新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

京都の紅葉-1

2023年10月20日 11時01分40秒 | 維新の会

今年は記録的な暑さのため様々な異常現象が全国いたるところで起きていた。
 
熱中症で搬送される人が多かったり、日照りのために多くの農作物(果実を含む)が影響を受けた。
 
もっとも風水害により例年、必ずどこかで農作物は大きな被害を被るにだが、今年は自然環境にも影響が出て、すでに紅葉の時期なのにまだ緑が多く残っている山々があり、地域によっては10月に入り紅葉と初冠雪が同時に楽しめる地域もあった。 
 
今日からそんな紅葉を求めて外出しますが、「毎日のつぶやき」の代わりに、今日と明日は、「京都の紅葉」を送ります。 
 
 
  
 【京都の紅葉-1】

春と秋のみ拝観できる「瑠璃光院」

春と秋にしか拝観できない「瑠璃光院(るりこうじ)」。秋の特別拝観ができます。拝観料は2000円と少々お高めですが、書院の1階と2階から見る紅葉は息を飲む美しさ!鏡張りのショットも撮れることで知られています。

 

世界遺産に登録「醍醐寺」

古都京都の文化財として世界遺産にも登録されている、京都市内最大の寺院「醍醐寺(だいごじ)」。モミジ、イチョウなどの落葉広葉樹も多醍醐寺の中でも注目すべきは、林泉の北東岸に建立された弁天堂 。水面が反射して、圧巻の光景に出会えます!

 
「秋を写す水鏡が美しい高台寺」

1606年に創建された高台寺は豊臣秀吉の妻ねねが、秀吉の死後に亡き夫を弔うために開いたお寺と言われています。桃山時代の名残りを感じさせる美しい池泉回遊式庭園は国の名勝としても指定されています。紅葉の季節にはライトアップも!約1000本のもみじが赤く闇夜に浮かぶその姿には美しくてため息がもれるかも。

 
「期間限定のライトアップも!永観堂」

京都の紅葉スポットの中でも人気の高いのが「永観堂」。通称「禅林寺(ぜんりんじ)」と言います。古今集で「もみじの永観堂」と詠まれているのは有名ですね。申し分のない庭園に赤く染まるもみじと歴史的な建造物との風合いがさらに風景の美しさを引き立てます。紅葉シーズンは、境内がライトアップされ、華麗な風景にただただ圧倒されることでしょう!

  
回遊式庭園の紅葉「圓光寺」

平成より庭園を開放して以来、近年では紅葉を見に国内、海外から大勢の拝観者がやってくる「園光寺(えんこうじ)」。寺院内には至るところに紅葉スポットが溢れていますが、なんといっても室内から眺める池泉回遊式庭園の「十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)」は格別の風情が漂います。

 

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