この秋,アホみたいにDD馬券,DD馬券と連呼している私ですが
そもそもDD馬券,きているのか振り返ってみましょう。
阪神JFこそディーズメンフィスが12人気14着,ローブデコルテが6人気4着と
馬券に絡みませんでしたが,この高確率はDの当たり年といっても
過言ではないでしょう。しかも,ドラゴンズの優勝年にふさわしく
Dの後にRが続く馬の活躍が多いですね(Dream,Pandra)。
というわけで,有馬もDD馬券で勝負!!
■有馬記念(GI)
12/24(日) 5回 中山 8日目 9R
3歳上 ○混○指(定量) 芝2500m 14頭発走:15:25
本賞金:18000、7200、4500、2700、1800万円
1■ 1 ポップロック 牡5 57.0 ペリエ 角居勝彦 32.2 7
2■ 2 ×デルタブルース 牡5 57.0 岩田康誠 角居勝彦 34.4 8
3■ 3 ○ドリームパスポート 牡3 55.0 内田博幸 松田博資 14.3 2
3■ 4 ◎ディープインパクト 牡4 57.0 武 豊 池江泰郎 1.2 1
4■ 5 ×ダイワメジャー 牡5 57.0 安藤勝己 上原博之 14.8 3
4■ 6 スイープトウショウ 牝5 55.0 池添謙一 鶴留明雄 25.6 5
5■ 7 コスモバルク 牡5 57.0 五十嵐冬 田部和則 31.7 6
5■ 8 △メイショウサムソン 牡3 55.0 石橋守 瀬戸口勉 21.6 4
6■ 9 トウショウナイト 牡5 57.0 武士沢友 保田一隆 56.2 10
6■10 アドマイヤメイン 牡3 55.0 柴田善臣 橋田満 38.7 9
7■11 スウィフトカレント 牡5 57.0 横山典弘 森秀行 76.0 11
7■12 注アドマイヤフジ 牡4 57.0 武幸四郎 橋田満 96.5 12
8■13 ウインジェネラーレ 牡6 57.0 蛯名正義 国枝栄 127.0 14
8■14 トーセンシャナオー 牡3 55.0 勝浦正樹 森秀行 125.2 13
皆さん予想がついたと思いますが,そのとおり,
単勝1番人気から3番人気までイニシャルDの馬が席巻ですw。
どうでもいいですけど,朝日杯FSが8文字の馬名中心だったのに対して
9字の制限いっぱいの馬が多いですね~。
とりあえず,今年の総決算レースだけに,
見落としがないよう一通りチェックしていきましょう。
角居厩舎2頭出しの豪州遠征帰り組がなぜか最内に横並び。
(1)ポップロック
いわずとしれた有馬6戦3連勝ペリエJ騎乗。
豪州遠征前は2連勝していますが,目黒記念はハンデ54キロでの勝利。
父エリシオに似て長い芝が寝た馬場に向いてる感もありますし…。
一応重賞1勝,GI1連対で最低ラインはクリアしてますが。
(2)デルタブルース
三二メルボルンC勝ちも,3分21秒って,10着に敗れた春天より
5秒以上遅いタイム。てことは,速いペースへの対応を迫られると
思うのですが,今週の追い切りは栗東Cコースで
5Fを71.5-40.9-12.1。
長めをビッシリやるかと思えば短めを馬ナリ。
激走すると反動が激しいDD産駒,中5週でも馬体維持優先か。
DD馬券の一角なので1点くらいは買いますが…。
(3)ドリームパスポート
年間最多勝利新記録の内田博幸Jが鞍上。
1週前の馬体を見ると痛々しいほど痩せてますね…。
これを見てしまうととても重い印は打ちづらい。
まして今週の調教,栗東Dコースを一杯で
84.0-40.6-12.6。
終い重点なのかもしれませんが同じDコースの
ディープのタイム79.1-38.5-12.2と比べちゃうと…。
クラシックロードからJCまで12戦走ってきて
一度も馬券圏を外してこなかった根性もここまでか?
