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<現在のかでぐり状況>
かで→地震の影響と現状から国連のPR活動は休止になりました。27まで働いていた経験を活かしてマッサージ店で仕事開始♪
ぐりこ→派遣事務&餃子の王将で毎日朝から夜まで仕事中!
tabibon→5月27日までに「tabibon」出版します!入稿もほぼ完了☆相当面白い本になる予感♪
まず結果から報告させてもらいます
一日目 ¥4000
二日目 ¥7871
三日目 ¥56172
その他で預かったお金¥3000
合計¥71663!!!
旅人募金に足を止め募金をしていってくれた皆様本当にどうもありがとうございましたぁ
そして一緒にやってくれた
ゆーま、たいら、そう、とーる、みほちゃん、ぐりこ、りょうこちゃん、まいこ、はかせ、ゆーすけ、かおり、とみー、やす、かんなちゃん。
お疲れ様&ありがとう
上の写真にもあるように23日に旅人募金の発案者ゆーまが責任を持って郵便局から「日本赤十字社」の方へ振り込んできたと報告がありました
第三回になった旅人募金はたくさんの人が一緒にやる!って集まってくれたにも関わらずいつもにも増して山あり谷ありの一日で
最初にやろうとした代々木公園内の通りに面した広場では開始20分ぐらいで公園の係りのおじさんたちに
「公園はパフォーマンス行為はいかなるものでも禁止なんだよ。募金のみの行為は大丈夫なんだけど、写真を広げて渡す行為はやっちゃだめ。」
と注意をうけ終了せざるをえない状況に
場所を移動してこの間の第二回のとき2時間やっていても何も言われなかった原宿駅近くの橋の上で再開
ここではビックリの開始5分たたないぐらいで警察登場
なにやら写真を広げてすぐに通報がいったらしくそっこーで現れた
でも警察菅の人も今回の地震で気仙沼に住んでいる親戚の方々にまだ連絡がつかない状況みたいで
「本当に気持ちはわかるし、協力してあげたいんだけどここは物を広げて活動をしちゃいけない場所なんだよ。ごめんな。」
と言ってくれ、さらに近くにいたおっちゃんも何人か近くにきてくれ
「オレは見てたんだけど、あそこにいるやつが通報しやがったんだ。しまうことないよ!やっていることも理解しないで通報するなんてKYだよ。本当に!」
とうちらよりも興奮して応援してくれたにしてもKYって久しぶりに聞いたな(笑)
その後公園内の事務所に行きどうにか募金活動はオッケーになったが写真を渡すことはやっぱり禁止という状況
「どうしよう」
このとき正直このまま終わりたくない気持ちとこれ以上迷惑をかけたくない気持ちが入り混じっていた
そんな中公園内では禁止とされているパフォーマンス行為を堂々とやって人だかりを作っている芸人の人たちがチラホラ
係りのおじちゃんに聞いてみると有名人は東京都から許可をとってやっているからオッケーという話し。
ここで言い争ってもしょうがないから何も言わなかったけど、同じ気持ちでやっているのになんだか素直に納得出来なかった
でそんなこと言っていてもしょうがない
ここでうちらは決断
この人が多く集まる場所を離れてもう一回だけ勝負しよう
選んだ場所はとみーの直感
「キャットストリート」
写真を広げセッティング
そして興味津々に写真を見ている「サクラ」も演じながらラスト勝負の旅人募金開始
サクラを演じる旅人たち(笑)
すると・・・
続々と足を止めて写真を見てくれる人や何やってるんだろう?と歩きながら見てくれる人々がどんどん現れた
「写真見ていってくださーい」
「世界中を旅してきた旅人が撮ってきた写真です気に入った写真あったら遠慮なく持っていってください。そして赤十字に寄付するつもりなので気持ちで募金していってくれたら嬉しいです」
簡単に声をかけているだけなのに写真にか募金にかわからないけど、それから二時間半ぐらいの間ほとんど人が途切れることなく写真を見て
「これどこの写真ですかぁ」
「アメリカ大陸の写真ないですか」
「僕も旅してたことあります」
「旅ってどうしたらできるんですか?」
本当にたくさんの人たちと色々な会話をして、ほとんどの人は写真を手に募金をしてくれ、中には「写真はもったいないから持っていかないけど、募金だけさせてくれる?」と募金箱にお金だけ入れてくれる人もいたりした
その空間では真剣に写真を選び、笑顔が生まれ、新しい出会いに花が咲いていた
一旦人が途切れたとき
「あと10分やったら撤収しよう」
と声をかけたんだけど、それからまた約40分人が途切れることなく続きあたりはすでに真っ暗に
そして撤収
募金箱を見てみるとかなりのお金が集まったのが一目でわかる状態だった
