いやぁ…驚きました。
代表引退かと思ったら,現役引退とは。
“最後の”W杯に全力を注ぎ込んできただけに
精魂尽き果てての引退かなと思い,
半年~1年くらいサッカーから離れたら
また意欲とか情熱が“充電”されて,また戻ってきてくれるんじゃないかと
思いますけどね…(五輪3連覇の野村忠広選手がよく語ってますよね。
連覇で目標がなくなって,引退同然でアメリカに渡って…って話)。
当然のごとくアクセス殺到でnakata.netオフィシャルの
該当ページを読むことはできませんが,
テレビ(とりあえず『報ステ』)で伝えるところによると
W杯の半年前から決意していたとか。
モチベーションを失ったということでなく
ビジネスとか指導者としての明確なプランを持っているのだったら
復帰は期待できませんが…
なんといっても中田英寿選手と言えば,Jリーグからサッカーを知った層にとって
日本人選手が世界に通用することを見せつけた最初の選手でしたからね。
人気・実力共に日本のエースだった三浦知良選手がジェノアでの
デビュー戦で顔面骨折の洗礼を受け,希望をへし折られた日本のファンにとって
ペルージャでのデビュー戦で,ユベントス相手に2得点を叩き出した
あの鮮烈なセリエAデビューはまさに日本を驚喜させましたから。
『報ステ』でいましがた流れた中田選手のコメントビデオ(nakata.netのクレジット入り)より
「自分がみんなの期待に100%応えられる,そんな自信があって
はじめてプロとしてやっていける,そう思っているんで
そう思えなくなったことが,今回の1つの決断の理由かなと」
「サポーターの,ずっと支えてくれた人たちにちゃんと挨拶できないで
終わるのは悔いが残るけれど
冷たいと思われるかもしれないけれど,分かってもらいたい」
ベルマーレでもボローニャでもフィオレンティーナでも
そしてボルトンでも,中田の理論的なパスに瞬間的に対応したり
切れ込んだ中田のスペースをカバーする
インテリジェンスのあるチームメイトや,彼を生かす戦術を使う監督に
恵まれなかった,そんな状況で迎えた今回のW杯は,
彼のレベルに見合ったチームにアピールする大会なのかと思っていましたが,
海外組を含めて覇気のかけらも見あたらないお友達集団の日本代表で
またもヒデは空回り,勇み足サミーに終わってしまいました。
「孤高」というか,チームメイトに厳しさを求めるものの
自分から歩み寄らなかったために「イチローになれなかった」と
評された中田英寿…。
今回の“挫折”は彼にとって大きな転機になるんですね。
「サッカーという旅」から「新たな自分探しの旅」に出るという中田選手,
そのクールなイメージと内に秘めた情熱をつないで
ストレートに伝える術を手に入れたら,どんな立場でも成功できると思います。
ビジネスの世界も経由しつつ,
ゆくゆくは代表監督…をすっとばして協会トップなんてのも。
その前に一流クラブ監督,選手兼任とかオーナー兼任とか
型破りなリーダーを見せてほしいな。
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代表引退かと思ったら,現役引退とは。
“最後の”W杯に全力を注ぎ込んできただけに
精魂尽き果てての引退かなと思い,
半年~1年くらいサッカーから離れたら
また意欲とか情熱が“充電”されて,また戻ってきてくれるんじゃないかと
思いますけどね…(五輪3連覇の野村忠広選手がよく語ってますよね。
連覇で目標がなくなって,引退同然でアメリカに渡って…って話)。
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テレビ(とりあえず『報ステ』)で伝えるところによると
W杯の半年前から決意していたとか。
モチベーションを失ったということでなく
ビジネスとか指導者としての明確なプランを持っているのだったら
復帰は期待できませんが…
なんといっても中田英寿選手と言えば,Jリーグからサッカーを知った層にとって
日本人選手が世界に通用することを見せつけた最初の選手でしたからね。
人気・実力共に日本のエースだった三浦知良選手がジェノアでの
