新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

絶景の聖地「四国」で夏旅しよう-1

2024年09月17日 11時03分02秒 | 旅行

明日まで家を離れています。
 
南海トラフ地震騒ぎで今年の夏はかなりのキャンセル客がでたという四国。
 
その穴埋めに本来ならば絶景の聖地「四国」で夏旅を満喫してもらうおすすめスポットを今日と明日に分けて紹介します。

愛媛県を旅行するならここ!道後温泉
 

約3,000年の歴史を持つ日本最古とも言われる温泉です。伝承によれば、あの聖徳太子が入ったという話も。
また、文豪・夏目漱石の作品「坊ちゃん」の舞台となった場所でもあります。
重要指定文化財に指定されている本館、地元民に愛される椿の湯、アートも楽しめる飛鳥乃温泉(あすかのゆ)の3箇所があり、混雑状況もホームページで公開されているため、空いている場所で入浴が可能です。

 

松山城

約400年の歴史を持ち、現存12天守の一角を担う名城です。松山城には、日本で唯一現存しており、天守の原型になったとも言われている「望楼型二重櫓(ぼうろうがたにじゅうやぐら)」があります。

さらに、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に韓国に築いた城である、倭城(わじょう)の防備手法「登り石垣」が二之丸から本丸にかけて見られます。これは現存12天守の城郭では、松山城と彦根城にのみ存在が確認されている、大変貴重な手法です。
また、天守に入場することもでき、最上階は松山平野や瀬戸内海などの景観を楽しめる絶景ポイントとなっています。  
 
四国カルスト

愛媛県と高知県の県境に位置する、標高1,000~1,500m、東西約25kmに広がるカルスト地形です。日本三大カルストの1つにも数えられ、美しい景観の中、ドライブを楽しむことができます。冬には通行止めとなりますが、夏は普段見ることのできない高原植物の宝庫になる四国カルスト。
四国カルストのシンボル的な存在である「ヒメユリ」を眺めながらランチを楽しめる食事処や、入場料無料でカルストの成り立ちを学べる「カルストテラス」などもあり、親子連れにもおすすめです。

 

知県を旅行するならここ!仁淀川 

 

「仁淀ブルー」の名で知られる、圧倒的な透明度と美しさで愛される清流、仁淀川。美しい娘と大蛇伝説が語り継がれてきた滝つぼ「にこ淵」や、陽光にきらめく仁淀川の様子が見られる「安井渓谷」などのスポットには、自動車でアクセスが可能です。
現地ガイドと行くガイドツアーのほか、SUPやキャニオニング、釣りなどのアクティビティも充実した観光スポットです。

 
 
ホエールウォッチング

日本国内にも、ホエールウォッチングができる場所が複数ありますが、土佐湾でのホエールウォッチングの特徴は、90%という高い遭遇率。さらに、ウォッチングの対象はニタリクジラで、国内でもニタリクジラを対象としている場所は高知県のみです。ニタリクジラは船が近寄ってもあまり警戒をしないほど穏やかな性格をしており、「海の貴婦人」とも呼ばれています。また、運が良ければイルカの大群に会えることも。
シーズンは、5〜10月までのため、海も楽しめる夏にぜひ体験したいアクティビティです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶景の彩りを楽しむ「アルバ... | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行」カテゴリの最新記事