小森のおばちゃま死去＆西川きよし息女慶事

■小森のおばちゃま逝く　映画評論、人生相談、愛らしい語り口で人気（スポーツ報知） - 1月10日
　“小森のおばちゃま”の愛称で親しまれた映画評論家の小森和子さんが８日午前１時４２分、呼吸不全のため東京・港区の自宅で死去したことが９日、分かった。９５歳だった。外国商社勤務などを経て映画関係の翻訳を始めた小森さんは、９８年１１月に亡くなった淀川長治さんの紹介で１９４７年に映画評論家デビュー。人生相談などにも登場、　「おばちゃまはね…」「モア・ベターよ」と愛らしい声で語りかけておしゃれなタレントとして活躍した。淀川さんの通夜、告別式に車いす姿で参列したのが最後の公の場となった。葬儀は近親者で済ませた。喪主は養女・晴子（はるこ）さん。
＊＊＊＊＊＊

もう何年も小森のオバチャマを見てないなと思っていましたが
既に映画評論家を引退し，寝たきりの生活を送っておられたんですね。
過日放送されたドラマ『弟』で久本雅美さんが演じた
“小森和子”が最後の姿になりました。

９５年自宅室内で転倒して動けなくなってしまい，
近くにあったファンヒーターの熱風を浴び続けたため
顔と腕に大やけどを負って以来自宅にこもるようになり，
晩年はパーキンソン病で寝たきりの生活を送るようになったとのこと。

最近になってES細胞によるパーキンソン病治療の
方法にめどが立ってきたというニュースが流れましたが
さすがに小森さんについては間に合いません。
９５という天寿を全うしたと考えるしかありませんね。

最後の公の場での姿となった，淀川さんの葬儀に参列したときの
車いす姿は，誰のものでもない顔になってしまっていて
時の残酷さを感じさせたものです。
また，介護の問題に直面するというのが，
多くの人が避けて通れない道であるということも
思い知らされました。

ただ，養女の方と心を通わせながら介護を受け（そりゃ
遺産はたんとあるでしょうが），
多くの人に愛情を持って見送られるというのは
ひとえにご本人の人柄によるものでしょう。

今の自分ではいい死に方をしないだろうなと思う
小人物のＤ.Ｄ．でした。まずは身近にいる
心の大きい人から少しでも見習い吸収していかないと…。

■西川かの子，ヒゲの林先生と結婚　って
これはビックリ！
バラエティ番組の料理で（関西では）有名な
林繁和先生，若い感じの人ですから，
30の女性と結婚してもそんなに違和感はないですが，
５１で独身だったんかい！


※このエントリーをお読みいただいて
　面白かったというかた→ここをクリック♪
　役に立ったというかた→ここをクリック！
　（人気ブログランキングです。1/10 22時現在，テレビ・ラジオ部門はちょっと不調で24位，野球部門は健闘17位！ありがとうございマス　＾o＾）／