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「日中共同声明」の評価は…?

2008-05-07 23:05:19 | 嫌韓流・特定アジア
中国の犬だチンパンジーだと目されていた福田康夫総理でしたが
「日中共同声明」の会見,ニュース映像を見る限りでは慎重な態度で
露骨な売国姿勢は見せていなかったように思います。
共同声明の内容も,メディアによって評価は正反対のようですが…?

<毎日世論調査>「中国には今より厳しく臨め」が51%(5月4日21時3分配信~Yahooニュース・毎日jp)

東シナ海ガス田開発問題で大きな進展、解決にめど=日中首脳会談
2008年5月7日(水)16:15 (ロイター - goo ニュース)

  [東京 7日 ロイター] 福田康夫首相と胡錦濤・中国国家主席は7日、会談終了後に共同記者会見に臨み、懸案の東シナ海ガス田開発問題で大きな進展があったことを明らかにした。福田首相は「長年の懸案に解決のめどがたった」とし、胡主席も「問題解決が見えてきた」と表明。
 両首脳は今後細目を詰めてできるだけ早期に合意することで一致したことを明らかにした。
 また、福田首相は、気候変動問題で2013年以降の新たな枠組み(ポスト京都議定書)づくりに積極的に参加していく方針を日中共同声明に盛り込んだことや、分野別アプローチに対し中国から前向きな評価が得られたことを会談の成果としてあげ、「有意義な会談が出来た」と述べた。 
 これに対して胡主席は「率直で友好な雰囲気のなかで、率直に深く意見交換を行い、幅広いコンセンサスを得た」と述べ、「中日関係は新しい歴史のスタート時点にたっている」と関係改善を評価した。
 中国のチベット自治区での騒乱問題では、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側の特使と中国政府の対話が実現し「引き続き双方が接触を行うこと」と「接触が積極的な成果を上げることを望んでいる」と説明。
 福田首相は8月の北京オリンピックの成功に向けた協力を約束したほか、開会式出席について「まだ先のこと」としながらも、「前向きに検討する」ことを明らかにした。
 両首脳は会見で友好関係を強調。会談では「戦略的互恵関係」の推進を確認し、双方が日中関係にとどまらず、アジア太平洋地域や世界の平和と安定、発展のために貢献していくことで一致した。これらを今後の日中関係の方向性の指針となる「日中共同声明」に盛り込んだ。東シナ海資源開発問題など懸案事項に進展があったことも明らかになったが、最終決着までは至らず早期決着を確認した。
 中国の国家主席の来日は1998年11月の江沢民国家主席(当時)以来、約10年ぶり。胡錦濤国家主席の訪日は10日までの5日間で、2003年に同氏が国家主席就任以来、公式訪問としては最長。またチベット騒乱後初めての外国訪問となる。
  (ロイター日本語ニュース 吉川 裕子記者)
日中、戦略的互恵を推進 「ガス田」「ギョーザ」解決の道筋示せず
2008年5月7日(水)16:45 (産経新聞 - goo ニュース)

 福田康夫首相は7日、中国の国家元首として10年ぶりに来日した胡錦濤国家主席と首相官邸で会談し、「戦略的互恵関係の包括的推進に関する日中共同声明」に署名した。声明では、両国首脳が毎年相手国を相互訪問することや環境分野や食の安全などでの協力をうたったが、東シナ海ガス田開発問題や中国製ギョーザ中毒事件といった懸案は会談で早期解決を確認するにとどまり、具体的な道筋を明示できなかった。

 福田首相は会談の冒頭で「(昨年末の訪中時に)将来にわたる日中関係飛躍の年にしようと言ったが、主席の訪日はその大きな一歩となる」と述べた。胡主席は「中日関係のさらなる飛躍のため、今年を飛躍の年にしたい」と応じた。
 今回の共同声明は、昭和47年の日中共同声明、53年の日中平和友好条約、平成10年の日中共同宣言に続く「第4の政治文書」と位置づけられ、通常の合意文書より拘束力が強い。
 歴史認識については、「歴史を直視」とした昨年4月の安倍晋三首相(当時)と温家宝首相との「日中共同プレス発表」の表現を踏襲し、日本側の謝罪や反省を明記しなかった。また、中国側は「日本が戦後60年余り、平和国家としての歩みを堅持」してきたことを積極的に評価し、国連改革に関連して「日本の国連における地位と役割を重視」することを明記した。
 懸案となっている東シナ海ガス田開発問題については、「東シナ海を平和・協力・友好の海とする」と強調したが、問題解決への具体的期限には触れなかった。ただ、福田首相は会談後の共同記者会見で、「日中間の議論に大きな進展があり、解決のめどが立ったことを確認し、できるだけ早期に合意することで一致した」と述べた。
 チベット問題に関しては、胡主席が首脳会談で、4日に行ったチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世側と中国政府との対話内容について説明。福田首相は「本格的対話に向けた第一歩」と評価し、対話継続で国際社会の懸念を解消するよう要請した。中国製ギョーザ中毒事件については捜査協力をさらに強化することで一致した。
 また、福田首相は会談で、北京五輪の成功に向けて協力する考えを表明。開会式への出席については記者会見で、「事情が許せば前向きに検討する」と述べた。
 首脳会談に先立ち、天皇、皇后両陛下は7日午前、皇居・宮殿「竹の間」で、胡主席夫妻との会見に臨まれた。

