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光司イ…(2)(ToT)自分探しの旅の始まりなのか

2005-06-11 01:51:29 | ニュース
前回のエントリーで「本人・関係者同士の問題だから
あまり踏み込まずに静観したい」と書いた花田家の確執問題,
弟・光司氏がその後も毎日マスコミに家族の中傷発言をして
世間を騒がせています。
週刊誌とかは一切見ていませんがテレビで連日流れてくるので
目には入ってきますが…なんで自分からあれだけゴシップネタを
提供するのかなぁ?

あの時点では伝聞や,テレビ映像でも顔と別に発言内容の朗読が
重なった状態だったりして,発言を直接見たわけではなかったのですが,
後で両者の発言のVTRを放送していたのを見ました。

実は,葬儀の場での兄弟のコメント,
しゃべり方だけ見ていると弟・光司氏のほうが
正直,いい人のように見えました。

弟・光司氏こと貴乃花親方のほう,
言っていることはよそよそしくて冷たい内容ですが
しゃべり方は淡々と語っていて,世間で騒がれるほどひどいコメントでは
なかったように思いました。
兄のことを「花田勝氏」と呼んだことも,露骨に嫌みな他人行儀でなく,
敬語のつもりで(もちろん,身内のことは呼び捨てにするのが正しいのですが)
言ったようにもとれましたし。

それほど問題にはならなかったのではないでしょうか。
-これ以外喋らず黙ってさえいれば。

これに対して,元3代目若乃花の兄・勝氏のほう。
誰もツッコんでいないようですけど,
「花田家というのがあってですね」など,なんかよくわからない
前置きをしたり,彼もビミョーにずれてます。
なんか,喪主の座を巡る争いに勝利した優越感というか,
神妙につとめようにも笑みを隠せない感じが見て取れました。
「弟もしたらいいと言ってくれた」など弟を立て,まるく納めようとする
発言も,なにをシャーシャーと,嘘に決まってるじゃねーか
という印象が…チョット…しました。

葬儀での,遺族代表としての挨拶も
「応援ありがとうございました」的な,微妙に勘違いっぽい言い方だったので
なんだかなぁという感じではあったのですが…
申し訳ないけれど…そういう(笑っているように見える)顔
だと言われればそれまでなんですが…。

ですが,これはこれで問題ないんですよ。
潔癖で知られる貴乃花親方は納得いかないでしょうけれど,
仮に多少ボンクラ(仮にですよ)でも,財産食いつぶして逃げたとかで
大迷惑をかけたわけじゃない限り,長男が喪主の席にいて,
遺族を代表して参列者に頭を下げればその場が丸くおさまるし,
それ以上のことは世間には求められていないと思いますし。
ただ故人をしのぶという,遺族のあるべき姿に徹していれば皆納得するわけです。

それなのに,ああそれなのに…。
光司イ,喋りすぎだヨ…本当,喋り過ぎだよ…毎日毎日。
しかも全部悪口じゃないの。それも身内の。

「はっきりきっぱり言ってしまうと世間を騒がせてしまうので
 濁して言わせていただくと」
「彼の出方次第ですね。こちらとしては音便に済ませたいんですけど」

事を荒立てたくないという意味の前置きを繰り返しながらも,
このように公の場で言うということ自体が,
そしてその言い方が,兄たちに喧嘩を売ってるんだもんな…。

で,この持って回ったような言い方。
「…としては」「実のところ」「言わせていただくと」
「…なんですよ」など,
妙にもったいぶった言い方に,なにかうすら腹立たしさを感じました。

こんなふうなもったいぶった言い方って,
知っているけれど教えない・または知らないのを適当にごまかしている
わけですから,どちらの場合でも話す相手を馬鹿にしていることに
なります(本人にそのつもりはなくても)から,
興味本位の記事を書く目的で集まってきている相手とはいえ,
自分のほうから喋るといって集めておいて話すにしては誠意のない態度です。

こんなキャラ,ずっと以前に私は知っている…
なにあろう,中学生ごろの私自身じゃないか!