でも,結果を出し続けても騎手からは2番手評価で
乗り替わり続き,それでも頑張ってここまできた
ステイゴールドの甥っ子,もう1戦頑張ってほしいと
馬連はディープとドリパスの1点しか買わないつもりです。
去年の有馬も,「メリークライマックス」というフレーズが
ハーツクライを指していることに気付いていた私としては
今年の新聞全面広告のコピー,
「有終のビッグタイム
今年たくさんの感動をくれた名馬が,スター馬が,倖せな地響きと共に,師走の中山を走り抜けます。まさに,有終の美。有馬で終わると書くけれど,このレースは,終わりではない。次の競馬への,新たなスタートに思えてならない。そう,僕らのでっかい夢は,まだ走り始めたばかりなんだ。(来年へ,つづく)」
どう読んでもディープとドリパスのことを言っているようにしか
思えないんですよね…(スイープが来てそのまま繁殖に上がったら大笑いですが)。
ただでさえ人気投票選出レースの有馬と宝塚は「ドリームレース」
と呼ばれてる上にこれですから。
しあわせという言葉に「倖せ」という字をわざわざ使うのが引っかかり
ますけどね…。イがついているメンバーは馬名にはなくて,
池江,池添,五十嵐,石橋。「幸」つながりで幸四郎Jか。
このメンバーだとよっぽど絞らないとディープ相手で
元をとるのは難しいですね。
(4)ディープインパクト
間違いなく最強ですね。上がりで他馬に他場ほどの差をつけられない
中山コースが不安視されていますけど,去年の有馬も体調が落ちていた
状態であの結果ですから,今回はすったもんだの雰囲気の中JCを勝ち
心身ともにスッキリした状態で臨めるはずです。
(そう考えると,三千を戦う菊花賞のきつさがますます実感され…
その後JCまで連対してしまったドリパスの状態が余計不安になります)
マイナス要因としては,
・有馬で単勝1倍台の人気馬は(2202)3回に1回しか勝ててない
・二千m未満を経験していない馬は勝ててない
・前2走とも2400m以上のレースだった1~3番人気馬は勝ててない
・武豊J,有馬はほんと勝ちに見放されてて,2着は5回も。
くらいですか。まああの末脚は距離のカテゴリー云々を
超越してますからね。
(5)ダイワメジャー
マイルGIの勝ち馬はなかなか有馬の成績がよい。
ただし,二千を超えるレースを勝ってない馬が前走マイル戦から
参戦した場合はボロボロ。
Dメジャーの長距離戦績はダービー(6),オールカマー(9),
今年の宝塚記念(4)着は惜しかった(バラゲーが(3)着に入れた
レースでしたけどね)。その線で行くと掲示板は確保できそうですが…
それにこの晴天,のどにはよくなさそうですしね…。
馬体は相当いいようです。大型馬は有馬と相性いいですし,
調教も南Wコースで馬ナリ5F,65.1-37.3-12.4と上々。
(6)スイープトウショウ
秋初戦の京都大賞典でいきなり勝ってしまったんですよね…
そのタイムは驚愕の,二五のアルゼンチン共和国杯より遅い
2分31秒5。前走エリザベス女王杯で実質3歳馬2頭に負けてる
わけですから,中山初挑戦が逆に未知の魅力とはいえ
ちと買えません。
(7)コスモバルク
気性面で成長して,近走は安定した成績ですけど
OP(2)着→オルカマ(2)着→秋天(4)着→JC(4)着
って,すごくイマイチ。やっぱ身体能力的には
3歳がピークだったかな…。
もちろんその分消耗していなくて余力の面で長じている
と見ることも可能ですが。
(8)メイショウサムソン
神戸新聞杯からこのかた秋3戦,思いっきり消極的で
中途半端なレ-スをしたと反省の石橋J,
春2冠をフロック視されないためにも
悔いのない騎乗を誓っているそうですが,
成長が止まってるんじゃないかという心配が
当たっていたら騎乗云々の問題じゃなかったりします。
