初回としてはまずまずじゃないでしょうか。
これだけもりだくさんのキャラを動員して,それぞれの関係が
だいたい把握できましたし,見る側としてはこの中に
1人くらい好みの人がいるでしょうから,その人が出てくる
シーンをお目当てに,2回以降もまた見るだろうと。
【あらすじ】※公式ページより
芹沢理一(妻夫木聡)は、かつては映画監督を目指したものの、現在は自動車学校で教官をしている25才の男。暮らしているマンションは、エリートサラリーマンの兄、英介(藤木直人)との同居。だが、その英介はほとんどマンションに帰ってこない。
そんな理一が、教習所に行く途中で牧野衣咲(深津絵里)と出会った。衣咲は、理一の教習所に通っている。衣咲に見覚えのある理一は、教習所で彼女が名前を呼ばれるのを聞いて、高校時代に来た教育実習生だと思い出す。
衣咲は、お洒落なアパレルショップの店長。実は結婚を考えていた。しかし、プロポーズにOKしたとたん、すぐに仕事を辞めて海外に行き、別れた妻との間に儲けた娘の面倒も見て欲しいと言う相手の言葉に違和感を覚え、待ったをかける。
教習所で衣咲の担当になった日、理一はかつて出会っていることを衣咲に話そうとするのだが、衣咲はイライラしている様子。婚約者からの連絡も途絶え、仕事の昇進話も、期待した形とは違っていたのだ。
そんなある日、衣咲はショップ店員、小池実乃(広末涼子)と本社営業の八嶋優太(小泉孝太郎)相手に居酒屋で愚痴っていた。仕事があるという八嶋が帰ると、実乃はこの後、教習所でナンパされた相手とデートだと言い出す。やって来たのは、長谷部幸平(田中圭)。幸平は、大学の同窓生を連れてくるが、それは他ならぬ理一で…。
牧野衣咲(深津絵里)
芹沢理一(妻夫木聡)
自動車教習所では衣咲の教官,でも高校時代に
教職でやってきていた衣咲の教え子。
このねじれの設定,けっこう面白いと思いました。
最後の授業での衣咲からのメッセージに感銘を受けるが
彼女は全く忘れていた。しかもそのセリフは漫画
『スラムダンク』からのパクリだった…ありがちありがちw。
「あの言葉,今でも覚えてます」「そんなこと言った?」
って,けっこうあります。
芹沢英介(藤木直人)
理一の兄でエリート銀行マン。
出番が少ない。みんなの憧れって感じでいわば偶像的な存在なので,
あまり姿を見せないことで神秘性というかかっこよさを
高める作戦なのでしょうか?
小池実乃(広末涼子)
ドラマ復帰作という話題作りのネタにされている割に
彼女を目当てにドラマを見ようという人はそれほど
いないでしょうから,厳しい立場ですよね。
特に女性にアンチが多いですから変にでしゃばったキャラを
演じるのは禁忌って感じもしますし。
今回見る限りでは特に若くてモテモテというわけでもなく
今どきの20くらいの女の子,ドラマでの広末(あくまで脇)
という感じでよかったんじゃないでしょうか。
八嶋優太(小泉孝太郎)
男性主人公についていくまじめでさわやかな後輩という
お飾りキャラから変わってきているのはなかなか。
居酒屋ではていよく追い出されてるしw。
江上政之(勝村政信)
商社マン。衣咲の彼氏。
フランクフルトに一緒に行かないかってのはいいが,
なんか急だし,家政婦扱いな発言だし。
衣咲が空港までかけつける展開で,
「これで間に合って,一緒にフランクフルト行っちゃったら
初回でこのドラマ終わりだよな」と思いながら見てました。
とっとと行っちゃったみたいですが,また出てきそう。
『離婚弁護士2』の彼みたいに中盤で帰国?
長谷部幸平(田中圭)
理一の同窓生で友人。
西山順子(村岡希美)
衣咲が店長を務めるアパレル店の副店長。
今回見たかぎりでは,そんなに信頼できないキャラみたいな
感じがしました。
木田貴司(西野亮廣)
理一の友人。映像制作会社AD。
イケメンお笑い・キングコング西野かぁ…
僕的にはフットの後藤でもかまわない。岩尾はそらありえんが。
一坂進(温水洋一)
自動車教習所教習生。教習中にプライベートな会話を
されたら後ろの席でどうしてればいいか困りますよねw。
空港まで行くことになっちゃいましたが面白いから
いっちゃえ!って感じで。今後も出てくるんでしょうか。
村上久志(田窪一生)
教習所所長。
山内達郎(八十田勇一)
先輩教官。
小野田部長(浅野和之)
アパレル会社部長。衣咲や優太の上司。
広瀬歩美(小林麻央)
フライトアテンダント。理一の元カノ(とHPにはあるが,
理一の片思いっぽかった)。英介のほうに惚れてるっぱい。
足りなそうなキャラと声でフライトアテンダントって,
美恵子夫人をイメージしたキャスティング?
