不登校が輝く日

子供2人中学時不登校でした。

byウパリン

長期戦

2016-04-21 05:31:37 | 日記
 2年生になって1週間半経ったら学校へ行くと言っていた次男。

 さて、1週間半経ちました。

 次男がやったこと。

 食卓のいすを無言で倒す。

 私が元に戻すとまた無言で倒す。

 冷蔵庫のペットボトルを出して床に投げつける。

 私が冷蔵庫に戻すとまた出して更に思い切り投げつける。

 冷蔵庫の牛乳パックを開けて中身をシンクに全部流す。

 ストックしてあるカップ麺のふたを開けて中身をシンクに放り込む。

 お兄ちゃんのためにテーブルに置いてあった1万円札をはさみで切る。



 そして、夜になって「明日学校行かない」と言う。

 ここで、不登校のカウンセラーなら「じゃあ行かなくていいよ、気が済むまで休みなさい」と言うのだろうか。

 でも私は普通の母親なので「なんでっ。行くって約束だったでしょ!」と言う。

 「学校行くの、こわい?」と聞くと黙ってうなずく次男。

 「でも、そんなこと言ってたらずっと行けないでしょ。勇気を出して行ってみようよ。お兄ちゃんだって頑張って学校にもどったんだよ」

 と、ごく普通の母親的発言。

 次男、切れ気味になる。


 夜遅くにお父さんが帰ってきて、明日は無理に学校へ行かさず様子をみようということに。

 今の学校に行けなければお兄ちゃんみたいに転校を・・・と思うが

 次男は転校もイヤという。

 ま、長男も転校を決意するまで長期間かかったので、すぐには無理か。

 どちらにしても本人が行く気にならないと何ともならず。

 時間をかけて様子をみるしかないか。

 でも、時間かけて様子をみたら学校へ行けるようになるのかも分からず。

 
 今のところ、カウンセリングも家庭教師も拒否している次男。

 まずはここからなのか。


 


 長期戦突入。。。