ここのところささやかれていた「馬体が絞れてない」という
指摘,消耗していないという意味にとればチャンスありかも。
オペラハウスは連戦疲れがたまりやすいタイプですから
(テイエムオペラオーの場合は母父ブラッシンググルームが
その弱点をカバー)ここまで馬体を維持できているのは
好材料かもしれません。
(9)トウショウナイト
穴党好みの馬。アルゼンチン共和国杯組の好走もないことは
ないですが,もともと東京二五のこのレース勝ち馬との
相性はよくないですし,前々走を取りこぼした“貯金”を
そこで使っちゃったという感じが。
夏からずっと使われ続けてきたダメージはリボー系の血が
カバーするとしても。
(10)アドマイヤメイン
いくら前走は「寂しがっていて走る気ゼロだった」といっても
香港帰りの中1週は無茶でしょ。
(11)スウィフトカレント
二五戦を3連対(いずれも条件戦)してますけど,
JCの結果を見る限り,秋天の(2)着は
条件のはまった二千mスペシャリストという感じ。
(12)アドマイヤフジ
調教での状態はすごくいい様子。長期休養でトモが落ちていた
馬体もだいぶ丸みを帯びたいい感じになっているようですが
休養明けの馬は八大競争勝ち馬とかGI2連対クラスでないと
相手になりませんから…。一応(3)着入線を警戒。
(13)ウインジェネラーレ
近5走とも掲示板を外している6歳馬。
(14)トーセンシャナオー
基本的に二二までが守備範囲で,古馬との上級重賞対戦は
きついということでしょう。
以上のような点を考慮して
◎(4)ディープインパクト
○(3)ドリームパスポート
△(8)メイショウサムソン
×(2)デルタブルース
×(5)ダイワメジャー
注(12)アドマイヤフジ
1・2番人気が本命・対抗,
以下,4,8,3,12番人気という構成。
おとなしい予想ですね。
ディープとドリパスの馬連を主で買って,
2頭を応援,他はおまけという感じでいくと思います。
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そもそもDD馬券,きているのか振り返ってみましょう。
10/22 菊花賞 (1)ソングオブウインド 8人気 単 4420 (2)ドリームパスポート 2人気 馬連 6480 (3)アドマイヤメイン 3人気 3連複11700 1人気 メイショウサムソン 4着 |
10/29 天皇賞(秋) (1)ダイワメジャー 4人気 単700 馬連4780 (2)スウィフトカレント 森秀行 社台RH 7人気 (3)アドマイヤムーン 2人気 3連複9,120 |
11/12 エリザベス女王杯 (1)フサイチパンドラ7人気 単勝2620 (2)スイープトウショウ 2人気 馬連4180 (3)ディアデラノビア 4人気 三連複7980 1人気 カワカミプリンセス 12着降着 |
11/19 マイルCS (1)ダイワメジャー 1人気 単230 (2)ダンスインザムード 3人気 馬連650 |
11/26 ジャパンC (1)ディープインパクト 1人気 単 130 (2)ドリームパスポート 5人気 馬連 750 (3)ウィジャボード デットーリ 3人気 三連複1140 |
12/10 朝日杯FS (1)ドリームジャーニー 2人気 単670 (2)ローレルゲレイロ 本田優 7人気 馬連3750 (3)オースミダイドウ 1人気 3連複2020 |
阪神JFこそディーズメンフィスが12人気14着,ローブデコルテが6人気4着と
馬券に絡みませんでしたが,この高確率はDの当たり年といっても
過言ではないでしょう。しかも,ドラゴンズの優勝年にふさわしく
Dの後にRが続く馬の活躍が多いですね(Dream,Pandra)。
というわけで,有馬もDD馬券で勝負!!
