かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

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5日目(島田~岡崎)

2006-10-18 08:44:17 | 旅日記
おはよ~昨日書きかけていた日記も今載せたんで読んでやってください


ということでさっそく5日目の日記もここ愛知県岡崎のマンガ喫茶から書きたいと思います


昨日はなんと言ってもいろんな人と話しをした一日だった


朝、静岡県島田市を出発してすぐ


「どこからきたのぉ??」


との声でその人に


「浜松に行きたいんですけど、こっちでいいんですか??」


って聞くとこの先は山になってて自転車だと大変だから海の方から通っていった方がいいんじゃないと言われあの箱根の山が頭に浮かんだ


オレ:「じゃぁその道教えてください


教えてもらって走っていると道がどんどん細くなっていく



ここじゃないのかななんて思って走っていると散歩中っぽいおじいちゃん発見


オレ:「すいませ~ん。海の方に出るにはこっちでいいんですかねぇ??」


おじいちゃん:「海に行くにはあの先に見える橋を渡ってグルッと回らなくちゃいけないよ


それからどちらともなくいろいろ話してそこまで歩いた


その歩いている間に


おじいちゃん:「学生さん?」


オレ:「いや、社会人です」


おじいちゃん:「働かなくちゃだめだよちゃんと年金払っていれば間違いないんだから。」


オレ:「大丈夫です。働いて年金も払ってますから


なんとなく気まずかった・・・(汗)


でもその後はあっちにいけば海だけど、こっちに行くと一号線、こっちに行くと自転車だと大変かもしれないけど、島田の見所


「茶畑と町が一望できる公園」


これにオレはこっちの方が面白いんじゃないかとピーンときてじゃあそっちからいってみます


と言ってお別れしてから登っている間に3人も話しかけられた



そしてタイマー機能を使って記念撮影をしてカメラを取りにいって後ろを振り返ると


自転車がないっ!!


