茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

映画「死刑台のエレベーター」の主演女優、ジャンヌ・モローを惜しみます。

2017年08月02日 | Weblog
Ascenseur pour L'echafaud (死刑台のエレベーター)-Miles Davis

最近のニュースで残念なことは、今の世代の人には縁が薄いでしょうが、
我がヤン爺の世代には懐かしいフランスの女優ジャンヌ・モローさんの
死を惜しみますね。
今もはっきり心に残る映画「死刑台のエレベーター」は忘れられませんね。
常時バックに流れていたマイルスデビスのモダンジャズも合わせ、
ジャンヌモローの妖艶な悪女役は強烈な印象でした。
従来の映画の流れを替えたヌーベルバーグの代表される女優として
名を馳せ、自由を愛し、ボヘミアンな精神を持った彼女は永遠の
「フレンチクール」として我がヤン爺の心に生きつづける
ことでしょう。
マイルスの名トランペットの演奏を聴きながら彼女の冥福を祈ります。
コメント
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