さて,国内編に続いて海外編の予想!
応募はこちら。
2007年読者が選んだ10大ニュース : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
去年は国内編,海外編とも9件的中で,
海外編でニアピン賞図書カードをゲットしました。
さてさて今年は…
すげぇ難しいわ…
う~ん…難しいな~。
超大国アメリカに大きな節目がないだけに
(20)サル居士氏のフランス大統領が,
まぁさすがに10位以内には入るだろうという状勢でしょう。
次いで(23)英国首相ゴードン・ブラウン氏か。
政権交代じゃないですから微妙ですね~。
前任のトニー・ブレア氏に比べておそろしく影が薄いですし。
(ちなみにこんな人→Wikipedia)
(43)フジモリ氏の件は,日本の参院選に出馬したという
意外性・話題性込みです。
偽ディズニー,ダンボール肉まん,毒シロップ,
水道水ミネラルウォーター,毒塩,毒ペットフード,
毒即席麺…
チャイナポイズン,チャイナショック,チャイナフリー
チャイナクライシス,チャイナギミック,チャイナフェイク…
というわけで,幸い日本でこそ目立った被害報告はありませんが
中国国内や欧米・中南米などでは即死事件を含む被害が
枚挙にいとまなく起こってますから,
(12)中国産有毒食品は国内編の(2)と並んでまず当確でしょう。
(49)サブプライム問題は,今年の「10代が選ぶ重大ニュース」で
トップ10入りしたくらい最上位ランクの新語・流行語。
日本国内の株式市場にも大きな影響を与え金融企業の収益にも
相当な打撃を加えましたから選ばれるべき。
(56)NY原油99ドルは,2005年に60ドル突破で5位にランクイン。
今年は国内編では微妙とみてますが
海外編では当確と見ます。逆に,海外で票を入れる分,
国内編では別の項目に票を入れるだろうと。
紛争・テロ関係多すぎ!これが世界の現状なんですね…
この中からは前述「10代が選ぶ重大ニュース」で
7位に入った(44)長井健司さん射殺事件をピックアップ。
戦場ジャーナリストの現場での死亡は意外と異例
(多いのは移動中の襲撃を受けて亡くなるケース)で
その瞬間がTVカメラに納められていただけにさらに衝撃でした。
(31)タリバンの韓国人グループ23人拘束事件は…
2003年に奥克彦参事官と井ノ上正盛3等書記官は現地に対し
熱心に温かい活動をしていた外交官,
2004年に襲撃された日本人の橋田信介さん・小川功太郎さんは
純粋なジャーナリストで失明イラク少年の治療支援も行い,
同年拉致されたボランティア女性・フリーカメラマンの男性・
ジャーナリスト志望の未成年の少年は,無謀な渡航で国に迷惑をかけた
とひどいバッシングを受けましたが,イラクの人たちに危害を与えた
わけでもない,さらに同年3月に「人質」にされた安田純平さん
に至っては日本側の姿勢を痛烈に批判(「自衛隊を撤退しなかった」
ことに対して訴えたなんて噂まで流される始末…いくらフリーでも
そんなことやってて食えるほど暇じゃないだろ)
これに対して韓国グループがやったことは支援を装った
キリスト教の布教活動。アルカイダみたいなテロ組織がアフガニスタン
がらみで跋扈したため凶悪なイメージの強いタリバンですが
もともとは静かな農耕の民。ただ,余所者を徹底的に受け付けない
だけの話で,そんなところにずかずかと異教を押しつけにやってきて
どうこうされようとそれこそ「自己責任」。
日本人が選ぶ重大ニュースとしては20位にも入らないのでは。
ほとんど覚えてない…
映像的に覚えているのは(34)アメリカの橋崩落ですが
話題になったのはほんの一時ですからね…
(30)200人死亡の飛行機事故となると相当大きい事故なんで
一応印はつけておきますが…
(37)ギリシャの山火事も,むしろ先月頃にあった
カリフォルニア州の山火事のほうを覚えているくらいでして
全然覚えていないです。
1997年に全くノーマークだったインドネシアの煙害が9位に
入ったりしたこともあるので,67人も亡くなったとなると
私が知らないだけで,やはり注意しないといけない…?