まさかと思ってしたを除くと茶畑に自転車が落っこちてしまっていた













マジかよと思っていそいで下に降りて起こして上に持っていこうと持ち上げようとするが重すぎて持ち上がらない


こりゃやばいなぁと思いながらもなんとか道路へ。


ラッキーだったのは自転車は無事だったこと



そんなアクシデントもありながらも登る。でもこの坂は箱根峠とはまた違った感じできつい


坂自体がものすごい急で体重を乗っけて自転車を押すのがやっと


汗ダクダクで上ってみるとそこは本当にこの辺り一面が望める公園







そして「茶祖・栄西禅氏」の銅像が






もちろんぜんぜん知らなかったけどねなはは



その頂上から国道目指して走っているとファミリーマートを発見


お腹がすいたので朝ごはんとジュースを買いに中へ


それから店長さんに道を聞くとすごく興味を持ってくれていろんな話しをして一緒に写真まで撮ったりして







さらには今回向かっているおじいちゃんの家がある鹿児島の出水出身の店員さんまでいておお盛り上がり


それから丁寧に地図まで書いてくれてさよならをした


それから進んで道が微妙にわからなくなって民家の人に聞いていると後ろから


プップ~。


というクラクションが


見てみるとさっきの店長さんが乗っていて


「こっちであってるよこのまままっすぐ


といってまた教えてくれた


やさしい人も本当にいるもんだね


この登ってきた「牧の原」っていう場所はさすがにお茶の名産地だけあって道路以外のほとんど見渡す限りお茶の葉の深い緑色が広がっていた








そんな感じでやっと国道に出て走っているとこの旅二回目のトンネルがあってそこを抜けたら反対車線に自転車に荷物を積んで一休みしているような人が見えた



向こうもおっっていう感じだったので


「こんちわぁ


って行ってみると何も言わずにとりあえず食べなよっていう風にみかんをくれた



それを食べながら話しているとその人は北海道で屋台の焼き鳥屋をやっていて、その合間を作って旅をしているらしい


今回は福岡まで飛行機で飛んでそっから自分の住んでいる札幌までの旅とのこと


空港でパンクの修理セットを没収されたとか福岡からの道はどんなだったとかオレも自分の通ってきた道とかいろいろ二人で30分ぐらい話していたかなぁ


「地図はどんなの使ってるの?」


と聞かれて、ちょうど名古屋まで地図がないんですよ


と言ったら自分の使っている地図を破ってそこまでの地図をくれたりでなんだか本当にこんな出会いってあるんだなぁと思った瞬間でした







またもや走って浜松に到着



やっと念願の「うなぎが食べれる~!!」


でもせっかくだからおいしいお店で食べたい


と街角アンケート5人に行なったところ3票入ったガードしたの漁業組合直営店


「コスタ浜名湖」


入って「うな丼」(うな丼はセブンの店長がドンブリだと流れたタレが真ん中にあつまってくるからうな重よりうまいとのことだったので頼んでみた)とビールを注文して待つこと15分うまそうな「うな丼」が







食べてみるとやわらかくて味もしっかりしていて本当においしい


あっという間に食べ終わって心もお腹もみたされた


そっからさらに日が落ちきる前に浜名湖を見たかったからかっ飛ばしてなんとか間に合った



鳥居を染める夕日が綺麗だったなぁ







暗くなってもまだまだ走って愛知県突入


看板見たときはうれしかった







さらに走って国道1号線の300キロ地点突破







これもうれしかった


前日にお風呂はいっていなかったからどうしてもお風呂に入りたかったのと名古屋に少しでも近づいていたかったので走りに走った


途中真っ暗な道で遠くの方で自転車に荷物をたくさんつけてとまっている人を発見パンクでもしちゃったのかな


と横でとまってみると、その人がこっちを向いて急に


「あぁっ!!」


と言ってきた


その瞬間気づいたやべぇ。浮浪者だ。


「すいませ~ん」


とオレは走り去った


昼間のような出会いかな?と思ったらいやぁあせったよ(笑)


気づいたら11:00お風呂はもうしまっていたからあきらめて
野宿の場所探し


あそこだなと思ってはっているとまたもや浮浪者が


「そこはテントはると通報されるからやめたほうがいいよ。」


オレ:「じゃぁどこなら大丈夫っすかねぇ?」



フ:「あっちの橋なら大丈夫だと思うけど、あそこはおじさんがすんでるよ


テントをたたんだのはいいけど、時計を見ると12時なんだかもう疲れてしまって場所探しの気力はもうなくなっていてまたもややむなく漫画喫茶を発見して就寝



ほかにもいろんな人とこの日は話した一日でした


ちなみにテントはろうとした場所はここです



4日目(沼津~島田)

2006-10-17 07:22:08 | 旅日記
起きてお風呂に入ってコーヒーを飲んでから、外に出てみると天気は今日が一番暑いんじゃないかなというぐらいの絶好調


よし今日は距離を延ばすぞ~


と思いとりあえず次の町富士市を目指した


1号線に出て走っているときにふと右側を見てみるとそこには手前の山の向こう側からどーんと顔をのぞかせる富士山の姿が






やっぱ富士山見るとワクワクしちゃうんだよね


それから走れば走るほどに富士山は少しずつその姿を大きく見せてくれた



何回も止まって写真を撮ってしまったなぁ






それから持っている地図に載っていた「毘沙門天妙法寺」というお寺に寄ってみた


そこは地図情報によるとアジア各国の仏教建築を見られる。とのことだったからこれは見なくちゃアジア人としてダメでしょう



と思って行ったんだけど、行ってみると人っ子一人いないし働いている人の姿も見えない




しかも失礼ながら建築物もさほど凝っている感じは受けない






まぁでもいいかと思いふらりと見て回ると・・・・ってそれほど見て回るほど広くもなかったんだ(笑)


でもちゃんと


「堂内は脱帽するように。」


なんて看板があるのを見つけて誰もいないのにちゃんと帽子脱いで見ていたんだ



その姿勢に気づいたときには我ながらアッパレと思ってしまったよなはは。


でもそんな場所もしばらくいるとゆったりした時間が流れているきがして心地よくなってくるんだよなぁ



あとそこの一本の木には草?みたいなものがずっと上まで生えていた






それから1号線に向かって走っていると変わったマンホールを発見


富士山の柄が書いてあってなんだかそんなこだわりに富士市おしゃれだなぁと思った








で、この3日間でたまった洗濯物を洗わなくちゃ明日着るものがないから先を急ぎたい気持ちを抑えて道行く人に


「コインランドリーってどこかありますか?」


って聞いてしばらく走ったところにあるコインランドリーを教えてもらった


そこで見た感じ一番小さな洗濯機に洗濯物を入れたんだけど、¥700けっこうするんだなぁ


なんて思ったとき考えてみればコインランドリーってオレ行ったことなかったなぁと気づいた


洗濯して脱水して待っている時間40分そこは周りんみは何もないところで最初地図を見ていたんだけど、さすがに40分は見れないし、暇で何回も洗濯機を確認していたよなはは


