11月12日(金)9回裏 小田 一塁線を破るタイムリーを放って 同点 引き分け 3勝1分けで 日本シリ-ズ 25年ぶり 13回目の進出おめでとうございます。
○「パCSファイナルS・第3戦、オリックス3-3ロッテ」(12日、京セラドーム) オリックスは小田が九回裏に同点打を放ち、この試合の引き分け以上が確定。この時点でオリックスの25年ぶりとなる日本シリーズ進出が確定した。 【写真】殊勲打の小田は両手を挙げて喜ぶ 1点を追うオリックスはT-岡田、安達と連打で無死一、二塁。ここで小田が意表を突くバスターで一塁線を破るタイムリーを放った。 ファイナルステージは6試合制で、1勝分のアドバンテージをシーズン優勝のオリックスが持っている。ここまで2連勝できており、アドバンテージと合計して3勝。この試合を引き分けると、3勝1分けとなり、残り3試合すべてをロッテが勝っても成績で並ぶにとどまり、この場合はシーズンの順位が優先されるため、オリックスの日本シリーズ進出が確定した。
○セも 巨人が9回に同点に追いつくのが精一杯 ヤクルト6年ぶりの日本シリ-ズおめでとうございます。1点を追う7回、2死満塁で青木が左前へ2点適時打を放って逆転。8回から登板した清水が2死二、三塁で広岡に遊撃へ適時安打を打たれて追いつかれるが、マクガフが9回の巨人の反撃をしのぎ、2―2で規定によりコールドゲーム引き分け。アドバンテージの1勝を含む3勝1分とし、日本シリーズへ勝ち上がった。