■有馬記念(GI)
12/24(日) 5回 中山 8日目 9R
3歳上 ○混○指(定量) 芝2500m 14頭発走:15:25
本賞金:18000、7200、4500、2700、1800万円
1■ 1 ポップロック 牡5 57.0 ペリエ 角居勝彦 32.2 7
2■ 2 ×デルタブルース 牡5 57.0 岩田康誠 角居勝彦 34.4 8
3■ 3 ○ドリームパスポート 牡3 55.0 内田博幸 松田博資 14.3 2
3■ 4 ◎ディープインパクト 牡4 57.0 武 豊 池江泰郎 1.2 1
4■ 5 ×ダイワメジャー 牡5 57.0 安藤勝己 上原博之 14.8 3
4■ 6 スイープトウショウ 牝5 55.0 池添謙一 鶴留明雄 25.6 5
5■ 7 コスモバルク 牡5 57.0 五十嵐冬 田部和則 31.7 6
5■ 8 △メイショウサムソン 牡3 55.0 石橋守 瀬戸口勉 21.6 4
6■ 9 トウショウナイト 牡5 57.0 武士沢友 保田一隆 56.2 10
6■10 アドマイヤメイン 牡3 55.0 柴田善臣 橋田満 38.7 9
7■11 スウィフトカレント 牡5 57.0 横山典弘 森秀行 76.0 11
7■12 注アドマイヤフジ 牡4 57.0 武幸四郎 橋田満 96.5 12
8■13 ウインジェネラーレ 牡6 57.0 蛯名正義 国枝栄 127.0 14
8■14 トーセンシャナオー 牡3 55.0 勝浦正樹 森秀行 125.2 13
皆さん予想がついたと思いますが,そのとおり,
単勝1番人気から3番人気までイニシャルDの馬が席巻ですw。
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とりあえず,今年の総決算レースだけに,
見落としがないよう一通りチェックしていきましょう。
角居厩舎2頭出しの豪州遠征帰り組がなぜか最内に横並び。
(1)ポップロック
いわずとしれた有馬6戦3連勝ペリエJ騎乗。
豪州遠征前は2連勝していますが,目黒記念はハンデ54キロでの勝利。
父エリシオに似て長い芝が寝た馬場に向いてる感もありますし…。
一応重賞1勝,GI1連対で最低ラインはクリアしてますが。
(2)デルタブルース
三二メルボルンC勝ちも,3分21秒って,10着に敗れた春天より
5秒以上遅いタイム。てことは,速いペースへの対応を迫られると
思うのですが,今週の追い切りは栗東Cコースで
5Fを71.5-40.9-12.1。
長めをビッシリやるかと思えば短めを馬ナリ。
激走すると反動が激しいDD産駒,中5週でも馬体維持優先か。
DD馬券の一角なので1点くらいは買いますが…。
(3)ドリームパスポート
年間最多勝利新記録の内田博幸Jが鞍上。
1週前の馬体を見ると痛々しいほど痩せてますね…。
これを見てしまうととても重い印は打ちづらい。
まして今週の調教,栗東Dコースを一杯で
84.0-40.6-12.6。
終い重点なのかもしれませんが同じDコースの
ディープのタイム79.1-38.5-12.2と比べちゃうと…。
クラシックロードからJCまで12戦走ってきて
一度も馬券圏を外してこなかった根性もここまでか?
でも,結果を出し続けても騎手からは2番手評価で
乗り替わり続き,それでも頑張ってここまできた
ステイゴールドの甥っ子,もう1戦頑張ってほしいと
馬連はディープとドリパスの1点しか買わないつもりです。
去年の有馬も,「メリークライマックス」というフレーズが
ハーツクライを指していることに気付いていた私としては
今年の新聞全面広告のコピー,
「有終のビッグタイム
今年たくさんの感動をくれた名馬が,スター馬が,倖せな地響きと共に,師走の中山を走り抜けます。まさに,有終の美。有馬で終わると書くけれど,このレースは,終わりではない。次の競馬への,新たなスタートに思えてならない。そう,僕らのでっかい夢は,まだ走り始めたばかりなんだ。(来年へ,つづく)」
どう読んでもディープとドリパスのことを言っているようにしか
思えないんですよね…(スイープが来てそのまま繁殖に上がったら大笑いですが)。
ただでさえ人気投票選出レースの有馬と宝塚は「ドリームレース」
と呼ばれてる上にこれですから。
しあわせという言葉に「倖せ」という字をわざわざ使うのが引っかかり
ますけどね…。イがついているメンバーは馬名にはなくて,
池江,池添,五十嵐,石橋。「幸」つながりで幸四郎Jか。
このメンバーだとよっぽど絞らないとディープ相手で
元をとるのは難しいですね。