やっと出来て荷物を積んでさぁ出発


この遅れを取り戻すべく一号線を走っていると「東海道五十三次」に出てくる「由比」という町に入っていった


そこはどこか情緒があるというか何かに惹かれてゆっくりとその町を見ていると明治天皇も休憩していったという資料館を発見



天皇が寄ったんならここは寄ってくしかないっしょと入っていくとそこは60~80ぐらいの年配の方たちがたくさんくつろいで話しに花を咲かせていた


なんだか働いていた職場を思い出させてくれる感じで居心地がよくて話しかけたり写真を撮ってもらうのをお願いしたりしたんだけど、やっぱりこれがシャッター押すだけでも一苦労なのよ(笑)


仲間であぁじゃないこうじゃないとかいいながらやっと3回目にうまく写真が撮れると「おぉ~。」と拍手(笑)


それとここ「由比」は桜海老が日本一採れる場所らしく商店街は桜海老通りなんて
名前がついていてたくさん桜海老を売っているお店があった





さらに「東海道五十三次」に挿し絵をした「松永宝蔵」なる人もここの出身らしい







ちなみに挿し絵に描かれた人たちがこの人たち






どっかで見たことない??


それから地図がこの辺で切れちゃって(関東の地図しか持っていかなかったのよ)本屋さんを探していい地図探しに一苦労


時間をだいぶロスしてしまったので明日のお昼浜松でうなぎを食べたいがために夜10時まで爆走


その間に初めてトンネルを自転車で走ったり(うるさかったなぁ






国道一号線の200キロ地点を越えたりした



そして浜松まで残り50キロを切ってコンビニでジュースを買って飲んでいるとおじさんが


「どこからきたのぉ??」


オレ:「東京です。」


おじさん:「この先は山道だし今からだと危ないかもよ


という忠告を受けてこの辺で寝ることに決めて夕飯の買出しをしていざ野宿場所を探していたんだけど、ぜんぜん良さげな場所がなくて結局疲れきったところに漫画喫茶を発見してナイトパック¥1800で就寝


移動距離105キロこの旅初めて100キロを超えて走った一日でした

















3日目(箱根峠)

2006-10-16 00:23:34 | 旅日記
じゃじゃ~ん


こんばんわ今日はさすがに疲れたのと昨日お風呂入ってなくて入りたかったから今健康センターにきてそこにネットできるところがあったからそこから書いています


今朝ブログ作ったあと難関なのがわかっていたから真っ直ぐ「箱根峠」に向かったんだけど、いやぁ去年登っていなかったら断念していたかも


なんて思うほどつらかった


まず登り始めて箱根駅に着くまでにこの自転車の重さで登るのは尋常じゃないな


なんて我ながら思った


だってまだそんな坂じゃないのに一番軽いギアを使って登るのがやっとだったから


息を切らして汗をたくさんかいてやっと箱根駅に到着






そこで去年登ってこっからがきついのがわかっていたからコンビニで縁起を担いで「カツサンド」を買った


えっなんでかってそんなの峠に・・・



カツサンドだからだよ


あぁ~恥ずかしい(笑)


そこではあきらかにオレの格好は浮いていた


みんなは綺麗な格好して箱根の町を楽しんでいるのにオレは短パンにタンクトップで大きいリュックをししょっていて自転車は大荷物


もう完全な箱根に対しての臨戦態勢


だから何人もの人たちに


「どこから来たんですか?」

「どこまで行くの??」

「箱根を自転車で越えるんだぁがんばって


それが単純なオレにはすごくうれしかったなぁ



そしてその人たちがどこで見てるかわからないから人ごみの多い場所ではこれ見よがしに飛ばして走ってしまった(笑)