小さい頃からずっと「失敗がこわくて何もできない」キャラだった私,
食べ物とか好きな芸能人とかを挙げたり選んだりするだけでも
なかなか1つに決められない優柔不断な野郎でした。
野球のヒーローインタビューで「そっすねぇ」と言っているのを真似したのかどうなのか,
何かというと,「個人的に言わせてもらうと」など言い訳的な
前置きをしてから喋るのがけっこう口癖になっていたような気がします。

だから,家族とか友達とかけっこういらだたせることがあったように
思います。そんなに心配しなくても失敗や間違いをする確率なんて
ムチャクチャ高いわけでもないし,間違ったところで誰も気にするわけでも
ないのに,どうでもいいことでウダウダしているから,失敗する以前に
周りをいらだたせる結果になってしまう。

■これが貴乃花親方こと花田光司氏とどう関係あるのかというと,
潔癖すぎるんです。世の中の人間は,みな世間ズレしていく間に
「まぁ完璧じゃないけど,正しくないけどこれでいい」っていう
共通の認識・感覚をもつようになるものですが,
光司氏が持っている自分の基準というのは文字通り・誤字脱字のない
完璧で正しい倫理観であって融通が全くきかず(それも本人が決めつけ
思い込んでいるだけの部分もある),
だから世間とずれてしまうことになり,逆にちょっと非常識ともいえる
言動になってしまうんです。

・兄に「貴乃花部屋は看板だけじゃないか」と言われた
 世の中には言っていいことと悪いことがあると思いますが,
 部外者から見れば,二子山部屋を引き継いだばかりの今の部屋には
 “貴乃花部屋”としての実質はないので間違いともいいきれない。
 貴乃花親方からすれば,二子山親方が心血を注いで弟子を育てた
 部屋こそ二子山親方の“家”だと主張したかったのでしょうが
 葬儀の段取り上,遺体の安置場所や移動時期などは遺族の都合で決めて
 いくのはやむを得ませんし,第一,故人の遺志を光司氏が一番酌んでいるとは
 誰も言い切れない。

・離婚した元妻と,現在交際している女性とが葬儀の場で
 抱き合っているのを見てうすら寒い気持ちがした。

 浮気疑惑などでお騒がせの末出て行った藤田憲子さんのことを許せないと
 思っているのは確かなようですね。
 「お母さん,不潔!!!」女性の風上にも置けない,
 いうなれば母親と呼びたくもないといったところでしょうか。
 一方,二子山親方を看病し最後も看取ったという女性に対してどういう感情を
 持っているかは知りませんが,自分の父親の葬儀に複数の“女”が
 現れるというシチュエーション自体が我慢できなかったものなのかもしれません。
 ある意味対立する立場の女性2人がその立場を超えて
 故人のために共に涙を流す…ある意味美談ともいえなくない話なんですがね。
 
・「私の方から喪主を頼んだ事実はない。(5月31日の会見で)皆さんに
 『親方からも頼まれた』などと、ウソは言わずに正々堂々としてほしい。
 こういう今の状態で仲良くなるというのは無理ですよね」。

 世間的には全く問題ないんですよね。
 当事者同士の争いなんて本人同士でやっててくれればいいのであって
 ひけらかしてくれることなど誰も望まない。
 だからそれを隠すことを嘘つきとか腹黒い・表裏があると考えるのが,
 世の中とずれているといわざるを得ない。
 だから聞く方としては「『ですよね』じゃねーだろ!」とツッコみたくてしかたがない。

私も子どもの頃,きょうだいゲンカをしているとき,
自分の言い分を近所の人などが聞いたら絶対自分のほうが正しいと
わかってくれると思ってわざと大声を出して相手を論破しようと
したものですが,親は慌ててカーテンを閉めて,静かにしろと
たしなめたものです。
他人から見れば,どっちが正しいかなんてどうでもいいことで,
喧嘩していること自体がみっともない最低な姿。

ましてそれをひけらかすなんてただのバカ。

今回の花田家騒動にしても,世間や勝氏・憲子氏たちが
仲良く丸くおさめてうまくやっていってくれることが大事と思っているのに
一人,貴乃花光司氏だけが自分の考える「正しさ」だけを最優先に考えて
「僕が正しいでしょ?あっちはこんなに間違ったことしてるんだよ」
と吹いて回っているという状況。
気づけ!光司。それは中学生くらいには卒業すべき行為だぞ。

■貴乃花光司は,自分作りをやり直し始めたのかもしれない
ここ1ヶ月ほど営業の外回りで車を運転している私は,ちょうど昨日(6/9),
たまたま初めて耳にしたラジオの人生相談番組(放送局はおそらくBSS)で,
中2の娘さんの反抗期に悩まされている女性からの相談を耳にしました。