「一旦はあきらめようかとも思った一日だったけど、あきらめなくて良かった」
みんなそう思っていたと思う
この気持ちの中には自己満足的なものももちろん含まれているけど、何より自分の意思とはまったく無関係に災害に巻き込まれ大変な状況の中で過ごしている人たちへの少しでも助けになれることが出来た
大きな企業さんが寄付している金額と比べたらたいしたことない金額かもしれないけど、あきらめないでやってきた結果¥71663もの寄付金が集まった
このお金は寄付してくれた方々、参加してくれたみんなの気持ちが思いっきり詰まったお金だ
写真を持ってきた人たちは来てくれた人に説明をしながら募金へ繋いだ。
持ってこれなかった人たちは説明は出来ないからと「写真見てってくださーい」と声をかけきっかけを作ってくれていた。
迷惑かけてしまった人たちには本当にごめんなさいだけど、やれることをやって寄付金が集まり被災の現場へ送ることができたんだ
うちらは今回たまたま被害にあわず今はほぼ元通りの生活が出来ている。
代々木公園で見た景色はキャッチボールをする人、手を繋いで歩いているカップル、ペットの散歩などなどいつもなら見過ごしてしまうような普通の日常が「ものすごく平和」に感じ、募金に参加してくれた人たちや声をかけてくれる人は本当に温かかった
「普通の暮らしが出来ている」
それがものすごく幸せなことだったんだと知った。
今同じ日本っていう国の中で「生きる」それだけに必死に日々を過ごしている人たちがいる
心に深い傷をおっている人も多くいる。
残念ながら命を落としてしまった人たちも信じられないほどの数いる。
普通の日常を運よく過ごせている自分たちが「今できること」をやっていくことが復興への近道
小さなことでもみんなでやればめちゃくちゃでかい力になる
学校を作ったときもそうだった
うちらの力だけじゃ絶対出来なかった
今仙台で頑張っているごーくんを含め230人以上の人たちが自分に出来ること。と思って協力してくれた結果一年半前には影も形もなかった学校に「今」元気に通い勉強する生徒の姿を見ることが出来ている
小さな力をみんなで出していくことは決して無駄にならない
うちらなりの形「旅人募金」はまだまだ続けていきますよ~
一緒にやれる人はよろしくちゃんです
そして写真を見てみたい!協力したい!!って思ってくれる方はどうぞよろしくです
寄付金と一緒にこの想いも一緒に届け
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まず結果から報告させてもらいます
一日目 ¥4000
二日目 ¥7871
三日目 ¥56172
その他で預かったお金¥3000
合計¥71663!!!
旅人募金に足を止め募金をしていってくれた皆様本当にどうもありがとうございましたぁ
そして一緒にやってくれた
ゆーま、たいら、そう、とーる、みほちゃん、ぐりこ、りょうこちゃん、まいこ、はかせ、ゆーすけ、かおり、とみー、やす、かんなちゃん。
お疲れ様&ありがとう
上の写真にもあるように23日に旅人募金の発案者ゆーまが責任を持って郵便局から「日本赤十字社」の方へ振り込んできたと報告がありました
第三回になった旅人募金はたくさんの人が一緒にやる!って集まってくれたにも関わらずいつもにも増して山あり谷ありの一日で
最初にやろうとした代々木公園内の通りに面した広場では開始20分ぐらいで公園の係りのおじさんたちに
「公園はパフォーマンス行為はいかなるものでも禁止なんだよ。募金のみの行為は大丈夫なんだけど、写真を広げて渡す行為はやっちゃだめ。」
と注意をうけ終了せざるをえない状況に
場所を移動してこの間の第二回のとき2時間やっていても何も言われなかった原宿駅近くの橋の上で再開
ここではビックリの開始5分たたないぐらいで警察登場
なにやら写真を広げてすぐに通報がいったらしくそっこーで現れた
でも警察菅の人も今回の地震で気仙沼に住んでいる親戚の方々にまだ連絡がつかない状況みたいで
「本当に気持ちはわかるし、協力してあげたいんだけどここは物を広げて活動をしちゃいけない場所なんだよ。ごめんな。」
と言ってくれ、さらに近くにいたおっちゃんも何人か近くにきてくれ
「オレは見てたんだけど、あそこにいるやつが通報しやがったんだ。しまうことないよ!やっていることも理解しないで通報するなんてKYだよ。本当に!」
とうちらよりも興奮して応援してくれたにしてもKYって久しぶりに聞いたな(笑)
その後公園内の事務所に行きどうにか募金活動はオッケーになったが写真を渡すことはやっぱり禁止という状況