人ごみを過ぎれば後は一回登ってこの峠の厳しさはわかっていたからマイペースで決して無理して最初から飛ばさないように勤めた


そして自転車こいだり押したりを繰り返していると向かいの反対車線から同じような格好で(大きなリュックに自転車には大荷物)下ってくる人がいた


どっちからともなく止まり


オレ:「どこからきたんですかぁ?」


相手:「大阪からです


相手:「どこからきたんですかぁ?」


オレ:「東京からです


それから道をはさんで少し話しをしてお互い頑張りましょう


という感じで別れた


なんかあぁいう瞬間になんかいいなぁって感じるんだよね


結局登ること3時間半こんなに長かったけなぁなんて思っていると、やっと最初の下り坂のあるガソリンスタンドへ


そしてもう一回上り坂を登ったところに


「国道1号線最高地点」



の標識が見えたときはもう最高にうれしかった






そして芦ノ湖までくだってそっからまた登ってもうここまでくればこっちのもんって感じなんだけど、そこまでに登りに登った時間5時間


下りは本当にどこまで下りるんだろうっていうぐらいずっと続いてその途中で視界に富士山が


思わず「おぉっ」と声をだしてしまうほどに綺麗だった









そして下っている途中からもう真っ暗になってきていたが夜景がまた綺麗だった






で、沼津にきたら漁港で食べなくちゃということで向かっているとちょうど先輩からメールが入ってきて


「沼津に着いたら漁港にある「丸天」っていうお店がおいしいから入ってみな



とのことで行って食べてみたらこれがまた本当にボリュームがあって美味しい





ここはほかのメニューも美味しそうでまた行きたいお店だね






それから宿探し3件ほど電話したり見て回ったりして少し遠かったけど、「万葉の湯」っていうところにきてさっきお風呂に入ってきましたサッパリ


でも明日っからは本当に自分にとって未知の場所だからワクワクドキドキしています


それでは寝ようかな


お野菜~



二日目(横浜~鎌倉~湘南~小田原)

2006-10-15 11:26:17 | 旅日記
おはよ~

毎日天気がよくて助かっちゃうなぁなんて思いながら今朝は目覚めました


んじゃ今は小田原駅前のネットカフェからなんだけど、日記書きま~す


昨日は朝7時に起きてお風呂入りに行ってから旅の準備をして出発した


とりあえず朝ごはん


ん~と・・せっかく横浜にいるんだから中華街に行って美味そうなものを探そうと思い自転車をこぎ始めると、なんだかやっぱり前日の疲れが残っているのか足が重たい


でもそんなことも自転車旅してるなぁって感じで心地良く感じちゃうんだから不思議なもんだよねなはは。


そして中華街に入ってふらっとしようとしたらいきなり


「世界チャンピオンの肉マン」


なんて看板が


これは食べるしかないっしょと買って食べると小ぶりながら確かにうまい


他に餃子もあったから食べてみようと思い


「すいませ~ん、餃子もください


っていうと

「餃子はお昼からなんですぅ

と返ってきた。


残念。


これはいつか食べてみよう







それから横浜スタジアムを一周まわって見たりしてたら、今の横浜を作るのに大きな貢献をしたという人の銅像が公園の中にポツンとあった


もちろん行きかう人も誰も見もしていない


なんだかかわいそうだからみんなには紹介をこの人です






名前は忘れちゃった(笑)



