晩酌。

体調が戻ったので、晩酌を楽しんでみました。

生ゴミと発泡酒でそこそこ幸せになる35歳。

つかこうへいさん。

何度か会見でお見かけした程度で、面識はまったくありませんでしたが、僅かばかりの邂逅でも人間力に満ち満ちた印象を受けるくらい、馬力を感じる方でした。

神様が命のろうそくを司っているとするならば、僕と神様の見解は違ったのかもしれません。

若しくは、僕などには思いも至らない領域の意思で、つかさんを召されたのかもしれません。

どちらにせよ、多くの人を照らしてきたろうそくが消えてしまったことだけは間違いありません。

僕のろうそくがどんなろうそくなのか、知る由もありませんが、何とか『ロウを惜しまず、我が身を削って、世の中を芯から温かくする』ようなろうそくでいたいと思います。

桂三枝さんが桂きん枝さんの応援演説で話したことを完全コピーしながらも、命について煌々と考える35歳。合掌。