に認知症は進むと思う。

自宅介護経験者のいとこにしか相談できない。
いとこは初期の認知症の母(叔母、父と叔父の妹)を嫁ぎ先の近所に
引っ越しをさせ、面倒を看ながら暮らしていて
数年後、義父さんが要介護3になり、叔母も悪くなり
認知症の実母、義父、寝たきりの義母の面倒を看ていた。
義両親は亡くなり、9年間自宅介護した叔母は今は特養。

叔母を車で高速2時間半の遠方へ連れていくのに
父と叔父は大反対した。
住み慣れた家を離れるのは良くない、認知症が悪化するとか
散々言った。
家も誰にも相談しないで取り壊し、信頼できる人に売った。
いとこは一人っ子なので自分で決断するしかなかった。

叔父である父や叔父に相談しても
面倒看られるはずもないくせに反対されるのはわかっていたから
決行した。

今は少しの土地は残して、駐車場として貸している。
それでよかったんだと思う。

今度は私の番。
叔父に大反対されてるけど口だけ出して何もしないんだから
困難に陥るのは私。
二人抱えてどうしろと・・・。

介護中の親戚も一人で何もかもは無理だから
自分が決めたとおりにすればいいよ、助けてくれる人はいないから
ケアマネさん、施設、医師の言ってることが正しい。

ケアマネさんもいろいろだけど
母がお世話になっていた施設の母の担当だった方に聞いたら
あの人は信頼できるから安心して任せていいと思うと言われたので
お世話になることにしました。

実際、ちょっと違うのでは?と思うこともあったけど
今は信頼している。

父がおかしい・・と相談しても
大丈夫・・だとか、運転してしまうことを相談しても
こちらからは何も言えない・・とか言われてしまった。
私は困って、母の担当だった方が近いしお父さんのこともいつでも相談に乗る・・と
言ってくれたのを思い出して
相談してみたら
免許証のことは警察に相談してみればいいと思うと言ってくれて
そうしようと思っていたところだった。

今日一日、休んで落ち着いていろいろとやっていく。
私、ひとりしかいない。