mieのひとりごと。

生きていく。

あれから6年。

2017年03月11日 19時11分58秒 | Weblog
東日本大震災から今日で6年。
改めてあの日を振り返り、亡くなられた方々黙とうをしました。
まだ行方不明の方がたくさんいらっしゃいます。
早く家族の元に戻れるよう祈ります。

あの時、夫は静岡、長女は神奈川、次女は大学3年で私と二人、黒磯で暮らしていました。
次女はバイトでコンビニに私は自宅にいて外に飛び出したら
近所のママ友と前のお家のお兄ちゃんが出てきた。
ママ友と怖い怖い・・と手を握り合っていた。
少ししてテレビを見たら信じられない映像が映っていた。
その後、現実を知らされホントに驚いた。
しばらく余震が続いて
ご主人が単身赴任のママ友と励まし合って過ごした。
お互いに男手がないし、夜は不安だった。
彼女は週末にご主人が帰ってくるけど
2人の子供は東京の大学なので平日は一人でした。

長女は一人暮らしなので余震が起きるたびに心配でした。
一人で怖かっただろうな・・。
お隣さんが私と同年代くらいのナースの女性だったから
何かの時はお隣さんの所に行きな・・と言った。

一度シロ子さんのところを訪ねたいと思うのですが
なかなか行けなくて・・
そして今は神奈川で釜石はさらに遠くなってしまった。
いつか行きたい。
動けるうちに。

最近、朝目が覚めると膝が痛い。
手も曲がりにくい。
あちこちいろいろ出てくる。

今日の人生の楽園
森町のお菓子作りをしている女性。58歳。
素敵だな。ご主人を病気で亡くされて一年くらいつらかったけど
今はお菓子、ケーキを作っている。
静岡弁がなつかしい。
まだまだ頑張りたい・・けど今はじいさん、ばあさんのことが精一杯。
手仕事は頑張るけど。
無理しない程度に。

今日は恐怖の土曜日。。。。
下の人はいるらしいけど
これからうるさくなるのか・・・