デビュー戦で顔面骨折の洗礼を受け,希望をへし折られた日本のファンにとって
ペルージャでのデビュー戦で,ユベントス相手に2得点を叩き出した
あの鮮烈なセリエAデビューはまさに日本を驚喜させましたから。
中田英が現役引退 HPで「卒業」宣言 2006年 7月 3日 (月) 22:10 サッカー日本代表の中心選手として活躍し、ワールドカップ(W杯)は開催中のドイツ大会まで3大会連続出場したMF中田英寿選手(29)=ボルトン=が3日、自身の公式ホームページ(HP)で現役引退を発表した。「日本代表の顔」だった選手が、30歳を前にした若さでピッチを去る。 中田選手はHPで「半年ほど前からこのドイツW杯を最後に約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。プロサッカーという旅から卒業」と明かし「子どものころに持っていたボールに対するみずみずしい感情は失われていった」と理由を説明した。同選手のマネジメント事務所も同日、引退を確認した。 その一方で同選手は「今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど、サッカーをやめることは絶対にないだろう」とし、サッカー界での活動は続ける意向を示した。そして、ファンや関係者に「最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。“ありがとう”」と結んだ。 中田選手は1次リーグで敗退したドイツW杯前に「W杯は今度が最後」と関係者に漏らしていたが、29歳の若さでの衝撃的な引退となった。 中田選手は山梨・韮崎高時代から注目を集め、1995年にJリーグの平塚(現湘南)入りした。97年5月の韓国戦で日本代表にデビューして以来、代表として通算77試合に出場。攻守の要となるポジションで日本のエースとなった。W杯では日本が初出場した98年フランス大会以降、2002年日韓大会、06年ドイツ大会の3大会で、日本が戦った計10試合にただ1人、全試合に出場した。 クラブでは98年から欧州に進出し、イタリア、イングランドのクラブチームでプレー。サッカーの本場で日本選手の評価を高め、「ヒデ」の愛称でも親しまれた。 中田英が現役引退 HPで「卒業」宣言 (共同通信) - goo ニュース |
『報ステ』でいましがた流れた中田選手のコメントビデオ(nakata.netのクレジット入り)より
「自分がみんなの期待に100%応えられる,そんな自信があって
はじめてプロとしてやっていける,そう思っているんで
そう思えなくなったことが,今回の1つの決断の理由かなと」
「サポーターの,ずっと支えてくれた人たちにちゃんと挨拶できないで
終わるのは悔いが残るけれど
冷たいと思われるかもしれないけれど,分かってもらいたい」
ベルマーレでもボローニャでもフィオレンティーナでも
そしてボルトンでも,中田の理論的なパスに瞬間的に対応したり
切れ込んだ中田のスペースをカバーする
インテリジェンスのあるチームメイトや,彼を生かす戦術を使う監督に
恵まれなかった,そんな状況で迎えた今回のW杯は,
彼のレベルに見合ったチームにアピールする大会なのかと思っていましたが,
海外組を含めて覇気のかけらも見あたらないお友達集団の日本代表で
またもヒデは空回り,勇み足サミーに終わってしまいました。
「孤高」というか,チームメイトに厳しさを求めるものの
自分から歩み寄らなかったために「イチローになれなかった」と
評された中田英寿…。
今回の“挫折”は彼にとって大きな転機になるんですね。
「サッカーという旅」から「新たな自分探しの旅」に出るという中田選手,
そのクールなイメージと内に秘めた情熱をつないで
ストレートに伝える術を手に入れたら,どんな立場でも成功できると思います。
ビジネスの世界も経由しつつ,
ゆくゆくは代表監督…をすっとばして協会トップなんてのも。
その前に一流クラブ監督,選手兼任とかオーナー兼任とか
型破りなリーダーを見せてほしいな。
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