曰く,母親である自分に対して非常に反抗的で口をきかないこともある。
ただし友達に対してや学校ではとてもいい子で評判もよい とのこと。

女子大教授の回答者の答えは,
中2の思春期は自分作りの時期でまさに反抗期。彼女の行動は正常だし
非常にいい子といえるだろう。
質問者は離婚しているとのことだが,母親と父親の関係というのは,
自分の存在・自分はなぜ,どう生まれてきたのかということそのものに
直結している問題だから,母親の口からきちんと説明してやる必要が
あるだろう。
というものでした。

もう1つ思い出したのが,虐待を受けた子どもの里親をされた
家庭のことを扱った新聞の特集記事。

実の親に虐待を受け,施設に保護された幼い2人の姉妹。
姉のほうはとても優しく献身的に妹の面倒をみる。
一見,ほほえましい光景だが,その心の中では抑圧された感情が潜んでいるとのこと。

里親を引き受けた夫婦には,あらかじめアドバイスがなされていた。
親子として,何があっても受け止めてくれるかどうか,
虐待され親の目をうかがいながらいい子を演じてきた反動で,
徹底的に問題行動を起こすので,怒らずに受け止めること。

カレーライスをひっくり返し,ツバを吐きちらし,
床を拭いて片付けている里親に対してここも拭けとばかりに
足で指し示す。
※「あまりにも説明されたとおりだったので笑ってしまいそうになりました」
と本人は語っていましたが,さぞ大変だったでしょうね。


その後,赤ん坊のようにはいはいしてオムツが必要になる
退行現象がやってくる。
そこで赤ん坊の面倒をみるように,思い切り甘えさせてあげ,
親の愛情を存分に注いであげる。
赤ん坊からやり直すことで,まっすぐに育ち,ちゃんとした大人に
なれるのだという。

これらの話と重ね合わせると,
花田光司くんは,社会経験が足りないとか(前のエントリーでも
書きましたが,光司氏と同様にスポーツ漬けの生活を積み重ね,
その道の頂点を極めるまで至った人でも社会人として立派な
スポーツ選手は大勢います),単に常識が足りないということではなく,
親の愛情がやや少し足りない状態で大きくなってしまったのもしれない
と思えてきました。

部屋の運営を巡って二子山親方と対立したり
財産の相続についてほかならぬ二子山親方や先代二子山の勝治氏から
自由にはさせないと言われていたという“情報”が流れている
光司氏と二子山親方こと花田満氏の親子関係ですが,
意見の対立などはあっても,二子山親方は貴乃花親方の心の支えであり
貴乃花親方が自分を律するよりどころ,そして花田家をまとめる核で
あったと思います。
その二子山親方が亡くなったことで心の重しが取れ,
歯止めがきかなくなってしまった貴乃花親方の暴走が始まりました。
ここ2~3日になって,入門時から確執はあっただの,
宮沢りえとの破局も母と兄が潰しただの,
“これまで言えなかった”不満を爆発させていますが,
相撲関係者や取材陣など当時を知る周りの人が聞いて腑に落ちない
事実と合わないような話も含まれているので,
思い込みや思いつきが頭の中でぐるぐる回っているように思われます。

また,財産分与などでやたらに“勝氏側の出方”を
どうこう言っていますが,何も起こっていないうちからかなりの疑心暗鬼。
相手側をけん制する側面はあるでしょうが,事を荒立てるデメリットが
大きすぎる。これも心の中で「自分に対して辛く当たる兄」の像が
実際より極度に肥大化しているように思います。
※今週の『離婚弁護士Ⅱ』でも,瀬戸朝香さん演じる佐伯絵里弁護士が
 元夫に「再婚話を知られたらどんな手段を使っても潰しにくるに
 違いない」と思われて娘との面会もさせてもらえなくなるという話を
 やっていましたね。


「間に人を介さないと(勝氏と)話ができない状態になっているのが問題」
などと言っていますが,それ以前に,そんな不安定な自分の思いを
打ち明けられる,不満や悲しみなどを聞いてくれるカウンセラー的な
存在がいないことが問題なのではないでしょうか。
二子山部屋という一時代を築いた名門の部屋を受け継ぎ
その長となった貴乃花親方,自分にはその資質・能力があると
自負していてそれにふさわしい待遇・周りからの尊敬を渇望しているように
思われる彼の言動ですが,そういう言動を見聞きするだに本当に未熟。
自分がまだまだ未熟であることを自覚しないと
本当に危ういです。

これまでしゃべれなかったという光司氏ですが,
今の彼も本当の姿ではない,
あくまでも父を亡くしての不安定な状態だと思います。
では,本当の彼の姿はどこにあるのか?
それは彼自身が探し求めて見つけ出さないといけないものなのでしょう。