(4)ディープインパクト
間違いなく最強ですね。上がりで他馬に他場ほどの差をつけられない
中山コースが不安視されていますけど,去年の有馬も体調が落ちていた
状態であの結果ですから,今回はすったもんだの雰囲気の中JCを勝ち
心身ともにスッキリした状態で臨めるはずです。
(そう考えると,三千を戦う菊花賞のきつさがますます実感され…
その後JCまで連対してしまったドリパスの状態が余計不安になります)
マイナス要因としては,
・有馬で単勝1倍台の人気馬は(2202)3回に1回しか勝ててない
・二千m未満を経験していない馬は勝ててない
・前2走とも2400m以上のレースだった1~3番人気馬は勝ててない
・武豊J,有馬はほんと勝ちに見放されてて,2着は5回も。
くらいですか。まああの末脚は距離のカテゴリー云々を
超越してますからね。
(5)ダイワメジャー
マイルGIの勝ち馬はなかなか有馬の成績がよい。
ただし,二千を超えるレースを勝ってない馬が前走マイル戦から
参戦した場合はボロボロ。
Dメジャーの長距離戦績はダービー(6),オールカマー(9),
今年の宝塚記念(4)着は惜しかった(バラゲーが(3)着に入れた
レースでしたけどね)。その線で行くと掲示板は確保できそうですが…
それにこの晴天,のどにはよくなさそうですしね…。
馬体は相当いいようです。大型馬は有馬と相性いいですし,
調教も南Wコースで馬ナリ5F,65.1-37.3-12.4と上々。
(6)スイープトウショウ
秋初戦の京都大賞典でいきなり勝ってしまったんですよね…
そのタイムは驚愕の,二五のアルゼンチン共和国杯より遅い
2分31秒5。前走エリザベス女王杯で実質3歳馬2頭に負けてる
わけですから,中山初挑戦が逆に未知の魅力とはいえ
ちと買えません。
(7)コスモバルク
気性面で成長して,近走は安定した成績ですけど
OP(2)着→オルカマ(2)着→秋天(4)着→JC(4)着
って,すごくイマイチ。やっぱ身体能力的には
3歳がピークだったかな…。
もちろんその分消耗していなくて余力の面で長じている
と見ることも可能ですが。
(8)メイショウサムソン
神戸新聞杯からこのかた秋3戦,思いっきり消極的で
中途半端なレ-スをしたと反省の石橋J,
春2冠をフロック視されないためにも
悔いのない騎乗を誓っているそうですが,
成長が止まってるんじゃないかという心配が
当たっていたら騎乗云々の問題じゃなかったりします。
ここのところささやかれていた「馬体が絞れてない」という
指摘,消耗していないという意味にとればチャンスありかも。
オペラハウスは連戦疲れがたまりやすいタイプですから
(テイエムオペラオーの場合は母父ブラッシンググルームが
その弱点をカバー)ここまで馬体を維持できているのは
好材料かもしれません。
(9)トウショウナイト
穴党好みの馬。アルゼンチン共和国杯組の好走もないことは
ないですが,もともと東京二五のこのレース勝ち馬との
相性はよくないですし,前々走を取りこぼした“貯金”を
そこで使っちゃったという感じが。
夏からずっと使われ続けてきたダメージはリボー系の血が
カバーするとしても。
(10)アドマイヤメイン
いくら前走は「寂しがっていて走る気ゼロだった」といっても
香港帰りの中1週は無茶でしょ。
(11)スウィフトカレント
二五戦を3連対(いずれも条件戦)してますけど,
JCの結果を見る限り,秋天の(2)着は
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(12)アドマイヤフジ
調教での状態はすごくいい様子。長期休養でトモが落ちていた
馬体もだいぶ丸みを帯びたいい感じになっているようですが
休養明けの馬は八大競争勝ち馬とかGI2連対クラスでないと
相手になりませんから…。一応(3)着入線を警戒。
(13)ウインジェネラーレ
近5走とも掲示板を外している6歳馬。
(14)トーセンシャナオー
基本的に二二までが守備範囲で,古馬との上級重賞対戦は
きついということでしょう。
以上のような点を考慮して
◎(4)ディープインパクト
○(3)ドリームパスポート
△(8)メイショウサムソン
×(2)デルタブルース
×(5)ダイワメジャー
注(12)アドマイヤフジ
1・2番人気が本命・対抗,
以下,4,8,3,12番人気という構成。
おとなしい予想ですね。
ディープとドリパスの馬連を主で買って,
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