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鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

4月23日の意見について②

2020年04月24日 09時13分08秒 | Weblog

4月23日に、鈴鹿市に新型コロナウィルス対策に関して、提案または意見したことを掲載させて頂きます。返答については、すぐに求めていないものもありますし、意見のものもあるため、必ずしもあるわけではありません。

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4月23日 19:47 産業政策課

■三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金に関して

表題の件に関して市民の方からご意見を頂きました。
基本的に休止を要請しない施設に「食事提供施設」があり内訳に説明がありますが、感染拡大抑止のために自主的に休業を選択する時の考えはどうなるかということに関してお聞きしたいのと、意見を述べさせて頂きます。

飲食店などは「(2)社会生活を維持する上で必要な施設」のうち、区分では「安定的な生活の確保」とされています。しかし、現在のように他府県などからの人の流入や、県内でも感染が拡大しつつある中で、飲食店をここに含むことの妥当性に疑問があります。
また実際問題として、テイクアウトや出前対応ができない、または難しい事業者については、期間中は外出自粛を求めている状況で、売上や収益から考えて、黒字で経営できるのかという課題もあるのではないでしょうか。
店舗の立地条件やお客の対象層から、観光地近辺や幹線道路沿いに立地する個人店舗の方々は、人の移動がロックダウン状態でない限り、感染拡大地域からの来客が想定され、それは就労している方々の感染リスクを大きくすることであり、やむなく休業を選択せざるを得ない場合もあるのではないでしょうか。
鈴鹿PAにおいても店舗での地元雇用が多いと思いますが、その方々への感染抑止、予防についてはどのように考えられているのでしょうか。
そして、休業したくても休業を選択できない方々への配慮なども大切な視点と考えます。

鈴鹿市だけではなく、三重県に対しても以上のようなことについての考えはどうなのかをお聞きしたいと思います。

■三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金に関して

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①  感染拡大抑止のために自主的に休業を選択する店舗、 休業したくても休業を選択できない店舗に対する配慮はどのようなことを考えられているでしょうか。

② 開いている店舗に対して、他府県からの人が多数訪れ、もし感染者がその店舗で見つかり、要因として考えられることが、店舗を開けて接客対応をしたためだったとした場合の対応はどのようになるのか、また考えはどのようなものなのでしょうか。

③ 上記のようなことを考えると、他府県や他市町への移動や、 他府県や他市町からの移動をしないように要請していることと、今回の対応には矛盾があるように思いますが、考えはどのように整理されているのでしょうか。

④ 自主的に感染拡大抑止のために休業される店舗について、鈴鹿市として日割りの形でも支援を考えることはできないでしょうか。(意見)

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