１ １ ポップロック 牡5 57.0 ペリエ 角居勝彦
２ ２ デルタブルース 牡5 57.0 岩田康誠 角居勝彦
３ ３ ドリームパスポート 牡3 55.0 内田博幸 松田博資
３ ４ ディープインパクト 牡4 57.0 武 豊 池江泰郎
４ ５ ダイワメジャー 牡5 57.0 安藤勝己 上原博之
４ ６ スイープトウショウ 牝5 55.0 池添謙一 鶴留明雄
５ ７ コスモバルク 牡5 57.0 五十嵐冬 田部和則
５ ８ メイショウサムソン 牡3 55.0 石橋 守 瀬戸口勉
６ ９ トウショウナイト 牡5 57.0 武士沢友 保田一隆
６ 10 アドマイヤメイン 牡3 55.0 柴田善臣 橋田 満
７ 11 スウィフトカレント 牡5 57.0 横山典弘 森 秀行
７ 12 アドマイヤフジ 牡4 57.0 武幸四郎 橋田 満
８ 13 ウインジェネラーレ 牡6 57.0 蛯名正義 国枝 栄
８ 14 トーセンシャナオー 牡3 55.0 勝浦正樹 森 秀行
◆ポップロックの白，デルタの黒，ディープの赤，
ドリパスもジョイの勝負服に似合う赤，メジャー＆スイープの青，
バルクの黄色…有力どころがみな，けっこう似合いの色の枠に入りましたね。
（あくまでもd_d-の主観です）
◆こうして揃った顔ぶれを見ると，気になるのがペースですねぇ…。
ＪＣがおそろしくスローペースだったこともあり，
秋天→マイルＣＳとマイル～中距離路線を進んできたダイワメジャー以外は
近走を前半３Ｆが38～40秒というスローで戦ってきた馬ばかり。
Ｄメジャーは，一気の距離延長だけに道中はスタミナを温存したいところですが
単純に考えれば，控え気味でも楽に先行できるペースになりそうです。
秋３戦をいずれも激走してきたドリームパスポートにとっても
スローで展開し，その中段あたりにつけられればＪＣと同様，
父フジキセキ譲りの末脚を炸裂させられる可能性が高まりそうです。
では，どスローの直線ヨーイドンになるのか？
今回の面々，ディープ以外は，後方待機組がチャクラやスイープトウショウ
くらいで，差し馬がドリパス，
有力どころが先行型の馬がほとんどなんですよね。
ＪＣで善戦したコスモバルクは今回もレースを引っぱりたいでしょうし
逆にＪＣで完敗したメイショウサムソンは積極策で
活路を見いだしにかかるでしょう。
豪州帰りのデルタブルースはスタミナ優位で瞬発力に欠ける分
へたしたら２角の登り坂を登り切った向正面くらいからロングスパートを
かけかねませんし，
Ｄメジャーは末脚が切れるタイプではありませんから
後ろの馬が先団に迫りだしたら捕まらないよう
ペースを上げてくるでしょう。
てことは，三角あたりからペースが上がってくる
かつての秋華賞ペースになるのかな…？
有終の美を飾りたいディープ＆武豊Ｊコンビとしては，
他場と比べて分が悪い中山コース，
その原因は，通算成績では平均して上がりタイム２位の馬に
０．８秒も差をつけている上がり３Ｆの末脚が
中山での３戦，弥生賞・皐月賞・有馬記念では平均０．３秒差しか
ついていない，「飛んでいない」ところにあるといえます。
小回りで直線が短い中山コース，急坂だけに前が止まってくれれば
いいですけど，スローで展開したら，直線だけで残り１３頭をかわすのは
とてもきついと思いますので，どのようなことになるでしょうか…？
よく騎手間の力関係とか，その場の空気に支配されるとか
いいますけど，今回ばかりは，他の騎手がディープに気を遣って
消極策・動くに動けなかったりすると
逆にディープを「追って届かず」という羽目に陥らせかねない
面白い状況になりそうです。
よく「空気を読まない外国人騎手が穴を空ける」などといいますが，
今回，有馬６戦３連勝騎手のペリエＪはどう乗るんでしょうか？
ポップロックって，どっちかというと同厩のデルタと比べて
切れ味勝負の馬だったような…？
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７ 11 スウィフトカレント 牡5 57.0 横山典弘 森 秀行
７ 12 アドマイヤフジ 牡4 57.0 武幸四郎 橋田 満
８ 13 ウインジェネラーレ 牡6 57.0 蛯名正義 国枝 栄
８ 14 トーセンシャナオー 牡3 55.0 勝浦正樹 森 秀行
◆ポップロックの白，デルタの黒，ディープの赤，
ドリパスもジョイの勝負服に似合う赤，メジャー＆スイープの青，
バルクの黄色…有力どころがみな，けっこう似合いの色の枠に入りましたね。
（あくまでもd_d-の主観です）
◆こうして揃った顔ぶれを見ると，気になるのがペースですねぇ…。
ＪＣがおそろしくスローペースだったこともあり，
秋天→マイルＣＳとマイル～中距離路線を進んできたダイワメジャー以外は
近走を前半３Ｆが38～40秒というスローで戦ってきた馬ばかり。
Ｄメジャーは，一気の距離延長だけに道中はスタミナを温存したいところですが
単純に考えれば，控え気味でも楽に先行できるペースになりそうです。
秋３戦をいずれも激走してきたドリームパスポートにとっても
スローで展開し，その中段あたりにつけられればＪＣと同様，
父フジキセキ譲りの末脚を炸裂させられる可能性が高まりそうです。
では，どスローの直線ヨーイドンになるのか？
今回の面々，ディープ以外は，後方待機組がチャクラやスイープトウショウ
くらいで，差し馬がドリパス，
有力どころが先行型の馬がほとんどなんですよね。
ＪＣで善戦したコスモバルクは今回もレースを引っぱりたいでしょうし
逆にＪＣで完敗したメイショウサムソンは積極策で
活路を見いだしにかかるでしょう。
豪州帰りのデルタブルースはスタミナ優位で瞬発力に欠ける分
へたしたら２角の登り坂を登り切った向正面くらいからロングスパートを
かけかねませんし，
Ｄメジャーは末脚が切れるタイプではありませんから
後ろの馬が先団に迫りだしたら捕まらないよう
ペースを上げてくるでしょう。
てことは，三角あたりからペースが上がってくる
かつての秋華賞ペースになるのかな…？
有終の美を飾りたいディープ＆武豊Ｊコンビとしては，
他場と比べて分が悪い中山コース，
その原因は，通算成績では平均して上がりタイム２位の馬に
０．８秒も差をつけている上がり３Ｆの末脚が
中山での３戦，弥生賞・皐月賞・有馬記念では平均０．３秒差しか
ついていない，「飛んでいない」ところにあるといえます。
小回りで直線が短い中山コース，急坂だけに前が止まってくれれば
いいですけど，スローで展開したら，直線だけで残り１３頭をかわすのは
とてもきついと思いますので，どのようなことになるでしょうか…？
よく騎手間の力関係とか，その場の空気に支配されるとか
いいますけど，今回ばかりは，他の騎手がディープに気を遣って
消極策・動くに動けなかったりすると
逆にディープを「追って届かず」という羽目に陥らせかねない
面白い状況になりそうです。
よく「空気を読まない外国人騎手が穴を空ける」などといいますが，
今回，有馬６戦３連勝騎手のペリエＪはどう乗るんでしょうか？
ポップロックって，どっちかというと同厩のデルタと比べて
切れ味勝負の馬だったような…？
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