そっからは鎌倉を目指して走って途中のネットカフェでこないだのブログに写真をアップして、走ること2時間ぐらいでついた


北鎌倉の駅前におそば屋さんがあってお腹が空いたからそこで食べようか迷っていたら駅前でパンフレットを配っているおねぇさんを発見して、



「鎌倉の美味しいものってなんですか?」



って聞いてみたらおねぇさんは丁寧にメモ書きまでしてくれて自分オススメのお蕎麦屋さんを教えてくれたやさしい人との出会いってのはうれしいもんだね


そのお蕎麦屋の名前は


「なかむら庵」


鶴岡八幡宮の手前の小町通りの終わりの方右側に曲がったところにある


行ってみたら見た感じその辺でよくみかけるような普通のお店


正直オレはお腹も空いていたのもあって手前にあったカレーとカツカレーをお勧めにしていてテレビにもよく紹介されているというお店にかなり惹かれていた


一回往復して散々迷ったあげくせっかくの好意を無駄には出来ないと日本の心「侍魂」でなかむら庵に入った


すると中はたくさんの人でにぎわって活気があり食べた人食べた人が



「美味しかったです。ごちそうさま~。」


と出て行くではないか


期待大だなと思いそこのお勧め「月見そば」を注文








いやぁ、これは人が集まるわけだなと納得の美味しさだった



ぜひとももし鎌倉に行くことがあったらみんなにも行ってみてほしい感じです






そこから鎌倉といえば大仏見なくちゃ始まらないでしょ~


と大仏を見に行ってみたら以外と去年や中学校の時みたよりも大きく見えて迫力があった


今回はしばらく見ていて一周まわってみたらなんだかその見方でいろんな表情しているように見えたのはきのせいだろうか














そこから木彫りでは日本最大の大きさの大仏がいるという看板を見て初めて「長谷寺」に行ってみた


時間ぎりぎりオレが最後の一人タイムリミットは20分



階段を走って登り大仏をこれかぁ~と見上げると、すぐ笑いをこらえるのに必死になった


だって頭の上にミニ大仏がいっぱいのっかっているんだもん(写真はとっちゃいけないらいしくみせれないのが残念


ありゃあ反則だよなぁ。(笑)


で、いよいよ海へ



湘南の海。サーファーがものすごい数いる


でも海ってのは気持ちいいもんだよね


ずっと海沿いを走っている間にこんなに天気がいいんだから今日はテントはって野宿デビューしようかな



って気になってきたから小田原のコンビニで必要なものを買いいざ場所探し



最初は小田原城でテントはって起きたら殿さま気分なんてのをやってみようと思っていったんだけど、警備員さんに


「そんなところで何やってんだぁ


なんていわれてしまい断念


でも夜の小田原城もきれいだったなぁ







それからあちこちけっこう迷って決めたところは明治天皇が名前をつけたという


「御幸ヶ浜」(みゆきがはま)


テントはるのにもさすがに暗いし苦労したんだけど、夕飯を作っていると(チキンラーメン)箸が片方行方不明


それをチキンラーメンは出来上がりそうなのに箸がない見つけるのに必死になればなるほどパニックに


やばいよ!ラーメン伸びちゃう


なんておもっていたら今度はビールをこぼすし散々なめに


しょうがないから一本の箸で伸びきったラーメンを食べた



でも以外と美味しかったんだ





そして就寝




けど、二回ほど人の声と波の音が気になって起きてなかなか眠れなかった


まぁ最初はそんなもんかな


6時に起きたんだけど、朝は気持ちよかったなぁ


天気もよくて目の前は海






朝ご飯を作って食べたら簡単なんだけど、最高


おにぎりとツナ缶一個で出来ちゃう





まずツナ缶を少し開けてその油をフライパンにそれを熱したらそこにオニギリの海苔以外を入れて炒める。


ある程度いためたらそこにツナを入れてまた炒める。


んでさいごに残った海苔をちぎってのせたら完成


お好みで塩、こしょう、マヨネーズなんかもいれてもグッド









うしっそんなわけで今のところ旅は順調にすすんでおります


でも今日はこの旅最大の難所のひとつになるであろう


「箱根峠越え!!」


それでは行ってきま~す




一日目☆

2006-10-14 00:39:18 | 旅日記
こんばんわそして今朝書けなかったから改めてチャリ一人旅行ってきま~す


ってちなみに今は一日目の目的地であった横浜駅前にある「スカイスパ」っていうところにある11時以降は無料でインターネットができるリビングルームから今回初の日記を書いているんだ


今日は11~11:30に家を出発する予定だったから朝8時に起きてさっそく準備を始めたんだけど、なかなか思ったよりも荷物が多くてまとまらなくてバタバタしていたら結局出発は一時間ちょっと遅れて12:30