はっきり覚えているのはダントツで
(17)バージニア工科大チョ・スンヒ銃乱射事件。
教員5名,犯人を含む学生27名が亡くなるという惨さに加え
犯人の情報が錯綜し中国系と伝えられていた当初,
韓国メディアがアメリカ銃社会などを揶揄する漫画を
ネット公開するなど悲惨な事件に対して不謹慎な姿勢を見せ
事実が明らかになると一転,「犯人が韓国国籍であったことを
悲しむ」漫画を掲載しておわびする非常識ぶり。
メディアからして自分がよければ相手・他人はどうでもいい
という態度を恥ずかしげもなくさらけ出す国…
表向きは友好的でかまわない(敵対する必要はない)けど,
もっと警戒しないとだめですよ日本は。
ノーベル平和賞は読売十大ニュースの常連。
※1999年…国境無き医師団9位,
2000年…韓国大統領(当時)金大中氏6位,
2002年…カーター元大統領12位,
2005年…“MOTTAINAI”マータイさん21位
日本は地球温暖化に関しては関心が高いですしCO2抑制技術も高い(排出量世界2位ということは忘れられがちですが)ので,(46)「不都合な真実」ゴア氏は有力。
彼が自宅でとてつもない電力を消費してるほうが不都合な事実だろというツッコミもありですが…W
(18)エリツィン氏,ねぇ…
96年の再選ニュースは3位だったんですが,
私にとってはすっかり過去の人でねぇ…。
せいぜい△,20位圏内の評価ですね。
彼の葬儀に日本からの参列者は斉藤泰雄駐ロシア大使だけで「間に合う飛行機がない」という理由で特使派遣を見送り,物議をかもしましたが,もし本当ならかなり情けない話です。
死因が心臓発作ということで急な話ではありますが心臓の弱さはもともとの持病。クレムリンが鉄のカーテンの向こうのはるか遠い存在だった頃,日本の外務省が世界に先駆けてアンドロポフ書記長死去の情報を掴み世界を驚かせた,あの頃の情報収集能力・システムが完全に崩壊してしまったのか,先行き暗い話ですが,もし最初から行く気がなくてただの口実だとしたら(首脳格を送り込んだ欧米諸国と違いが歴然としてみっともない言い訳ですが)私はそれで別にかまわないと思います。これでロシアとの関係が悪くなる,不利になるような話じゃないでしょう。
ここまでをまとめると…
ううむ…こんなもんか。見事にこれといったものが少ない,
印象に残るニュースがないなぁ…。
とりあえず,僕の場合は◎○7点を固定にして
△7つのうち4つを選ぶということになりますか。
7×6×5で210点買い?
以上ご参考まで。
********************
この駄文を読んで,同感or面白かったor参考になったという方は
→人気ブログランキングにジャンプ
もしくはブログランキング にほんブログ村
********************
http://chottoplaisir.seesaa.net/article/71127789.html
応募はこちら。
2007年読者が選んだ10大ニュース : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
去年は国内編,海外編とも9件的中で,
海外編でニアピン賞図書カードをゲットしました。
さてさて今年は…
すげぇ難しいわ…
◆政治・外交 (1)1月 EU27か国体制始動 (6)1月 米大統領選が事実上スタート (7) 2月 北の核「無能力化」に向け共同文書採択 (9) 2月 米露が東欧配備のMDシステム巡り対立 (20) 5月 ○仏大統領にサルコジ氏 (21) 5月 北アイルランドで自治政府復活 (22) 5月 東ティモール大統領にホルタ氏 (23) 5月 △英首相にブラウン氏、10年ぶりの首相交代 (24) 5月 タイ前与党に解党命令 (19) 4月 北朝鮮とミャンマーが国交回復 (27) 7月 香港返還10周年 | (32) 7月 米下院が慰安婦決議採択 (39) 8月 トルコで初のイスラム系大統領 (42) 9月 プーチン露大統領が全閣僚解任 (43) 9月 △フジモリ元大統領がペルー送還 (45) 10月 朝鮮半島で7年ぶりの南北首脳会談 (47) 10月 中国共産党大会、胡体制2期目が始動 (51)10月 米国がイランに追加制裁 (52)10月 アルゼンチン大統領に現大統領夫人 (57)11月 豪下院選挙で野党大勝、11年半ぶり政権奪回 (58)11月 韓国大統領選始まる |
う~ん…難しいな~。
超大国アメリカに大きな節目がないだけに
(20)サル居士氏のフランス大統領が,
まぁさすがに10位以内には入るだろうという状勢でしょう。
次いで(23)英国首相ゴードン・ブラウン氏か。
政権交代じゃないですから微妙ですね~。
前任のトニー・ブレア氏に比べておそろしく影が薄いですし。
(ちなみにこんな人→Wikipedia)
(43)フジモリ氏の件は,日本の参院選に出馬したという
意外性・話題性込みです。
◆経済・産業 (2)1月 台湾高速鉄道が営業運転開始、新幹線システム採用 (11) 3月 中国で私有財産保護法成立 (12) 3月 ◎中国産品から有毒物質、安全性に不安高まる (16) 4月 米国が海賊版DVDなど知財権侵害で中国をWTO提訴 (49) 10月 ◎サブプライム問題で米経済失速 (56)11月 ◎ニューヨーク原油、最高値99.29ドル記録 |
