■モーニングで2作品連載終了
木曜日のことですが,『週刊モーニング』,
『カバチタレ!』と『バーバーハーバー』が終わってしまいました。
前者は有名な『ナニワ金融道』の作風と画風を拝借して描かれた法律マンガ。
作者が青木雄二氏のブレーンの1人だったということと,
青木氏が『ナニワ』を最後に漫画家を引退されたこともあって,
青木氏公認で連載が始まり(自分は何もせんでも監修やらなんやらで
お金が入る。世の中はゼニを持っている人間のところにゼニが集まるように
なってるんです。考えんと汗水たらして働いているだけじゃバカを見まっせ),
主人公を女性に変えてドラマ化もされましたが,
ドロドロした『ナニワ』に比べ,きまじめな主人公・田村が
半人前の青臭さで依頼人のために頑張る本作はさわやかで好感のもてる作品でした。
ちなみに同じ作・画のコンビでもっとドロドロした(というか,主人公が常に
せっぱ詰まった状況でヤバイ)『極悪がんぼ』はこの先も連載が続きます。
で,バーバーハーバー。
この作品,連載されているのに気付いてから結構長い間とばしてましたね。
軽くてフワフワした,ある種少女漫画的な画風とムードが受け入れられなかったというか。
お決まりの「えぇなぁ~」も,
「何が『えぇなぁ~』じゃ。一人で勝手に浸ってからに」
と,むしろ反感を持ってたりして。
けど,あのほのぼのさ,ボーッとしてただのお人好しそうなマスターも
まじめで芯の通ったところもあるし(金銭にルーズな人は許さない,
けっこう言うべきことはきっちり言う)
悩みだってある(特に薄毛w)と,ちゃんと地に足のついた人々の話で,
ただの浮世離れしたキャラの妄想物語ではないと気付いてからでしょうか,
けっこう登場人物の考えにも共感できるところが多く見つかるように。
さすがに「えぇなぁ~」の空想は飛びすぎというかメルヘンすぎるので
たいていただ心の中で笑うのみですけどね。
マスターが東子さんと結婚し大団円を迎えたバーバー,
とはいっても,2人を取り巻くのが友人達はいうにおよばず
彼女のお父さんとかまで個性的なメンツですから
すんげぇドタバタな最終回でした。
ここに至るまでの恋愛話などじっくり描かれて(新キャラもよく
登場してきたし),幸せな終わり方のできた連載の1つだと思います。
2人や町の人たち,末永く幸せに暮らしていくでしょう。
個性的なキャラが大勢輩出した同作だけに,
番外編でブリブリブリっ子とホクロンのその後とか
どっかでやって欲しいですわ。
ナニワ金融道 ゼニの魔力―世の中のカラクリがわかるマルクスの経済学 青木 雄二
■エイベックス株主総会であゆ新曲初披露
エイベックスも浜崎あゆみ関連の売上げに大きく依存する収益構造に
なってしまっているため,今儲かっているからといって将来性となると
なかなか難しい企業となっているわけですが
(インディーズでバカ売れしたら売上げのほとんどは儲けですけど
大手は制作費のほか宣伝にかかる費用が莫大ですから,売れれば
売れるほど,次で失敗できなくなるんですよね)
それでもやはり層が厚い。
今回の株主限定コンサートでも,
あゆ・(大塚)愛・(鈴木)亜美 とトリプルAの揃い踏みですか。
「A」の字など見たくもないであろう久米宏先生は気を悪くされないように。
今夜の『ブラック・ジャック』も,エイベックスグループのお抱えというか
CM枠見てたら『CDTV』とそんなに変わんないとか思ったりする今日この頃。
『名探偵コナン』もzardから愛内里菜とかガーネットクロウとか…古い?