空港で理一と出会うという,うまいこと設定が絡みましたが。
カルト的な,熱狂的なファンが多い彼女,抑えて抑えて
とにかく無難に乗りきってくれればいいんじゃないでしょうか。
脚本が大塚愛映画『東京フレンズ』の衛藤凛さんですから
そのつながり?(フジテレビつながりですって)
園田雪絵(蛯原有里)
ファッションモデルで英介に接近?
キャンギャル(キャンペーンガールじゃなくてCanCamのほう)
でしたっけ?
冒頭のカフェでの口論のシーンで,主人公衣咲がよくわからない
あのシーンで感情移入できなくなったという意見もあるようですが
私,途中から見たんで,そこ見ていないんですよね(^_^;)。
ただ,衣咲の考え方や感情の動きがやけに幼すぎる感じはします。
年下でもと教え子の理一が冷めた感じなのと対比させる構図なのでしょうか。
「また負け犬かよ」という意見も…「いつものメイクが乗りましぇん!!」
くらいならいいですけどねw。
負け犬ドラマが前クールに多すぎた(しかも私が見たドラマに集中)
後に,深津絵里さんにしかも月9で演じさせるのはどうかという
のは確かです(そんなに30過ぎという年齢を意識させる女優さんでは
ないと思う)が,恋愛ドラマですよね?
絶対妻夫木とデキル!その進展をやきもきしながら見ていくんじゃ!
という視聴者側としてはまぁ,別の恋が壊れるところからスタート
するのもありかなという感じです。
それにしても,「仕事と恋愛の両立」をキーワードに
するとF1・F2層にウケるというマーケティング調査
結果でも出ているんですかね…?
それとも制作者側の発想が硬直化しているのかな?
※スローダンス 公式ページ(フジ)
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※この駄文をお読みいただいて
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(人気ブログランキングにジャンプします。
7/4朝,テレビラジオ部門19位!感謝デス)
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※めざまし体操 ソニーミュージックエンタテインメント
ネット銀行のパイオニア『ジャパンネット銀行』*
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芹沢理一(妻夫木聡)は、かつては映画監督を目指したものの、現在は自動車学校で教官をしている25才の男。暮らしているマンションは、エリートサラリーマンの兄、英介(藤木直人)との同居。だが、その英介はほとんどマンションに帰ってこない。
そんな理一が、教習所に行く途中で牧野衣咲(深津絵里)と出会った。衣咲は、理一の教習所に通っている。衣咲に見覚えのある理一は、教習所で彼女が名前を呼ばれるのを聞いて、高校時代に来た教育実習生だと思い出す。
衣咲は、お洒落なアパレルショップの店長。実は結婚を考えていた。しかし、プロポーズにOKしたとたん、すぐに仕事を辞めて海外に行き、別れた妻との間に儲けた娘の面倒も見て欲しいと言う相手の言葉に違和感を覚え、待ったをかける。
教習所で衣咲の担当になった日、理一はかつて出会っていることを衣咲に話そうとするのだが、衣咲はイライラしている様子。婚約者からの連絡も途絶え、仕事の昇進話も、期待した形とは違っていたのだ。
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牧野衣咲(深津絵里)
芹沢理一(妻夫木聡)
自動車教習所では衣咲の教官,でも高校時代に
教職でやってきていた衣咲の教え子。
このねじれの設定,けっこう面白いと思いました。
最後の授業での衣咲からのメッセージに感銘を受けるが
彼女は全く忘れていた。しかもそのセリフは漫画
『スラムダンク』からのパクリだった…ありがちありがちw。
「あの言葉,今でも覚えてます」「そんなこと言った?」
って,けっこうあります。
芹沢英介(藤木直人)
理一の兄でエリート銀行マン。
出番が少ない。みんなの憧れって感じでいわば偶像的な存在なので,
あまり姿を見せないことで神秘性というかかっこよさを
高める作戦なのでしょうか?
