このブログには残酷な表現やグロテスクな描写がありますので、食事中の方、体調の悪い方、心臓の弱い方、妊娠中の方は読まないでください、というのは建て前で、お一人につき1000000000000人の方に今回のブログは口コミをお願いしたいくらいです。
うだるような暑さの中、自宅にあるニワトリ小屋の掃除をしました。
ダンボールやズタ袋、餌箱などを取り出すと、どのアイテムにも、そのもの自体の形がわからなくなるほどに虫がびっちり。
僕にも自制心はあるので、添付写真は餌箱に入っていた殺人コクゾウムシ約1000匹という一番マイルドなものをチョイスしましたが、他のアイテムには容赦なく、ゴキブリがびっちり。
大阪万博の会場を彷彿させるような賑わいで、一蹴りするごとに、どのパビリオンからも数十匹があふれ出してきます。
もちろん綴るまでもなく、ゴキブリにも命がありますし、当然殺生はしてはならないのですが、ゴミをほかす中で仕方なく駆除されたものも、数百匹はいたように思います。
庭一面に、事故死したゴキブリの死骸が絨毯のように敷き詰められ、川エビの佃煮の花が咲いたようでした。
それだけのゴキブリの死骸が集まると、独特のパフュームも漂い、○○を○○したような臭いでした(大人の計らい)。
荒野に積み重ねた死体を前に、ラオウの気持ちが分かったような気もしました(語弊)。
すべては生ゴミとして、畑で燃やしました。こんなにフレッシュな意味で、生ゴミという言葉を使ったことはありません。
たっぷりと業を背負いながら、正男inWonderlandを体感した35歳。合掌。