※エイベックスグループHD公式HP
■長新太さん死去
<訃報>長新太さん77歳=絵本作家、イラストレーター
おおらかなユーモアと意表を突くナンセンスあふれた作風で知られる絵本作家でイラストレーターの長新太(ちょう・しんた、本名・鈴木シュウ治=すずき・しゅうじ)さんが25日午後3時17分、中咽頭がんのため死去した。77歳。(毎日新聞)
小さい子どもがいることもあって絵本をよく買うのですが,
長新太さんはキャリアが長かったこともあって非常にたくさんの作品を
残されました。灰谷健次郎さんの『兎の目』や詩集などに挿絵を描くなど
挿絵画家としても知られますが,
長さんのイメージとしてはその独特のユーモア。
『キャベツくん』のシリーズが有名ですが,NHKのテレビ絵本で映像化
(ほとんど絵本の絵+朗読という構成ですが)もされた『へんてこライオン』
シリーズの印象が強いですね。
絵本のなんたるかを考えさせる作家の1人でした。
ご冥福をお祈りします。
********************
※この駄文をお読みいただいて
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木曜日のことですが,『週刊モーニング』,
『カバチタレ!』と『バーバーハーバー』が終わってしまいました。
前者は有名な『ナニワ金融道』の作風と画風を拝借して描かれた法律マンガ。
作者が青木雄二氏のブレーンの1人だったということと,
青木氏が『ナニワ』を最後に漫画家を引退されたこともあって,
青木氏公認で連載が始まり(自分は何もせんでも監修やらなんやらで
お金が入る。世の中はゼニを持っている人間のところにゼニが集まるように
なってるんです。考えんと汗水たらして働いているだけじゃバカを見まっせ),
主人公を女性に変えてドラマ化もされましたが,
ドロドロした『ナニワ』に比べ,きまじめな主人公・田村が
半人前の青臭さで依頼人のために頑張る本作はさわやかで好感のもてる作品でした。
ちなみに同じ作・画のコンビでもっとドロドロした(というか,主人公が常に
せっぱ詰まった状況でヤバイ)『極悪がんぼ』はこの先も連載が続きます。
で,バーバーハーバー。
この作品,連載されているのに気付いてから結構長い間とばしてましたね。
軽くてフワフワした,ある種少女漫画的な画風とムードが受け入れられなかったというか。
お決まりの「えぇなぁ~」も,
「何が『えぇなぁ~』じゃ。一人で勝手に浸ってからに」
と,むしろ反感を持ってたりして。
けど,あのほのぼのさ,ボーッとしてただのお人好しそうなマスターも
まじめで芯の通ったところもあるし(金銭にルーズな人は許さない,
けっこう言うべきことはきっちり言う)
悩みだってある(特に薄毛w)と,ちゃんと地に足のついた人々の話で,
ただの浮世離れしたキャラの妄想物語ではないと気付いてからでしょうか,
けっこう登場人物の考えにも共感できるところが多く見つかるように。
さすがに「えぇなぁ~」の空想は飛びすぎというかメルヘンすぎるので
たいていただ心の中で笑うのみですけどね。
マスターが東子さんと結婚し大団円を迎えたバーバー,
とはいっても,2人を取り巻くのが友人達はいうにおよばず
彼女のお父さんとかまで個性的なメンツですから
すんげぇドタバタな最終回でした。
ここに至るまでの恋愛話などじっくり描かれて(新キャラもよく
登場してきたし),幸せな終わり方のできた連載の1つだと思います。
2人や町の人たち,末永く幸せに暮らしていくでしょう。
個性的なキャラが大勢輩出した同作だけに,
番外編でブリブリブリっ子とホクロンのその後とか
どっかでやって欲しいですわ。
カバチタレ! (14)青木 雄二, 田島 隆, 東風 孝広講談社 | ナニワ金融道 全10巻セット講談社漫画文庫講談社 | 主人公は常盤貴子と深津絵里!カバチタレ! <完全版> DVD-BOXジェネオン エンタテインメント | ↑そう,舞台は関西なのです。バーバーハーバー (5)小池田 マヤ講談社 |
ナニワ金融道 ゼニの魔力―世の中のカラクリがわかるマルクスの経済学 青木 雄二
■エイベックス株主総会であゆ新曲初披露
エイベックスも浜崎あゆみ関連の売上げに大きく依存する収益構造に
なってしまっているため,今儲かっているからといって将来性となると
なかなか難しい企業となっているわけですが
(インディーズでバカ売れしたら売上げのほとんどは儲けですけど
大手は制作費のほか宣伝にかかる費用が莫大ですから,売れれば
売れるほど,次で失敗できなくなるんですよね)
それでもやはり層が厚い。
今回の株主限定コンサートでも,
あゆ・(大塚)愛・(鈴木)亜美 とトリプルAの揃い踏みですか。
「A」の字など見たくもないであろう久米宏先生は気を悪くされないように。
今夜の『ブラック・ジャック』も,エイベックスグループのお抱えというか
CM枠見てたら『CDTV』とそんなに変わんないとか思ったりする今日この頃。
『名探偵コナン』もzardから愛内里菜とかガーネットクロウとか…古い?
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■長新太さん死去
<訃報>長新太さん77歳=絵本作家、イラストレーター
おおらかなユーモアと意表を突くナンセンスあふれた作風で知られる絵本作家でイラストレーターの長新太(ちょう・しんた、本名・鈴木シュウ治=すずき・しゅうじ)さんが25日午後3時17分、中咽頭がんのため死去した。77歳。(毎日新聞)
小さい子どもがいることもあって絵本をよく買うのですが,
長新太さんはキャリアが長かったこともあって非常にたくさんの作品を
残されました。灰谷健次郎さんの『兎の目』や詩集などに挿絵を描くなど
挿絵画家としても知られますが,
長さんのイメージとしてはその独特のユーモア。
『キャベツくん』のシリーズが有名ですが,NHKのテレビ絵本で映像化
(ほとんど絵本の絵+朗読という構成ですが)もされた『へんてこライオン』
シリーズの印象が強いですね。
絵本のなんたるかを考えさせる作家の1人でした。
ご冥福をお祈りします。
ゆうちゃんとへんてこライオン小学館 | なんじゃもんじゃ博士 ハラハラ編福音館書店 | キャベツくん文研出版 | 兎の眼理論社 |
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