大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

星明りの浜で2人きり…

2007年09月21日 | 文化
秋の空が高いのは、湿度が下がり、低い空では雲が発生せず、上空何千メートル以上もの高さにイワシやらヒツジやらが生まれるからだとか…。

たしかに夕方はめっきり涼しくなって、空気も澄んできた。
とっぷり暮れた浜で、缶ビール片手に2人して星を眺める。


カシオペア座を手ががりに、北極星を見つけられますか?
では問題、北極星はこの写真のどの星でしょう?





しばらくして目が馴れてくると、はるか知多半島の上に「昴(すばる)」発見。
やはり、目を閉じたら見えなかった。(ベタすぎ)

あ、流れ星…。

「カネカネカネ!」

なんともロマンチックなようで、「私が若い女性でなくって、本当にすいません」と、手伝いの大工T谷氏と、お互い謝りあったひとときであった。

さ、現場近くのキャンプ場…。
電気もないことだし、寝るか…。
明日も仕事だ。
さらば、昴よ…。

因みに、この写真は、夕方ではなく、明るいのは、名古屋南部から知多半島の明かり。約10秒のシャッタースピードでこうなる。
電気使いすぎだな、日本。
自分も普段はそのクチかな…(反省)。



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