ツールド北海道の編集が佳境です
番組づくりの中で「試写」というものがあります
ロケ後にディレクターが編集したあと「社内試写」
そこで指摘されたことを直したあと「局試写」
その映像をスタジオ収録で出演者にお見せしたあと
スタジオトークを加えて編集して「社内試写」
手直ししたのち「局試写」
本編集をし 完成版をチェックする「全体試写」
多い場合はこの「試写」は10回を超えます
最小だと2回で終わることもあります
若手ディレクターだと 何度試写しても良くならなくて
15回ぐらいになることもあります
今回はこの試写を 最小の2回でパスしないと
ジャパンカップに出られない可能性がありましたが
見事に最小限で終了!
無事にジャパンカップへの準備を進めています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/93/6afe4e1aac607a4124025a275437d16f.jpg)
うまく時間が作れたので
宮澤さんがいる「LEOMO」を訪問
モーションセンサーを生かしたサイクルコンピューターを
開発している会社ですね
実はこの訪問 半年前から決まっていて
試写が増えてたら来られなかったやつです
走る人の映像と モーションセンサーで計測した体の動きのデータを
合体させる技術を開発したので
その「体験モニター募集」に応募したら 選ばれた
普通に応募したので
一般人としてしれっと参加しようと思っていたが
宮澤さんはいるわ 才田さんもいるわで
完全にバレていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e3/6ec6412c2bc7823d52e40341c41b06da.jpg)
部屋に通されてビックリ
なんかカメラがいっぱい設置されていて
撮影スタッフもいる
そしてカメラ前にはトーク席…
こういう撮影だなんて聞いてないよ〜
で 安藤隼人コーチとのトークシーンから撮影(笑)
才田さん(プロロードレーサー)がディレクションをしていたので
お手並み拝見 と観察していたら
なかなかどうして 必要なことをしっかり指示出しできている
お見それいたしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/be2f5591f792d42ec5fba4634720f5ee.jpg)
さて いよいよ体の動きを計測する
体の5箇所にセンサーをくっつける
私が抱える問題は
・右ふくらはぎが張る
・左腰が張る
・前傾姿勢が苦手
この問題が 果たしてどれだけ解決するのだろうか…?
FTP(1時間漕ぎ続けられるパワー)と平均ケイデンス(ペダル回転数)で
まずは5分間漕いでください というオーダー
260Wぐらいで漕いでいたが
「あと3分」
「あと2分」
とカウントダウンされるたびに
どうしても「出し切るパワー」で漕いでしまう(笑)
なんとか冷静に抑えたつもりだが
300Wぐらいで漕いでしまった
計測した数値や 安藤コーチの見立てで
改善点を指摘され
改善したバージョンで3分漕いだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/95/c77569a2eb686d68efdf711024308624.jpg)
結果から言えば
ある一点を直しただけで
問題の3つが全て解決してしまった
その「ある一点」とは
左のクリート(シューズをペダルにはめる部分)を 右足より2ミリ後ろにすること
これにより
・左足に荷重しやすくなり、右脚偏重の踏み込みが解消し
右ふくらはぎの痛みが減った
・右脚偏重とのバランスをとっていた右手の力を抜けるようになり
上体(特に肩甲骨)の力が抜けて前傾姿勢が取りやすくなった
・同じく右脚偏重のバランスをとっていた左腰から力が抜けて
張りにくくなった
わかりにくいですね(笑)
簡単にいうと 体の歪みが取れたということですね
収録後 安藤さんがさらにアドバイスをくれた
・この乗り方ができれば ハンドル幅を380にした方が良いかも
(現状は400)
・ハンドルを手でしっかり握ることにより
腕と肩周りの力を抜くことができる
(私はハンドルを全く握っていなかった)
感嘆のため息しか出ない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/51/ef6c4f55e3f84047d40ca381a632f064.jpg)
帰宅して レースに向けてタイヤを交換
一見まだまだ走れそうだが
4000km走っている
雨のレースはグリップが肝心なので 惜しみなく変える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/14/c1716b41c87c8ba2fa8dfd9d224369bc.jpg)
見ると てんとう虫がいた
もうすぐ冬です
番組づくりの中で「試写」というものがあります
ロケ後にディレクターが編集したあと「社内試写」
そこで指摘されたことを直したあと「局試写」
その映像をスタジオ収録で出演者にお見せしたあと
スタジオトークを加えて編集して「社内試写」
手直ししたのち「局試写」
本編集をし 完成版をチェックする「全体試写」
多い場合はこの「試写」は10回を超えます
最小だと2回で終わることもあります
若手ディレクターだと 何度試写しても良くならなくて
15回ぐらいになることもあります
今回はこの試写を 最小の2回でパスしないと
ジャパンカップに出られない可能性がありましたが
見事に最小限で終了!