だいぶ長くなってしまったので,ここで切ります。
光司氏については,ある著名人と共通点を感じたので,
できたら次回エントリーで書いてみたいと思います。

※前回のエントリー光司イ…(T_T;)

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12 コメント

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若貴の哀しき喧嘩 (luckymentai)
2005-06-11 10:14:11
TBありがとうございました。

それにしてもよく見てますね、若貴のニュースや記事や、本人たちの動き。ほんと、感心しました。
返信する
こんちわっ (だいち)
2005-06-11 16:50:05
またまた来ました。こうじ派のだいちです(笑)DDさん。ほんとに良く見てますね~。なるほどDDさんの見解はあながち間違いでないと思います。ただし!!耐える事の辛さを一番わかっているのは光司なんですよ。局面がまったく違うので、只耐える場面ではないのではないかと思うんですよ。今までは耐える事で認められた事があったのでしょうけど、今回の騒動は黙っていたらみ~んな持っていかれてしまうんですよ。花田家VS光司なんですよ。心細いと思いますよ。孤独だと思います。だからしゃべらずにいられないんですよ。だからマスコミを使ってでも味方を作らなくちゃならないでしょ。耐えて耐えてここまでやってきて、死ぬまで耐えろってそりゃぁ酷じゃないですか。同意を求めたくもなりますよ。子供の頃に受けた愛情うんぬんの話しも良くわかります。僕も反動に悩まされ生きてますから。でも。今、光司は闘ってるんですよ。DDさん、子供大人なんてどうでもいいじゃないですか。神じゃないんですよ。たかが30歳の青年ですよ。もう少し柔らかい見かたがあると思うんですけど。
返信する
いつもTBありがとうございます (ota)
2005-06-11 17:36:59
いやぁ皆さん仰るようにいつもながらほんとすごい情報量ですね!

そう、ほんと貴乃花は葬儀の場までは特に何も感じなかった。

ああ、またマスコミが茶化して面白おかしくして・・・

むしろマスコミに対して「親方が泣くぞ・・・・」と思ってたんですよね。だって仰るように別にみんなの前で「お兄ちゃんおにいちゃん」って言う必要ないですよ。そんな細かいことに・・・。

とか思ってたら貴がスーパーテレビに。でも若の事は語らなかった。

「お、なるほどそれで番組に出たのか」

と思っていたらここ連日のこれですもの・・・。

貴は早く"状況によって語ることの罪"に気づいて欲しいものですね。
返信する
ずいぶん詳しい記事です (usagimiya)
2005-06-11 23:19:35
TBありがとうございました~。

ずいぶんと詳しく記事になっていて

勉強になりました。

やはり、親族としてはまだ落ち着いてない状態

だから、いろいろと「言い方」がおかしくなったり

しちゃってるんでしょうか?

早く、落ち着いてほしいものです。
返信する
TB有り難うございます。 (もとみち)
2005-06-12 02:29:01
TB有り難うございます。

どんどん出てきますね、えぐいネタが^^;

昔の河野景子は美しかったのに、最近は意地悪おばさんだなぁと悲しんでいる今日この頃です^^;



(゜д゜)<あらやだ!



今後とも宜しくお願い致します!
返信する
みなさんコメントありがとうございます (d_d-)
2005-06-12 06:06:10
luckymentaiさん,otaさん,usagimiyaさん

詳細・情報量などのお褒めコメントありがとうございます。実のところ書いていてなかなかまとまらなくてダラダラ書いているうちに長くなっていってしまったというのが実情で…要するに自分の中学時代と,人生相談の娘さんと,里子さんの行動に似ているという,自分の主観だけなんですけどね。「こんな見方もあるのか」と思っていただけたらうれしいです。



もとみちさん

葬儀の場で模範的な母親の涙ながらのコメント(と同時に場慣れしすぎで少々気味悪く,立場を考えれば光司氏が指摘したとおり若干差し出がましい)を残した母・憲子さんのほか,最近では若貴双方の奥さんの入れ知恵云々が色々取りざたされているようですね。

そこまで言及しだすと憶測類推がどんどん広がりますので僕としては他の方の情報を読むだけにとどめたいと思いますが,景子さんとフジのラインで断髪式を仕切ったためにTV中継に合わせて人数を制限し多くの支援者をカットしたなどの話を聞くと,「貴,相撲協会まで敵に回してるのか…」と暗い気持ちになります。



さて,だいちさん,今回もようこそ!

