～黄山～(水墨画と歴史を感じる村)

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水墨画と聞いて思い出す内のひとつであろうはげた岩山の上に松の木が点々とあってその下に雲海が広がっているあの世界




その世界が現実に広がっているのが中国の



「黄山」（こうざん）



その場所に行ってきました



街にも習字の道具をあつかっているお店がとても多くとても風情がある町並み






水墨画の世界をイメージした硯（すずり）





しかし・・・



あいにくの大荒れの天気でまったくと言っていいほどそんな景色は見れずただ霧の中をひたすら歩いてきました



ただそんな中でもひとつ発見が



中国の人は登山で疲れたらキュウリを食べるみたいです





これはたまたまではなくけっこうな割合いで日本人が疲れたらチョコレートを食べるような感覚で・・・だって売店にたくさん売ってるぐらいだからね（笑）






そんな最悪の天気の中でもほんの少しだけ中国らしい風景が顔を覗かす瞬間もあったりして









でももっと本当に中国らしい景色も見てみたいしまた人生の中でここはリベンジするかな




そのほかにもここ黄山には世界遺産にも登録され清、明時代の古い町並みがほぼ完全なまま約３６００棟残っていてさらにそこにそのまま暮らしている村


「西逓村（シーディ）・宏村（ホンツゥン）」


という二つの村のうち西逓村（シーディ）に行って来ました



村に入ると迎えてくれる年代を感じさせる牌坊







そんな趣のある村の中には








やっぱり普通の暮らしがありマージャンをしている人たち




筆で絵を書いている子供




昼寝をしている犬






ぐりこは踊りながら出てきた子供と遊んでいたり












瓦屋根にやわらかい空気を感じて何か落ち着く空気がありました





黄山なんか好きだな




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