偽ディズニー,ダンボール肉まん,毒シロップ,
水道水ミネラルウォーター,毒塩,毒ペットフード,
毒即席麺…
チャイナポイズン,チャイナショック,チャイナフリー
チャイナクライシス,チャイナギミック,チャイナフェイク…
というわけで,幸い日本でこそ目立った被害報告はありませんが
中国国内や欧米・中南米などでは即死事件を含む被害が
枚挙にいとまなく起こってますから,
(12)中国産有毒食品は国内編の(2)と並んでまず当確でしょう。
(49)サブプライム問題は,今年の「10代が選ぶ重大ニュース」で
トップ10入りしたくらい最上位ランクの新語・流行語。
日本国内の株式市場にも大きな影響を与え金融企業の収益にも
相当な打撃を加えましたから選ばれるべき。
(56)NY原油99ドルは,2005年に60ドル突破で5位にランクイン。
今年は国内編では微妙とみてますが
海外編では当確と見ます。逆に,海外で票を入れる分,
国内編では別の項目に票を入れるだろうと。
◆軍事・紛争・テロ (3)1月 米大統領がイラク増派計画発表 (4) 1月 中国が自国の老朽化衛星をミサイル破壊 (5)1月 イラク旧政権高官に死刑執行 (8) 2月 △インドで列車爆弾テロ (13) 4月 ネパールで暫定政府発足、和平プロセス最終段階へ (15) 4月 イランが拘束の英兵15人解放 (25) 6月 ハマスがガザ制圧、パレスチナ分裂状態に (26) 6月 英国で自爆テロ・テロ未遂、最高度の厳戒態勢 (29) 7月 パキスタンのモスクで立てこもり、軍突入で死傷者多数 (31) 7月 タリバンが韓国人23人誘拐、牧師ら2人殺害 (33) 7月 ダルフールに国連PKO展開へ (36) 8月 イラクで大規模テロ相次ぐ (38) 8月 インドで連続テロ、43人死亡 (44) 9月 ○ミャンマーで反政府デモ、日本人映像ジャーナリスト死亡 (53)11月 パキスタンで非常事態宣言 (55)11月 グルジアで非常事態宣言 (59)11月 中東和平国際会議開く、7年ぶりの和平交渉再開で合意 (50)10月 韓国真相究明委員会が「金大中事件はKCIA主導」の報告書 |
紛争・テロ関係多すぎ!これが世界の現状なんですね…
この中からは前述「10代が選ぶ重大ニュース」で
7位に入った(44)長井健司さん射殺事件をピックアップ。
戦場ジャーナリストの現場での死亡は意外と異例
(多いのは移動中の襲撃を受けて亡くなるケース)で
その瞬間がTVカメラに納められていただけにさらに衝撃でした。
(31)タリバンの韓国人グループ23人拘束事件は…
2003年に奥克彦参事官と井ノ上正盛3等書記官は現地に対し
熱心に温かい活動をしていた外交官,
2004年に襲撃された日本人の橋田信介さん・小川功太郎さんは
純粋なジャーナリストで失明イラク少年の治療支援も行い,
同年拉致されたボランティア女性・フリーカメラマンの男性・
ジャーナリスト志望の未成年の少年は,無謀な渡航で国に迷惑をかけた
とひどいバッシングを受けましたが,イラクの人たちに危害を与えた
わけでもない,さらに同年3月に「人質」にされた安田純平さん
に至っては日本側の姿勢を痛烈に批判(「自衛隊を撤退しなかった」
ことに対して訴えたなんて噂まで流される始末…いくらフリーでも
そんなことやってて食えるほど暇じゃないだろ)
これに対して韓国グループがやったことは支援を装った
キリスト教の布教活動。アルカイダみたいなテロ組織がアフガニスタン
がらみで跋扈したため凶悪なイメージの強いタリバンですが
もともとは静かな農耕の民。ただ,余所者を徹底的に受け付けない
だけの話で,そんなところにずかずかと異教を押しつけにやってきて
どうこうされようとそれこそ「自己責任」。
日本人が選ぶ重大ニュースとしては20位にも入らないのでは。
◆災害・事故・事件 (10) 3月 △スマトラ島地震で80人超死亡 (14) 4月 ソロモン沖でM8.0地震 (30) 7月 △ブラジルで旅客機炎上し200人死亡 (34) 8月 米ミネソタで高速道の橋崩落 (35) 8月 バリ島で鳥インフル初の死者 (37) 8月 ギリシャで山火事、67人死亡 | (17) 4月 ○米大学銃乱射で32人死亡 (48) 10月 中国で臓器移植仲介の邦人逮捕 (54)11月 フィンランドの高校で男子生徒が銃乱射、校長ら8人死亡 |
ほとんど覚えてない…
映像的に覚えているのは(34)アメリカの橋崩落ですが
話題になったのはほんの一時ですからね…
(30)200人死亡の飛行機事故となると相当大きい事故なんで
一応印はつけておきますが…
(37)ギリシャの山火事も,むしろ先月頃にあった
カリフォルニア州の山火事のほうを覚えているくらいでして
全然覚えていないです。
1997年に全くノーマークだったインドネシアの煙害が9位に
入ったりしたこともあるので,67人も亡くなったとなると
私が知らないだけで,やはり注意しないといけない…?
