百万本のバラ 加藤登紀子
毎日報道されるロシアのウクライナ侵攻には心が痛みます。このような時期に加藤登紀子さんが30年以上前から歌い続けているあの名曲「百万本のバラ」がロシアとウクライナに深い関わりがあるとは・・・・「百万本のバラ」はラトビアの作曲家が作った曲にロシアの詩人がグルジア(現ジョージア)の画家の恋物語を元に詩をつけ、ロシア生まれの歌手が歌ってヒットしたという来歴があるそうです。それをロシア料理店を経営してた加藤さんのお父さんの店に働いていたロシア人が歌っていたのを聴いたお父さんが加藤さんに勧めたそうです。また、1986年に起きたチエルノブイリ原発事故後、誰も住めなくなった故郷を偲んでウクライナの人々に歌われた曲でもあります。今、戦火で国から避難してるウクライナの人々にも故郷を偲ぶ思いの詩にもなってるそうです。一日も早く平和の日が来ることを望みます。🌹🌹🌹