なんか…考えさせられます…
【衝撃事件の核心】「白い靴下」「他人の窒息」に興奮する性癖はなぜ生まれたのか~処刑された自殺サイト殺人の前上博死刑囚 (産経ニュース 2009.8.2)
小学生の頃から,人が窒息して苦しむ姿(男女を問わず)を見て
性的に興奮する変態でしかも白い靴下フェチ,
小5から高校卒業まで、手のひらやエタノールを
染み込ませたハンカチで子供の口を押さえる犯行は約50件
長じては友人の男性を襲い首を絞める事件を起こし大学を中退
それが高じてついには自殺サイトを開いて
知り合った自殺志願者(14~25歳)をメールで呼び出し
練炭自殺をすると見せかけて乗用車内で口をふさいで殺害-
「私のような人間がなぜ生まれたのか、自分でも理解できない。
二度と自分のような存在が生まれないよう、自分を研究材料にしてほしい」
17年2月~6月 3名殺害
公判では自ら精神鑑定を要求
(精神科医との面談もほとんどなく、本人が納得いくような結果は出なかった)
極刑を受け入れながらも「自らを研究材料に」という要望を訴え続けた
19年3月に死刑判決…弁護人が控訴
同年7月…控訴を取り下げ
公判中の18年12月から接見を始めた長谷川教授に自身の分析を依頼
↓
その長谷川教授によると,
警察の白バイ隊員で接する時間に乏しかった父親に対する憧れから幼稚園児の頃から「白ヘルメット」への執着が生じ,郵便配達員の白いヘルメットに興奮して後をついて回ったり,中学に入っても白いスクールソックスに異常な興奮を示すようになった。
そんな中、小学4年生のとき家の中で突然父親に首を絞め上げられ,その直後に父親が飲酒運転で事故を起こしていたことを知り父親への感情が反転。
公判で証拠採用された精神鑑定書では
「性的サディズムとフェティシズム」によるものとされましたが
「尊敬していた父親から虐待に近い暴力を受け
人を窒息させることで自分を父親に同一化させるようになった」
というのが長谷川教授の分析。
IQ128と高い知能を持つ上,30年以上前の出来事も
絵画のように細かく描写することができたという前上死刑囚。
病院で女性ホルモンを注射してもらおうとするなど
必死で自分の欲望を抑え込もうと努力もしており
まともな正義感を持ち,己の性癖に悩み戦ってきた面もあった。
最後には,接見希望者リストから長谷川教授の名前を外し
唯一の楽しみだったという
自分のことを理解できる長谷川教授との面接を断った前上死刑囚。
「ただ死刑を待ちながら先生と会える日を楽しみに生きていくのは
辛すぎるので、空想の世界に逃げるつもり。
僕はそんなに強くない人間なんですよ」
一般常識人の感覚では理解しがたい異常犯罪者も
本人の力ではどうにもならない外的要因で
その性癖を植えつけられ,またその自分の性向に
悩み押さえ込もうともがき苦しみ,
なぜこのようなことになってしまったのか
解明して欲しいと心から望んでいたという1つの事実があったのだと。
かねがね重い罪を犯した犯罪者も1人の人間として
救われるべきだと思っていました。
ただし減刑とか免罪が犯人にとっても
救いにならない,自分の罪に向き合い真摯に罰を受け入れられるように
なることが大事だという意味ですが…。
********************
この駄文を読んで,同感or面白かったor参考になったという方は
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※もちろん冤罪は論外です。裁判で有罪イコール真犯人と妄信し
疑いを挟む者を「冤罪派」とか呼んで噛みつくバカがよくいますけど,
「自分の罪と向き合い刑を受けることが救いになる」なんて書くと,
その手の主張だと曲解する輩もまたよくいるんですよね…。

小学生の頃から,人が窒息して苦しむ姿(男女を問わず)を見て
性的に興奮する変態でしかも白い靴下フェチ,
小5から高校卒業まで、手のひらやエタノールを
染み込ませたハンカチで子供の口を押さえる犯行は約50件
長じては友人の男性を襲い首を絞める事件を起こし大学を中退
それが高じてついには自殺サイトを開いて
知り合った自殺志願者(14~25歳)をメールで呼び出し
練炭自殺をすると見せかけて乗用車内で口をふさいで殺害-
「私のような人間がなぜ生まれたのか、自分でも理解できない。
二度と自分のような存在が生まれないよう、自分を研究材料にしてほしい」
17年2月~6月 3名殺害
公判では自ら精神鑑定を要求
(精神科医との面談もほとんどなく、本人が納得いくような結果は出なかった)
極刑を受け入れながらも「自らを研究材料に」という要望を訴え続けた
19年3月に死刑判決…弁護人が控訴
同年7月…控訴を取り下げ
公判中の18年12月から接見を始めた長谷川教授に自身の分析を依頼
↓
その長谷川教授によると,
警察の白バイ隊員で接する時間に乏しかった父親に対する憧れから幼稚園児の頃から「白ヘルメット」への執着が生じ,郵便配達員の白いヘルメットに興奮して後をついて回ったり,中学に入っても白いスクールソックスに異常な興奮を示すようになった。
そんな中、小学4年生のとき家の中で突然父親に首を絞め上げられ,その直後に父親が飲酒運転で事故を起こしていたことを知り父親への感情が反転。
公判で証拠採用された精神鑑定書では
「性的サディズムとフェティシズム」によるものとされましたが
「尊敬していた父親から虐待に近い暴力を受け
人を窒息させることで自分を父親に同一化させるようになった」
というのが長谷川教授の分析。
IQ128と高い知能を持つ上,30年以上前の出来事も
絵画のように細かく描写することができたという前上死刑囚。
病院で女性ホルモンを注射してもらおうとするなど
必死で自分の欲望を抑え込もうと努力もしており
まともな正義感を持ち,己の性癖に悩み戦ってきた面もあった。
最後には,接見希望者リストから長谷川教授の名前を外し
唯一の楽しみだったという
自分のことを理解できる長谷川教授との面接を断った前上死刑囚。
「ただ死刑を待ちながら先生と会える日を楽しみに生きていくのは
辛すぎるので、空想の世界に逃げるつもり。
僕はそんなに強くない人間なんですよ」
一般常識人の感覚では理解しがたい異常犯罪者も
本人の力ではどうにもならない外的要因で
その性癖を植えつけられ,またその自分の性向に
悩み押さえ込もうともがき苦しみ,
なぜこのようなことになってしまったのか
解明して欲しいと心から望んでいたという1つの事実があったのだと。
かねがね重い罪を犯した犯罪者も1人の人間として
救われるべきだと思っていました。
ただし減刑とか免罪が犯人にとっても
救いにならない,自分の罪に向き合い真摯に罰を受け入れられるように
なることが大事だという意味ですが…。
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※もちろん冤罪は論外です。裁判で有罪イコール真犯人と妄信し
疑いを挟む者を「冤罪派」とか呼んで噛みつくバカがよくいますけど,
「自分の罪と向き合い刑を受けることが救いになる」なんて書くと,
その手の主張だと曲解する輩もまたよくいるんですよね…。
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去年、5年にわたり不倫をし続けました。
今年に入り振られる・・・
今現在またまた今度はダブル不倫。
といっても割り切りの癒しの関係止まり
だけれどね。
楽しく過ごせたら最高だね。