はっきり覚えているのはダントツで
(17)バージニア工科大チョ・スンヒ銃乱射事件。
教員5名,犯人を含む学生27名が亡くなるという惨さに加え
犯人の情報が錯綜し中国系と伝えられていた当初,
韓国メディアがアメリカ銃社会などを揶揄する漫画を
ネット公開するなど悲惨な事件に対して不謹慎な姿勢を見せ
事実が明らかになると一転,「犯人が韓国国籍であったことを
悲しむ」漫画を掲載しておわびする非常識ぶり。
メディアからして自分がよければ相手・他人はどうでもいい
という態度を恥ずかしげもなくさらけ出す国…
表向きは友好的でかまわない(敵対する必要はない)けど,
もっと警戒しないとだめですよ日本は。
◆文化・科学・環境 (28) 7月 2014年冬季五輪、ロシア南部の保養地ソチに決定 (41) 9月 △APEC首脳会議が「シドニー宣言」、温暖化対策で数値目標 (46) 10月 ○ノーベル平和賞にゴア前米副大統領ら |
◆物故 (18) 4月 △エリツィン前露大統領が死去 (40) 9月 テノール歌手のパバロッティさん死去 |
啓蒙的な内容,ビジュアル紙面,重厚な大型本,まさに「蔵書に1冊・恰好付けに最適」な本デス |
※1999年…国境無き医師団9位,
2000年…韓国大統領(当時)金大中氏6位,
2002年…カーター元大統領12位,
2005年…“MOTTAINAI”マータイさん21位
日本は地球温暖化に関しては関心が高いですしCO2抑制技術も高い(排出量世界2位ということは忘れられがちですが)ので,(46)「不都合な真実」ゴア氏は有力。
彼が自宅でとてつもない電力を消費してるほうが不都合な事実だろというツッコミもありですが…W
(18)エリツィン氏,ねぇ…
96年の再選ニュースは3位だったんですが,
私にとってはすっかり過去の人でねぇ…。
せいぜい△,20位圏内の評価ですね。
日本の諜報戦略の実情は,過去も現在も,強烈に傑出した個性と腐った官僚の鬩ぎ合い。絶望と希望と知的興奮を喚起するすごく面白い本! |
死因が心臓発作ということで急な話ではありますが心臓の弱さはもともとの持病。クレムリンが鉄のカーテンの向こうのはるか遠い存在だった頃,日本の外務省が世界に先駆けてアンドロポフ書記長死去の情報を掴み世界を驚かせた,あの頃の情報収集能力・システムが完全に崩壊してしまったのか,先行き暗い話ですが,もし最初から行く気がなくてただの口実だとしたら(首脳格を送り込んだ欧米諸国と違いが歴然としてみっともない言い訳ですが)私はそれで別にかまわないと思います。これでロシアとの関係が悪くなる,不利になるような話じゃないでしょう。
ここまでをまとめると…
◎…(12)(49)(56) ○…(17)(20)(44)(46) △…(8)(10)(18)(23)(30)(41)(43) |
---|
ううむ…こんなもんか。見事にこれといったものが少ない,
印象に残るニュースがないなぁ…。
とりあえず,僕の場合は◎○7点を固定にして
△7つのうち4つを選ぶということになりますか。
7×6×5で210点買い?
以上ご参考まで。
********************
この駄文を読んで,同感or面白かったor参考になったという方は
→人気ブログランキングにジャンプ
もしくはブログランキング にほんブログ村
********************
そうだったのか!ニュース世界地図 2008/池上 彰 (著) | 小林麻央のゼロからわかるニュースのキホン 2008 / 日本経済新聞出版社 (編さん) |
共同通信ニュース予定2008 | 重大ニュース2008―年中学入試用 社会&理科の時事問題対策! 栄光ゼミナール小学部 |
http://chottoplaisir.seesaa.net/article/71127789.html