 ■日中共同声明骨子
 一、「戦略的互恵関係」を包括的に推進し、新たな局面を切り開くことを決意

 一、日本側は中国の改革開放以来の発展を評価

 一、中国側は戦後60年余りの日本の平和国家としての歩みを評価

 一、中国側は国連での日本の地位と役割を重視

 一、両国首脳が定期的に相互訪問

 一、東シナ海を平和・協力・友好の海に

 一、2013年以降の気候変動の国際枠組み構築に積極的に参加

 一、中国側は日朝が諸懸案を解決し、国交正常化を実現することを支持


ソースが同じなのに
ロイターと産経の見出しはまるっきりの真逆ですね。

この声明骨子を読んだり,NHKニュースの報道を聴く限りでは
ガス田問題と毒ギョーザ問題に関しては
テキトーな幕引きに向けて大きく進展した可能性が大っぽい。
平和の海ってなんだよ。戦争する気満々だったってこと?
「協力」って,中国が何かしてくれるって想像がつかんのですが。

福田,北京五輪開幕式出席に関しては胡を前にした共同会見の
場面で出席を言明しなかったのは,当然の判断とはいえ媚中康夫にしては
賢明でした。
「北京オリンピックが世界から祝福される大会となるよう」
といったコメント,テレビの前のオバチャンたち(欽ちゃん支持層あたり)
もうんうんうなずいたことでしょう。
さすがに康夫もチンタオも救いようのないほどのKYではなかったか。
となれば,天皇皇后両陛下との会談でいけ図々しくも
皇太子夫妻のペキン五輪開幕式出席要請などはよもやしてはいないであろう…?

空気が読めているといえば,
日本側の謝罪や反省を明記しなかった。
また、中国側は「日本が戦後60年余り、平和国家としての歩みを堅持」
してきたことを積極的に評価

は極めてまともな態度。
反日パラノイア・江沢民の呪縛がちょっとは解けてきたのか…?

中国が日朝国交正常化を支持って,意味わかんない。
妨害する選択肢もあったってこと?
国民の大多数にとって,大事なのは「諸懸案の解決」のほうであって
国交正常化はその結果の次の次くらいの問題でしかない
と思うんですが。


胡主席が日本の常任理入り肯定 中国首脳で初めて
2008年5月7日(水)20:32 (共同通信 - goo ニュース)
 中国の胡国家主席は7日の福田首相との会談で、中国首脳で初めて日本の国連安全保障理事会常任理事国入りに肯定的な姿勢を表明。首相はギョーザ中毒事件で真相究明の意思を強調、捜査協力を求めた。東シナ海ガス田問題では、共同開発対象海域の一部で双方の立場が一致した。日本の常任理事国入りについて胡主席は「日本の国連における地位と役割を重視し、建設的な役割を果たすことを望む」と応じた。


最大の障害である中国が常任理事国入りを認めるのならば
かなり大きな出来事だと思いますし,
万が一福田の在任中に実現してしまったらそれこそとんでもないことに。

そのために今後どれだけの見返りを払う密約があったのかと
憂鬱な推測が止まらないのですが…。


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胡錦涛の反日行動計画

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相原 茂
文藝春秋

騙してもまだまだ騙せる日本人―君は中国人を知らなさすぎる (知恵の森文庫)

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コキンチョウなら可愛くて綺麗で好きなんですけどね…。

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1 コメント

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さようなら中華人民共和国 (名無し)
2008-05-13 06:59:59
さようなら中華人民共和国
(日本語版)http://www.youtube.com/watch?v=SBX5tdC61e0&NR=1
(英語版)http://www.youtube.com/watch?v=g9RmRdfaRZ4
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