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CAAD10フレーム組み完成

2012-08-19 05:36:03 | 自転車用品

 CAAD10フレーム組から半年待ちでようやく3TのステムARX TEAMが納品されました。CAAD10のフレーム組を決めた時、真っ先に決めたパーツが3Tのハンドルとステムだったのですが、ステムの入荷が大幅に遅れる結果となってしまいました。3tarx_team_pro02

 重量的には110mmで125gと決して軽いとはいえないのですが、正面の3Tロゴの抜き文字とサイドの赤のラインが非常に魅力的な製品です。素材は7075アルミですが、ボルトはチタン製なので錆にも強そうだというのも決め手のひとつになりました。
Caad10_312s
 できればハンドルも赤のラインが入ったERGOSUM TEAMにしたかったのですが、こちらは素材がカーボンの為、価格がPROの3倍と跳ね上がる為、見送りました。また、シートポストも赤のラインが入ったDORICO TEAMも検討したのですが、CAAD10はホリゾンタルフレームの為、シートポストの高さが出せませんので、せっかくのロゴの大半が隠れてしまう為、fi'z:kのCyranoしたという経緯があります。アルミ製のシートポストとしては27.2-270mmで195gという重量は悪くないと思っています。また、fi'z:kのサドルとの相性も抜群です。Caad10_319s

 3TのステムARX TEAMが納品されてようやく初期のパーツが全てCAAD10に装着され完成に至りました。既にBBBの仮ステムを利用して半年近くで2000km近い距離を走っていますが、ERGOSUM PROのハンドルバーの径が細いのと、在庫品の薄手のバーテープで間に合わせてしまった結果、ロングライドで手の痺れに悩まされていたのですが、これはfi'z:kのKIT BAR GEL + TAPEの装着で改善されました。ERGOSUM PROのハンドル径が細い為、GELの上からバーテープを捲いて太さが丁度いい感じになりました。握った感じでは本当にGEL入りなのと思ってしまうほどの堅さなのですが、100km越えのロングライドでも手の痺れや痛みはなくなっています。但し、径の太いハンドルバーだとちょっと握り辛く感じるかもしれません。
Blinkinglight_bk
 新たな装備としてはトンネル走行用のライトを装着しています。リアライトは散々に迷った末にfi'z:kのICS blinking lightのブラックに決めました。CAAD10はホリゾンタルフレームの為、シートポストを長く出せない為、シートポストに取り付けるリアライトだとサドルバッグとの位置関係でどうしても視認性が悪くなってしまうのです。視認性を重視すればやや大きめなリアライトが必要になりますが、そうすると重量が結構重たい製品しかないのです。
 fi'z:kのICS blinking lightはCR-2032ボタン電池1個使用の為、重量も電池込みで20gと軽量です。明るさや使用時間が気になるところですが、日中のトンネル走行用と割り切れば問題はないと思っています。Cateye_hlel010

 加えてフロントライトもCATEYEのHL-EL010をAmazonで購入。単3形乾電池1本で400カンデラ以上という十分な明るさをLED1個で実現した優れ物で、重量も電池・ブラケット込みで73gというのが決め手になりました。電池のもちが心配ではありますが、これも日中のトンネル走行に限定すれば特に問題になることはないと思っています。
 ただ、フロントライトはハンドル上部に取り付けるとロードバイクのスタイルを損ねるので、これまでは小型のBlackburnのヴォイジャークリックなどを使用してみたのですが、CR-2032電池2個を使用している割に明るさが足りないのです。そこで、今回HL-EL010をハンドル下部に取り付けてみることにしました。実際に走ってみて位置の調整は必要になりそうですが、見た目は悪くないと感じているところです。
 今年は春から長い橋をクリアし、長い坂もクリアして100kmを越えるロングライドを可能にして来ましたが、これで長いトンネルもクリアできればかなり遠くまで行くことができるのではと期待に胸を膨らませているところです。

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