「黙ってたらみんな持ってかれる」というのが誰に何をなのかよくわかりませんのでそのへんを書いてくれるとありがたいです…前回のブログコメントで,私は「部屋に関するものは貴乃花親方が継承するのが筋」と書きましたし,よほど彼に落ち度がなければ世間や相撲協会もその方向で考える・勝氏が法的に色々主張しても関係者がとりなしてくれると思うんですよね。

だから,日本の風潮からいえば,彼の業績をもってすれば「黙っていれば皆が味方についてくれる」はずだと思うんですよね。「マスコミを味方につける」といっても,彼のやっていることはただのネタ提供で,面白おかしく世間に流してくれることはあってもそれで彼よりの論調を展開してくれるとは限らないのではと。

何度もテレビカメラに向かって語っていますが,40分話したとかいっても,くだらない内容が多すぎるので,勝氏らの面子をつぶすことはできても自分の男を下げているのは否めません。遺産争いで有利にもっていきたいのなら,勝氏が財産に関していかに不当であるかに絞って語るべきでしょう。感情的な内容に関しては,第三者に喋らせないと世論操作はできませんね(本人のコメントだとどうしても”主観”が入っているぶん割引きになりますから)

私は文春の記事を読んでいませんが,読んだ方で光司氏に同調されている方もおられるようですから少しは効果があるのかな?ネット配信のニュース記事でも「…と責任について素直に認めた」などと,いかにも彼が冷静に状況をわきまえているように書いている(あのシレッとしたしゃべり方が伝わらない)ものもありますから,テレビではなく勝治活字を通じて訴えた方がいいかもしれませんね。

一番良いのは暴露本。お金になりますし一石二鳥です(スーバーテレビでいくらギャラが入ったかは知りませんが)。ただ,その場合でもタカモク氏の例もありますから両刃の剣といえるでしょうね。
返信する
Unknown (Unknown)
2005-06-12 07:25:08
はじめまして。TBありがとうございます。

こちらからもTBさせていただきます。
返信する
また来ちゃいました。 (だいち)
2005-06-12 21:51:36
●「部屋に関するものは貴乃花親方が継承するのが筋」と書きましたし



これは当たり前ですよね。



●日本の風潮からいえば,彼の業績をもってすれば「黙っていれば皆が味方についてくれる」はずだと思うんですよね。



そんなのわかりませんよ。今の日本の風潮だからこそやばいですよ。



●「黙ってたらみんな持ってかれる」というのが誰に何をなのかよくわかりませんのでそのへんを書いてくれるとありがたいです



これは具体的な話となると、花田家の人間ではないので。あくまで噂話になるのかもしれませんが、一番の問題はやはり「遺産」です。今のままでは光司には殆ど遺されないですよ。光司は僕と一緒で頭があまり良くありません。だから必死なんですよ。公平であれば何も文句など言わないはずです。あの兄と母憲子はやばいですよ。人相に性格の悪さが滲み出てるじゃないですか(これは私の偏見でも良いです)DDさんには兄弟がいますか?長男ですか?次男ですか?僕にはずるがしこく頭の切れる兄がいます。わかるんです。光司の気持ちが。人間的には足元にも及びませんが。
返信する
だいちさんとの交流の場か?w (d_d-)
2005-06-13 07:12:00
レスのレスありがとうございます。

で…う~ん…,だいちさん,あなた本人が思っていること・知っていることは自分自身ではわかっているから説明不要でしょうが,他人にはこの文では伝わりませんわ。



「部屋に関するものは貴乃花親方が継承するのが筋」→私もだいちさんも「当然」と考える。

そこから,「黙っていたらみ~んな持っていかれてしまう」状況になぜ至るのか,かなりの飛躍があるわけです。このことについて「今の日本の風潮だからこそやばい」「あの兄と母憲子はやばい」というだけではちょっと…。

私は前回のエントリーのコメントで「兄が出て行ったのは弟に譲ったという見方もできる」と書きましたが,「逃げ出した」と考えている人も多い(むしろこちらの方が多数派かも)ですよね。そんな勝氏や,マジで部屋を逃げ出した憲子氏がいくら口がうまいからって「黙っていたらみ~んな持っていかれてしまう」という展開は考えづらいのですが。
返信する
TBありがとうございましたー (おねば)
2005-06-15 06:12:59
二子山親方は、天国に昇っていけているんだろうか??

出来れば生き返って、もう1度息子二人に「カツ」を入れてほしいですね(~o~)「おまえらあ、何をやってるんだ!!」ってね。
返信する

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