さらに半端じゃなく荷物が重い






こんなんで自転車はもつのかなんて心配にもなったけど、旅の出発ってのはワクワクしてテンション上がっちゃうんだよなぁ


それから弟、妹、おじいちゃんに見送られていざ出発





まず家から自転車で2分のところにあるバイトでお世話になっていたセブンイレブンのオーナーと奥さんに挨拶に行った


オーナー:「国内だったら知り合いたくさんいるからなんかあったらいつでも遠慮しないで連絡してこいよ~でも海外は馬で行ってから泳がないと行けないから3年ぐらい待ってて


二人:(爆笑)


そんな感じで挨拶しにいったそれから自転車屋さんのマスター(ここで今回の旅もけっこういろんなもの頼んでもらって準備したんだ)のところへ挨拶しに行ったんだけど、なんだか少し前から自転車の調子が良くなくて見てもらった


その間に元職場の病院のみんなにも挨拶しに行ってお昼を一緒に食べてさらにはその病院の母なる人がおにぎりまで作ってくれて、さらにはそれだけじゃ足りないでしょとおかずまで買ってきてくれた






そしてみんなと記念撮影()をして自転車をとりに行っていざ出発さすがにマスターだけあってだいぶ自転車の調子は良くなっていた


それからまたさらに先輩がやっている接骨院に挨拶をしに行って今度こそ本当に出発


っていうときには3:30過ぎでもうなんだか肌寒くなってきてしまっていたんだ(笑)


そっから気合いを入れなおして目指すは旅の出発地点「日本橋」


その間に両国を通って国技館を見たり(あと相撲取りも2人見かけた






んで日本橋へ到着ここでお腹が空いたからさっき作ってもらったおにぎりを半分(2個)日本橋の橋の上でありがたくいただいた





しか~し秋のお天道様は短いものでまだ東京のど真ん中にいるのにもう真っ暗


でも向かう先じゃないほうに国会議事堂が


まぁ行くっきゃないっしょっていうことで見に行ったり(警備員がたくさんいたよ


東京タワーの周りを一周してみたり(タワーの真ん中の電光掲示板は書いてある文字が違った片方は「TOKYO」でもう片方はなんでか「2016」って書いてあったなんのことを意味しているのかなぁ??



そっからはとりあえず神奈川には入りたいから京葉道路に出てひたすら自転車をこいで向かった



でもなんだかまたあの嫌な音がギアから鳴り出した


気になりながらも走りいよいよ県境の多摩川へ


ここはゆっくり渡った河川敷には無数のもうテントとは呼べないぐらいお立派な家(?)が並んでいた


そしていよいよ神奈川県


自転車の旅ってこういう何気ない看板がすごくうれしくなるんだよね






さらに走っているとかっこいい自転車屋さんを発見


ついつい中に入ってみたくなったのもあってギアの不良を見てもらった


そしたらチェーンの切れかかっているところを店員さんが発見






店員さん:「このまま走っていたら間違いなく上り坂で切れていたでしょうね


オレ:「マジっすか


いやぁ縁っていうのか本当にあそこで入っていなかったらすでに歩いて路頭に迷っていたかもしれない


よかったわぁ


直してもらっている間にマスターやらお客さん奥さんと話しをしていてなんだかいい感じになってエネルギー補給の食べ物やなんかあったらと言って名刺までくれた


そして走り出すとやっぱ快適で気持ちいいしトラブルもあって出会いもあって


「あぁ~オレ旅に出たんだなぁ



って気持ちになった


本当にこれが日常ではなかなかない旅の醍醐味な気がする


さらに走って今日の目的地の横浜に到着


といきたいところなんだけど、またもやアクシデントがふとズボン(短パン)を見たら右のポケットのしたの部分が縦に5センチほど破けて恥ずかしい状態に


これはもうしょうがないからどっかで買うかな





そしてお風呂入ってサッパリして、病院で握ってもらったおにぎりと買ってきてもらったおかずとさっき自販機で買ったビールで夕飯を食べました





いやぁ疲れたときの居酒屋セットは本当最高だよ~(笑)


というわけで長くなってしまったけど、旅の一日目東京(足立区)~横浜でした





よし明日もはりきって行くぞ~


お野菜~


ただいま1時過ぎ今日は暑いね

鎌倉に向かっている途中でネットカフェを見つけて写真アップしましたぁ

こん中は寒いわ(笑)