北朝鮮はロシア(旧ソ連)がでっち上げた国である。北朝鮮で神のように讃えられている金日成はロシアのパシリであった。また朝鮮戦争で壊滅しかけた北朝鮮を救ったのは義勇軍の名目で百万もの軍隊を送った中国であった。ロシアと中国にとって北朝鮮など格下(ヤクザでいう枝の者)なのであって対等な相手ではない。大人だから口には出さないだろうけどね。
韓国を造って、やはり朝鮮戦争で壊滅しかけたのを国連軍の名目で救ったのがアメリカだったのも明らかである。朝鮮戦争はロシアの支援を受けた中国軍と米軍の激突なのであった。アメリカ、中国、ロシアが北であれ南であれあるいは統一されようと朝鮮の核保有を認めるなど私には想像もつかない。アメリカが北の核を放置していたのは、面倒くさかったからだろう。他にもやる事がいっぱいあるし、ようするに「夏休みの宿題」みたいなもんだよ。時期が来ればパッパッと片付けるのである。
もちろんこれは私の思い付きにすぎないが、リアリティのあるフィクションこそが「言葉の力」だと思う。飲んだくれで怠け者の私にはそれしか出来ないしね。