無事にジャパンカップへの準備を進めています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/93/6afe4e1aac607a4124025a275437d16f.jpg)
うまく時間が作れたので
宮澤さんがいる「LEOMO」を訪問
モーションセンサーを生かしたサイクルコンピューターを
開発している会社ですね
実はこの訪問 半年前から決まっていて
試写が増えてたら来られなかったやつです
走る人の映像と モーションセンサーで計測した体の動きのデータを
合体させる技術を開発したので
その「体験モニター募集」に応募したら 選ばれた
普通に応募したので
一般人としてしれっと参加しようと思っていたが
宮澤さんはいるわ 才田さんもいるわで
完全にバレていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/e3/6ec6412c2bc7823d52e40341c41b06da.jpg)
部屋に通されてビックリ
なんかカメラがいっぱい設置されていて
撮影スタッフもいる
そしてカメラ前にはトーク席…
こういう撮影だなんて聞いてないよ〜
で 安藤隼人コーチとのトークシーンから撮影(笑)
才田さん(プロロードレーサー)がディレクションをしていたので
お手並み拝見 と観察していたら
なかなかどうして 必要なことをしっかり指示出しできている
お見それいたしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/be2f5591f792d42ec5fba4634720f5ee.jpg)
さて いよいよ体の動きを計測する
体の5箇所にセンサーをくっつける
私が抱える問題は
・右ふくらはぎが張る
・左腰が張る
・前傾姿勢が苦手
この問題が 果たしてどれだけ解決するのだろうか…?
FTP(1時間漕ぎ続けられるパワー)と平均ケイデンス(ペダル回転数)で
まずは5分間漕いでください というオーダー
260Wぐらいで漕いでいたが
「あと3分」
「あと2分」
とカウントダウンされるたびに
どうしても「出し切るパワー」で漕いでしまう(笑)
なんとか冷静に抑えたつもりだが
300Wぐらいで漕いでしまった
計測した数値や 安藤コーチの見立てで
改善点を指摘され
改善したバージョンで3分漕いだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/95/c77569a2eb686d68efdf711024308624.jpg)
結果から言えば
ある一点を直しただけで
問題の3つが全て解決してしまった
その「ある一点」とは
左のクリート(シューズをペダルにはめる部分)を 右足より2ミリ後ろにすること
これにより
・左足に荷重しやすくなり、右脚偏重の踏み込みが解消し
右ふくらはぎの痛みが減った
・右脚偏重とのバランスをとっていた右手の力を抜けるようになり
上体(特に肩甲骨)の力が抜けて前傾姿勢が取りやすくなった
・同じく右脚偏重のバランスをとっていた左腰から力が抜けて
張りにくくなった
わかりにくいですね(笑)
簡単にいうと 体の歪みが取れたということですね
収録後 安藤さんがさらにアドバイスをくれた
・この乗り方ができれば ハンドル幅を380にした方が良いかも
(現状は400)
・ハンドルを手でしっかり握ることにより
腕と肩周りの力を抜くことができる
(私はハンドルを全く握っていなかった)
感嘆のため息しか出ない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/51/ef6c4f55e3f84047d40ca381a632f064.jpg)
帰宅して レースに向けてタイヤを交換
一見まだまだ走れそうだが
4000km走っている
雨のレースはグリップが肝心なので 惜しみなく変える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/14/c1716b41c87c8ba2fa8dfd9d224369bc.jpg)
見ると てんとう虫がいた
もうすぐ冬です