魔法のラタトゥユ

食べても食べても減らない謎のラタトゥユのお話…

以前リフォームした家の床下点検から帰ってきた18日の日曜日に事務所でフランス料理を作った…。
といっても、道の駅にトマトがいっぱい出ていたのでたくさん買ってきて、ジャガイモ、鶏ミンチ、ナス、ゴウヤなどをいれ、塩とニンニクで味を調えて…っと、本当に庶民的な料理。

このラタトゥユをしばらく食べ続けることとなったのだ。
5月18日に作ったのを23日まで食べ続けた。

決して大量に作ったわけではない。
小ぶりな鍋、量にして５皿分くらいだろうか。

事務所の主のＴ橋氏や、手伝いに来ている職人らも、朝食べたり、パンにつけたりとそれは重宝したのは間違いない。




なぜ、減らないか…。

食べた直後は、たしかに、量は減っている…。

その後、その鍋に差し入れのものやら、買い込んだものをどんどん足して、翌日の分を煮込んでおくから。



トマトがなくなると、買い置きしていたトマトジュースを足して、味も少しずつ変わっていく。




さすがに、６日間も食べると飽きてきて、さてと、カレールーでも入れてみようか～？などという誘惑には負けずに、なんとかたいらげる。

ラタトゥユ生活にピリオドをうった瞬間だった。