ORCAの日記

北海道で二輪ジムカーナをやっているORCAの日記

うーん、怖い

2011-06-14 12:48:07 | その他

規定の2.7倍で急降下=速度150キロ超過―「1秒で衝突」・HAC機地上接近

北海道の奥尻空港付近で北海道エアシステム(HAC)のプロペラ機(サーブ340、乗客乗員13人)が着陸をやり直す際、地上約30メートルまで異常接近 したトラブルで、同機が通常の着陸時の約2.7倍の降下率で急降下していたことが13日、HACなどへの取材で分かった。速度も規定を約150キロ超過し ていた。
 HACなどによると、同機は高度約180メートルで、奥尻空港への着陸に向けた「アプローチ」中だったが、視界が悪く、空港の手前約1.5キロで着陸のやり直しを決めた。この時の速度は、時速約370キロだった。
 サーブ340は国土交通省が認可した運用規定で、アプローチは時速約220キロとされており、約1.6倍の速度が出ていた。
 同機はいったん高度約200メートルまで上昇した後、急降下。対地接近警報装置が作動し、機長が回避操作をして機体は急上昇した。
 急降下した時の降下率は、1分当たり約460メートル。運用規定では着陸時の降下率を1分当たり約170メートルと定めており、約2.7倍だった。
 国交省幹部は「回避操作をしなければ、1秒未満で地上に衝突したとみられる。相当深刻な問題だ」としている。 

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この飛行機は釧路に行くときいつも使っていたやつです。HACは機体を3機しか持っていない様なので多分何度も乗ったでしょう。
少し前にはJRで釧路から札幌への車両がトンネル内で火災を起こしたし・・・

でも、6月にHACは千歳から撤退して丘珠のみになったので、ほとんど最近は利用していませんでした。
これからはANAで釧路に行くので安心です。 多分。


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3 コメント

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JRも (ORCA)
2011-06-16 20:40:09
HACもダメならJRも

 15日午前8時40分ごろ、北海道安平町のJR石勝線追分駅構内で、特急列車が出発後、本来なら青から赤に切り替わるはずの信号機が青のままになっているのを係員が発見した。JR北海道によると、後続列車5本が最大で1時間35分遅れて約900人に影響した。

 国交省によると、後続列車があれば追突の可能性があったといい、運輸安全委員会は事故につながりかねない「重大インシデント」に当たると判断。16日に鉄道事故調査官2人を現地に派遣し原因を調べる
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報道は正しい事実を伝えよ (煩悩)
2011-06-17 10:27:11
この機種で370キロで最終進入態勢というのはありえません。
なぜなら、そんな速度ではフラップが下ろせないからです。
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その辺は (ORCA)
2011-06-22 20:46:01
煩悩さん

その辺はさっぱり分かりません。
どの時点で370キロだったのか?
多分、記者もその辺は素人で、与えられた情報のまま書いちゃってるんでしょうかね。

何はともあれ、とにかく安全に飛ばして欲しい。それだけです。
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