「どうしよう」
このとき正直このまま終わりたくない気持ちとこれ以上迷惑をかけたくない気持ちが入り混じっていた
そんな中公園内では禁止とされているパフォーマンス行為を堂々とやって人だかりを作っている芸人の人たちがチラホラ
係りのおじちゃんに聞いてみると有名人は東京都から許可をとってやっているからオッケーという話し。
ここで言い争ってもしょうがないから何も言わなかったけど、同じ気持ちでやっているのになんだか素直に納得出来なかった
でそんなこと言っていてもしょうがない
ここでうちらは決断
この人が多く集まる場所を離れてもう一回だけ勝負しよう
選んだ場所はとみーの直感
「キャットストリート」
写真を広げセッティング
そして興味津々に写真を見ている「サクラ」も演じながらラスト勝負の旅人募金開始
サクラを演じる旅人たち(笑)
すると・・・
続々と足を止めて写真を見てくれる人や何やってるんだろう?と歩きながら見てくれる人々がどんどん現れた
「写真見ていってくださーい」
「世界中を旅してきた旅人が撮ってきた写真です気に入った写真あったら遠慮なく持っていってください。そして赤十字に寄付するつもりなので気持ちで募金していってくれたら嬉しいです」
簡単に声をかけているだけなのに写真にか募金にかわからないけど、それから二時間半ぐらいの間ほとんど人が途切れることなく写真を見て
「これどこの写真ですかぁ」
「アメリカ大陸の写真ないですか」
「僕も旅してたことあります」
「旅ってどうしたらできるんですか?」
本当にたくさんの人たちと色々な会話をして、ほとんどの人は写真を手に募金をしてくれ、中には「写真はもったいないから持っていかないけど、募金だけさせてくれる?」と募金箱にお金だけ入れてくれる人もいたりした
その空間では真剣に写真を選び、笑顔が生まれ、新しい出会いに花が咲いていた
一旦人が途切れたとき
「あと10分やったら撤収しよう」
と声をかけたんだけど、それからまた約40分人が途切れることなく続きあたりはすでに真っ暗に
そして撤収
募金箱を見てみるとかなりのお金が集まったのが一目でわかる状態だった
「一旦はあきらめようかとも思った一日だったけど、あきらめなくて良かった」
みんなそう思っていたと思う
この気持ちの中には自己満足的なものももちろん含まれているけど、何より自分の意思とはまったく無関係に災害に巻き込まれ大変な状況の中で過ごしている人たちへの少しでも助けになれることが出来た
大きな企業さんが寄付している金額と比べたらたいしたことない金額かもしれないけど、あきらめないでやってきた結果¥71663もの寄付金が集まった
このお金は寄付してくれた方々、参加してくれたみんなの気持ちが思いっきり詰まったお金だ
写真を持ってきた人たちは来てくれた人に説明をしながら募金へ繋いだ。
持ってこれなかった人たちは説明は出来ないからと「写真見てってくださーい」と声をかけきっかけを作ってくれていた。
迷惑かけてしまった人たちには本当にごめんなさいだけど、やれることをやって寄付金が集まり被災の現場へ送ることができたんだ
うちらは今回たまたま被害にあわず今はほぼ元通りの生活が出来ている。
代々木公園で見た景色はキャッチボールをする人、手を繋いで歩いているカップル、ペットの散歩などなどいつもなら見過ごしてしまうような普通の日常が「ものすごく平和」に感じ、募金に参加してくれた人たちや声をかけてくれる人は本当に温かかった
「普通の暮らしが出来ている」
それがものすごく幸せなことだったんだと知った。
今同じ日本っていう国の中で「生きる」それだけに必死に日々を過ごしている人たちがいる
心に深い傷をおっている人も多くいる。
残念ながら命を落としてしまった人たちも信じられないほどの数いる。
普通の日常を運よく過ごせている自分たちが「今できること」をやっていくことが復興への近道
小さなことでもみんなでやればめちゃくちゃでかい力になる
学校を作ったときもそうだった
うちらの力だけじゃ絶対出来なかった
今仙台で頑張っているごーくんを含め230人以上の人たちが自分に出来ること。と思って協力してくれた結果一年半前には影も形もなかった学校に「今」元気に通い勉強する生徒の姿を見ることが出来ている
小さな力をみんなで出していくことは決して無駄にならない
うちらなりの形「旅人募金」はまだまだ続けていきますよ~
一緒にやれる人はよろしくちゃんです
そして写真を見てみたい!協力したい!!って思ってくれる方はどうぞよろしくです
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