無量大数 - 10の68乗の世界

個人用ストレージもテラバイトオーダーに到達した昨今、世界に散らばるさまざまなジャンルのトピックを拾います。

死刑を執行する側の心情

2006-10-01 01:58:30 | 司法
http://blog.goo.ne.jp/crofts/e/4abe7002550a11d3c5d3d06bb2ba7d94


先日↑は探偵ファイルの記事のURIを記したが、今度は執行する側の本について記されたブログを発見したので貼り付け。


http://luxemburg.exblog.jp/4219915


職務とはいえ、尋常ではない話。殺害された被害者とのバランスをどう捉えるかや、冤罪に対する見方など、さまざまに議論されていい問題ではないか。


「最小不幸社会」というものは、非常に実現が難しいがもしも実現するならば、少しは犯罪が減るのかもしれない、などと思いをめぐらすこともある。


家庭のぬくもりや母親の愛情に飢えていたという奈良女児殺害犯小林薫の未成年時代の境遇にももう少し光が当たっていいのではないか、とも思う。

ヒラメ裁判官ばかりではない?

2006-03-15 02:37:37 | 司法
http://ko-tu-ihan.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_ae12.html


これすごいな。裁判所なんてどうせ法務省の下部機関だと思っていたけど、高裁にもまともな裁判官は「いた」、と。

高校時代の親友が弁護士にならず判事になった理由も、その大問題をなんとかしたいというのが理由だったわけだが。松本サリン事件のターゲットとなってしまったが、不幸中の幸い、本人は無事だった。被害者には申し訳ないが、神はいた。

さてさて、大槻教授がオカルトと呼ぶ寺澤高抑裁判の結末やいかに。