小池実乃(広末涼子)
ドラマ復帰作という話題作りのネタにされている割に
彼女を目当てにドラマを見ようという人はそれほど
いないでしょうから,厳しい立場ですよね。
特に女性にアンチが多いですから変にでしゃばったキャラを
演じるのは禁忌って感じもしますし。
今回見る限りでは特に若くてモテモテというわけでもなく
今どきの20くらいの女の子,ドラマでの広末(あくまで脇)
という感じでよかったんじゃないでしょうか。
八嶋優太(小泉孝太郎)
男性主人公についていくまじめでさわやかな後輩という
お飾りキャラから変わってきているのはなかなか。
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江上政之(勝村政信)
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なんか急だし,家政婦扱いな発言だし。
衣咲が空港までかけつける展開で,
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とっとと行っちゃったみたいですが,また出てきそう。
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理一の同窓生で友人。
西山順子(村岡希美)
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今回見たかぎりでは,そんなに信頼できないキャラみたいな
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木田貴司(西野亮廣)
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僕的にはフットの後藤でもかまわない。岩尾はそらありえんが。
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いっちゃえ!って感じで。今後も出てくるんでしょうか。
村上久志(田窪一生)
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そのつながり?(フジテレビつながりですって)
園田雪絵(蛯原有里)
ファッションモデルで英介に接近?
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でしたっけ?
冒頭のカフェでの口論のシーンで,主人公衣咲がよくわからない
あのシーンで感情移入できなくなったという意見もあるようですが
私,途中から見たんで,そこ見ていないんですよね(^_^;)。
ただ,衣咲の考え方や感情の動きがやけに幼すぎる感じはします。
年下でもと教え子の理一が冷めた感じなのと対比させる構図なのでしょうか。
「また負け犬かよ」という意見も…「いつものメイクが乗りましぇん!!」
くらいならいいですけどねw。
負け犬ドラマが前クールに多すぎた(しかも私が見たドラマに集中)
後に,深津絵里さんにしかも月9で演じさせるのはどうかという
のは確かです(そんなに30過ぎという年齢を意識させる女優さんでは
ないと思う)が,恋愛ドラマですよね?
絶対妻夫木とデキル!その進展をやきもきしながら見ていくんじゃ!
という視聴者側としてはまぁ,別の恋が壊れるところからスタート
するのもありかなという感じです。
それにしても,「仕事と恋愛の両立」をキーワードに
するとF1・F2層にウケるというマーケティング調査
結果でも出ているんですかね…?
それとも制作者側の発想が硬直化しているのかな?
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カレ、ツマブキサトシ―妻夫木聡PHOTO BOOK学習研究社 | nao-hit TV ver 1.0ポニーキャニオン 「世界の果て」「虹」ほか、プロモーションビデオを中心に構成された、藤木直人のファーストビデオ(DVD)。 |
※めざまし体操 ソニーミュージックエンタテインメント
ネット銀行のパイオニア『ジャパンネット銀行』*
くってかかる感じでしたよ~(;´▽`A``
成田空港に行くシーン。
あれって、行って帰ってきたら、4時間くらいはかからないか?(笑)
オイオイ、と突っ込みいれたのは、私だけではないはず。。。
初回見た感じでは、好印象でした。
衣咲のキャラ、結構好きです。
話が面白くなるかどうか、次週が勝負かな。
TBありがとうございます。
深津さんも妻夫木くんも好きな役者さんですが
安っぽい恋愛ドラマにならないといいなと思ってます^^
TBありがとうございました。
仕事に追われてなかなかテレビを観る機会が減りましたけこれはみていこうかなぁーと思っています。
私もDDさんの書かれた記事に近い感想を持っています。
衣咲さんに感情移入できなかったところが、最大の難所だったのではないかと。
「仕事と恋愛の両立」というテーマのドラマはもう見尽くしてきた感があります。登場人物もステレオタイプすぎて、共感できません(スラムダンクのくだりは面白かったですが)。私は藤木直人さんの謎の言動が気になっているので、たぶん来週もいるとは思いますが・・・厳しい目で見てしまいそうです。
私は意外と楽しんで見ました。
今までの月9が少し元気がないようだったので
今回の話のテンポは好きですね。
それに会話の中にでてくる言葉のやりとりが
とっても面白いと思いました。
私も
>「仕事と恋愛の両立」をキーワードに
>するとF1・F2層にウケるというマーケティング調査
>結果でも出ているんですかね…?
>それとも制作者側の発想が硬直化しているのかな?
に同感です。
きっと後者で硬直化しちゃってるんでしょうね・・・