「雨漏り修理、防水工事」職人魂の防水屋、職人社長安藤のblog

雨漏り診断士、1級防水技能士、2級建築施工管理技士の有資格者である職人社長安藤の「雨漏り修理・防水工事」に関するblog

必殺雨漏り診断士の雨漏り調査報告書/埼玉県朝霞市、赤外線カメラ雨漏り調査で見える雨漏り

2020-08-08 19:11:03 | 雨漏り調査・診断・修理・防水工事

埼玉県さいたま市、必殺雨漏り診断士/ 職人社長の安藤です。

 

普段は目視で雨漏り調査をしていいることが多いのですが、雨天の翌日に雨漏り調査をする時は赤外線カメラを使用することもあります。

赤外線カメラを使って調査をすると、どんな写り方をするのか、見たいと思いませんか。

今回は埼玉県朝霞市の戸建住宅の雨漏り調査で赤外線カメラで、雨漏りがどのように見えるのか、一緒に見ていきたいと思います。

 

赤外線サーモグラフィー(赤外線カメラ)を使用した雨漏り調査を依頼すると、金額が結構かかるようです。どこだったか、赤外線カメラを使用して調査をすると、基本料金が180,000円~、って書いてあったと記憶しています。.....ちょと高いんじゃないの⁉ 

 

私も赤外線カメラを持っているので、たまに使います。こんな感じで雨漏りが見えてきます。

雨水がある箇所は温度が低いので、このように写ります。この写真、何とも言えない寒そうな色をしています。

雨漏り調査の時にこの天井の角から雨漏りがすると聞きました。撮影した日はちょうど降雨の翌日だったので、わかりやすい写真が撮れました。

この時計の上のところからも雨漏りがするとのことでした。撮影するとやっぱりそうか、ここも寒そうな色をしていました。

この天井角の部分の真上にはドレンがあるので、ちょっと疑わしいかな、というように予想を立てることができます。

下の写真、時計の上、やっぱり寒そうな色をしているので、わかりやすいですね。

確かに雨水があることはこのように写るので、写真でわかりますが、晴れ続きだとこのような写真は撮ることができません。

赤外線カメラを使用するのは降雨の後か、降雨の翌日でないと、ダメだこりゃ、というわけです。業者に赤外線カメラを使用した調査を依頼する時は、晴れた日に調査に来ないでね、と言っておいた方が良いでしょう。

 

この写真の寒すぎる色の所は、触ってみるとやっぱり濡れていました。赤外線カメラではこのように写ります。雨漏り調査は目視のみで行うこともありますが、時には赤外線カメラ、水かけ調査で確認しながら、調査を進めていくこともあります。

やはり現場によって雨漏りの症状も違うので、現場の状況によって判断をしています。

今回使用した写真の現場は、実際に雨漏り対策工事をさせていただいた現場です。

工事を進めていく中で工事期間中に雨が降ったりする時は、赤外線カメラで撮影して状況を見ながら雨漏り対策工事を進めていくこともあります。現場に合わせた対応なので、工事中に必要があると判断した場合は、もちろん無料で赤外線カメラ撮影をしています。

 

 

お困りの時は、必殺雨漏り診断士へご相談ください。

ごきげんよう。

(必殺雨漏り診断士/ 職人社長の安藤)

 

 

雨漏り調査,見積もりについて:

「新しい生活様式」、ソーシャルディスタンス、マスク着用、手洗い、手指消毒は今や当たり前のことなっています。

新型コロナウイルスが猛威を振るうこのご時世、必殺雨漏り修理人は除菌アルコールタイプのウエットテッシュを常に持ち歩き、マスクを着用して雨漏り調査をしています。

毎日、マスクの着用、うがい、手洗いの徹底、アルコールジェルで手指消毒、作業服はアルコール配合のファブリーズでシュッシュッしています。今、やるべきことは当然やっています。私が雨漏り調査に伺う時は安全ですので、ご安心ください。

*現場によっては、家の中に一歩も入らずに雨漏り調査ができます。必要になるのは、雨漏りしている箇所の写真4~5枚と建築図面(平面図、立面図)のコピーです。

写真は部屋出入り口から1枚、近寄って1枚、さらに左右で2枚、近づいて1枚、指をさしていただけると更にわかりやすい写真になります。

建築図面が見つからなかったら、手書きの図面でも構いません。

 

日本では社会的距離(ソーシャルディスタンス)が2mと言われています。守りましょう2mの距離。雨漏り調査時は、三密(密閉、密集、密接)を避け、最小限の接触になるように工夫をしますので、ご安心ください。

 

*雨漏り調査時は、部屋の換気をお願いします。

 

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東京/埼玉 必殺雨漏り修理人

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