昨日、自分のブログのアクセス履歴を見ていると「ロングライドとiPhone」という古い記事が読まれていることが分かりました。調べてみると2011年3月10日のものでした。そこには「iPhoneはロングライドに必要なGPSナビゲーション、携帯電話、カメラといった必需品が一体化されていて、私にとってはロングライドの必需品になりつつあります。」と書かれています。
この時はiPhone3GからiPhone4へ機種変更をしたとありますが、今は第3世代のiPhoneSEですから、携帯電話の技術の進歩はロードバイクの進化以上に進んでいるようです。ロードバイクはGIANTのTCR2からcannondaleのCAAD10、CAAD12、第3世代のSupersix EVO、第4世代のSupersix EVOと4台目ですが、iPhoneは7台目になるのです。
この時はiPhone3GからiPhone4へ機種変更をしたとありますが、今は第3世代のiPhoneSEですから、携帯電話の技術の進歩はロードバイクの進化以上に進んでいるようです。ロードバイクはGIANTのTCR2からcannondaleのCAAD10、CAAD12、第3世代のSupersix EVO、第4世代のSupersix EVOと4台目ですが、iPhoneは7台目になるのです。
確かにロングライドには通信とカメラが一体となっている携帯電話は必須です。ただ、以前ほど携帯のGPS機能は使わなくなっているのです。というのも、GPS内蔵のサイクルコンピューターの価格が下がり、今ではナビゲーション対応のサイコンを使っているからです。
以前は地方で道に迷えば、携帯のMAPアプリを頼りにしていたものですが、今ではそもそも道に迷うことが無くなっているのです。携帯アプリをサイコンやMAP代わりに使うことも可能で、以前私が使っていたBikeMateGPSは優れたサイコンアプリですが、以前からロードバイクにスマホホルダーを取り付ける事に私は否定的でした。理由は落車したら高価なスマホが壊れる可能性があるからです。GPS内蔵のサイコンを使うまでは、スピードやケイデンスはサイコンで、走行ログはバックポケットに入れたiPhoneで取るという使い分けをしていたのです。
まあ、iPhoneはきちんとしたケースに入れていれば、落としたくらいで壊れることはありません。ただ、今回の道路交通法の改正で、携帯電話を注視することは、例えスマホホルダーを使っていても違反になるようなので、一層の注意が必要になりそうです。
海外では既にこうした厳罰化が進んでいて、サイコンに着信通知やメッセージ表示が出来る機種も増えています。私は携帯はサイクルジャージのバックポケットに入れるようにしています。着信通知はスマートバンドに設定しているので、サイコンの通知設定はしていません。